2012.01.31

1月の清盛

『ぐるぐるナインティナイン』の「ゴチになります!」の新メンバーが杏さんになりましたね。ゴチバトルで池波正太郎さんの『幕末新選組』を紹介していてビックリ。
『土曜スタジオパーク』では、一番好きな歴史上の人物を聞かれて「永倉新八」と答えていました。歴女な事は知っていたけれど、戦国派かと思ってました。幕末もお好きだったのか~♪

そんな杏さんもご出演の『平清盛』。
初回は私の好みではありませんでした。
暗い画面が好きじゃないのは某知事と同じです。
そして、ドロドロが苦手な私。「昼メロみたいな朝廷とかイヤだな~」と思ってました。
「とりあえず主役の松山ケンイチさんが出るまで見てみよう」と思いましたが、「来週が楽しみ」とは全く思えなかった……。

第二回は、
清盛が「おれは、誰なんだー!」とか言っているシーンで「ああ、もう、そういうウジウジ悩むの、見たくないんだけど~」と鼻白みかけました。
が、その直後の「誰でもよい!」にやられました。
何か哲学的な答でも提示されるのかと思いきや、「誰でもよいから助けてくれ」って!! ウケた。笑った。と同時に、「この脚本家さんは私の苦手なシーンを引っ張らないのかも♪」という安心感のような物を与えられました。
そして、伊東四朗さんの化け物っぷりが素晴らしかった!! 早々亡くなってしまって残念。

第三回は私好みでした。
藤本有紀さんが『平清盛』の脚本を担当すると知った時、「おお、『咲くやこの花』を書いた人だ♪」と嬉しく思いました。あのドラマ大好きだったので。
ただ、少女マンガっぽかったんです。「大河も少女マンガっぽくなっちゃうのでは?」とちょっと心配してました。
『篤姫』の頃は「大河ドラマの少女マンガ化反対!!」とこっそり叫んでいた私。
しかし、『江』の信長おじさまがステキ過ぎたので、「もうこの際少女マンガになってもいいよ」とすっかり寛大になりました。
そんな私でも、2年連続の「少女マンガ大河」は歓迎する気になれなかったんです。
が、『平清盛』の第三回は少女マンガではなく、少年マンガだった!!
清盛を叱咤鼓舞する義朝って、「不殺とか生ぬるい事言ってないで、ホントの強さを思い出せ」的に挑発する『るろうに剣心』の斎藤一みたいじゃないですか!!(違)
「口は悪いけど清盛に一目置いている義朝」って、「どあほう」とか言いつつ花道を認めてる『スラムダンク』のルカワみたいじゃないですか!!(そうか?)
ライバル同士がしのぎを削るというの、大好物な私でした。
実写ではもちろん鞍馬天狗vs近藤勇とかねshine

しかも玉木宏さんがカッコいい!
そう、好敵手は主役並かそれ以上にカッコ良くなきゃいけません。
玉木さん、『篤姫』の龍馬役は「なんか違う……」という感じだったけれど、信長役とか今回の義朝役とか武士役は似合いますね~。
「その時の顔を見られたくなかったから振り向かなかった」といった時の何ともいえない笑顔、良かった~!!
という感じで、去年の信長おじさま並にハマりそう♪ 見る楽しみが出来ました。
義朝が出ている間は見続けると思います、うん!!

第四回は、
いきなり百人一首の世界で、ツカミは最高。さすが、藤本さんっ!!
あ、前述の『咲くやこの花』って百人一首のドラマだったんです。
「この歌、百人一首のあの歌のパクリじゃん……」と思ったら、元歌だったのですね。歌自体は知っていたのですが、作者までは憶えていませんでした。
西行(佐藤義清)が添削するとは(笑)。
りょうさんが演じていた人、NHKのHPでは堀河局となっていますが、百人一首の札には待賢門院堀川と書いてあります。

Ho Sa

西行と堀川以外では、堀部圭亮さん演じる藤原忠通(法性寺入道前関白太政大臣)と崇徳天皇(前回は子役だったかな?)も百人一首に選ばれてる模様。

Fu Su

そしてやっぱり義朝が良かった!! 「オレが守る」とか「強くなる」とかカッコ良すぎる~heart04
カッコ良いといえばこの回の忠盛もステキ。
「王家の犬では終わらない」という意思表示、「きっとそう思っているだろうな」と感じてはいたけれど、口に出してもらうとスカッとする~。
という感じで、源氏は息子、平氏はパパがイイですね。パパがダメだと子がしっかりして、パパが偉大すぎると子はグレるのでしょうか。もっとも、パパと和解(?)した清盛はこれから成長して行くのかな。

という感じで、回が進むにつれて、引き込まれている私です。
今後が楽しみです♪

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2012.01.28

新春名作狂言の会 2012

今年も新春名作狂言の会、行ってきました。
一般発売の前日に会場窓口で購入したので、2列目良席!!
とはいえ、同じ2列目でも先週の府中の方が圧倒的に近かったなぁ。
と、奇跡の連続良席にも贅沢な不満を口にしてみたりして。
ああ、でも、もうしばらくはこんな近くで萬斎さんを目に出来る機会はないと思います、うううsweat02

Kyo◆トーク/茂山逸平・野村萬斎
早いもので私がこの会を観るのは今回で4回目となりました。
過去3回のトークはずっと萬斎さんと茂山千三郎さんでしたが、今回は千三郎さんではなく逸平さんでした。
逸平さん、一度生で観たいと思っていたので、ちょっと嬉しい♪

最初は逸平さんがお一人で『千鳥』の解説、
途中で萬斎さんが加わり2人でトーク、
そして最後は萬斎さんがお一人で『鬼瓦』と『弓矢太郎』の解説、
という流れでした。

面白かったのは逸平さんのお子さんが、『千鳥』の「ちりちりや ち~りちり~」という箇所を謡っていたというお話。
「知らない間に『千鳥』を覚えたか」と思いつつよく聴いてみたら、なんだか微妙に違う。なんと、大蔵流(茂山家)ではなく和泉流で謡っていたというのです。茂山ジュニアが和泉流って!
「それは由々しき事態ですね」と萬斎さん。
『にほんごであそぼ』の萬斎さんのマネをしていたらしいです。
そういえば、DVDの『RASHOMON』に入っていたトークで『陰陽師』の萬斎さんのマネをしているって言っていたのは逸平さんじゃなかったかな?(勘違いだったらすみません)
親子で萬斎さんのマネをしているのですか?(笑)
逸平さんは若く見えるので、ひょっとしたら独身かと思っていたけれど、お子さんがいらっしゃったのですね。萬斎さんといい、狂言にはアンチエイジング効果でもあるのかしらん?

そして、大蔵流と和泉流の違いについてのお話になりました。
大蔵流の『千鳥』は気軽に演じられる楽しい曲だそうですが、和泉流ではやや重くて長い難曲という位置付けらしい。
『にほんごであそぼ』で取り上げられる位だからポピュラーなのかと思っていたのに、意外と野村家ではやってないのはそういう事情があるからか? 私は今回が初見でした。
とはいえ2月に萬斎さん、やるらしいです。「そちらもぜひご覧下さい」との事でした。
忘れないうちに比較して見てみたい。でも、越谷なんですよね~。微妙だ。ちょーっと遠い、とはいえ行けないという程の距離でもなく……どうしよう。うーん、うーん、うーん……

そして、恒例「同じ小舞を同時に舞って、和泉流と大蔵流の違いを見る」というお楽しみコーナーへ。
逸平さんは座ってスタート、萬斎さんは立ってスタートしましたが、茂山家では立った状態から何かを始めるというのがあまりないらしく、逸平さんには衝撃的だった模様。
「びっくりした~」と心底驚いた様子でおっしゃってました。

ん?
あれれ?
……今、過去記事をチェックしたのですが、2009年に比較対象に選ばれていたのも『千鳥』だったみたいです。あの時いなかった逸平さんはともかく、萬斎さんまで初めて一緒に舞ったような顔して、「結構違いますね」なんておっしゃっていたのは、どういう事なのか? 単に忘れていたのか、それとも会場を盛り上げる為の演技なのか、はたまた同じ茂山家でも逸平さんと千三郎さんでは動きが異なるという事なのか……謎です。
ちなみに、もちろん忘れっぽい私は千三郎さんの動きはまるで覚えていないのでしたsweat01

◆千鳥/茂山千五郎・茂山正邦・茂山逸平
『にほんごであそぼ』ではお菓子の盗み食いをしていたような気がしますが、本来は酒樽をめぐっての攻防だったのですね。
逸平さんは「私が知っている狂言の中で一番ヒドイ話。ツケがたまっているのに、まだツケで酒を手に入れようだなんて」みたいな事をおっしゃってましたが、先日の歌舞伎の元右衛門に比べればかわいいもの。狂言って安心して観てられますね♪

◆鬼瓦/野村万作・深田博治
坂口安吾をして「決して無邪気に笑うことはできないでしょう」と言わしめた『鬼瓦』。
女性に「鬼瓦に似てる」なんてヒドイ言い草ですが、安吾はそんな単純な事を言いたかったわけではない筈。
『文学のふるさと』というエッセイを読んだ時、安吾の言わんとしている所が部分的にどうもわからず、「もう一度『鬼瓦』を観れば何か気付くかも?」と思っていたのですが……うーん……? やっぱりわからない私でした(>_<)。
『文学のふるさと』は著作権が切れてるので、もう少し引用すると……

鬼瓦を見て泣くというこの事実が、突き放されたあとの心の全てのものを攫いとって、平凡だの当然だのというものを跳躍した驚くべき厳しさで襲いかかってくることに、いわば観念の眼を閉じるような気持になるのでした。
となってます。

ここまで書いて、「観念の眼を閉じる」ってどういう意味? と思い検索したら……
『文学のふるさと』の一部を出して「この文章の解説をお願いします」というヤフー知恵袋の質問がヒットしてビックリ。しかも引用箇所が全く同じ!! 同じ部分が気になる人、やっぱりいるのですね~coldsweats02

そんな安吾がもし、
「『鬼瓦に似てるのでお前のあだ名は鬼瓦だ!』と近藤勇に告げる佐久間象山」というシーン(by『新選組!』)を観たら、何を思うのだろう?(爆)

◆弓矢太郎/野村萬斎・石田幸雄・月崎晴夫・高野和憲ほか
狂言を見始めた頃は、チケット買う際に「観た事のある演目は避けよう(その費用で未見の演目を観たい)」と思ってました。
観た演目が増えてくると「観た事のある演目をまた観るのは仕方ない、せめて配役は違う物を」と思うようになりました。
が、とうとう、観たことがあり、配役も同じ物を観る事になってしまいました。
立衆の配役までは覚えていないのですが、萬斎さんが太郎、石田さんが当屋、太郎冠者が月崎さんという配役でこれを観るのは二度目となってしまいました。
まぁ、キュートな萬斎さんが観られる魅力的な演目なので二度目でも良いのですが……未見の演目が減ってくるのは寂しい……。
そういえば、解説の時に、狂言の演目の数は大蔵流が百いくつ、和泉流は二百いくつとかで和泉流の方が多いと言ってました。私はこれからあといくつ、観たことのない狂言と出会う事が出来るのだろう……?

帰りの電車の中で、青空文庫で落としてきた宮沢賢治の『貝の火』を読みました。
『にほんごであそぼ』の「泣くな。それをよくわかったお前は、一番さいわいなのだ」というステキフレーズが頭から離れなかったもので。
最初は楽しく読んでいたのですが、最後は衝撃的。電車の音が一瞬聞こえなくなった程です。しばらく呆然としてしまいました。
あれで「さいわい」と言えるのか?
うさぎ耳の萬斎さんにあの笑顔で「泣くな」と頭を撫でられたら、よほどの事がない限り立ち直れると思ったけれど……あれは、泣かずにはいられない~。

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2012.01.27

新春浅草歌舞伎2012(第2部)

私がオールタイムで一番好きだったプロ野球選手といえば阿波野秀幸さんなのですが、野手(投手以外)で一番好きだったのは現在オリックスの二軍監督である新井宏昌さんでした。その新井さんのお嬢さんが、なんと今年のミス日本グランプリに輝いたそうです。
新井さんはカッコ良かったからお嬢さんが美人でも不思議はないけれど、ミス日本とはスゴイ。
ちなみに、吹石徳一さんのお嬢さんは吹石一恵さん。元近鉄の選手のお嬢さんって美人が多い?

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2012.01.21

わかりやすい解説付き能・狂言2012

今年最初の「萬斎さん鑑賞」は「能・狂言」でした。

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2012.01.18

新春浅草歌舞伎2012(第1部)

『今夜はヒストリー』、今日は信長スペシャルでした。
そしてやっぱり信長役は斎藤一……もとい新宮乙矢さんでした。固定なんですね。
これだけ信長役やれば、心はもう信長?
斎藤さんより信長なんだろうな。
斎藤役をやった人で「今迄やった役の中で斎藤役が一番好き」なんていう人、いるかな? いえ、別にいいんですけどね。

本題です。
一昨日、浅草歌舞伎(第1部)に行ってきました♪

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2012.01.15

あぐり

Ma3『にほんごであそぼ』の野村萬斎さんのコーナーの新作(『貝の火』)、イイですね。
ウサギの耳がカワイイのは言うまでもありませんが(笑)、短いバージョンの頭を撫でるような仕草がステキ過ぎて、うっとりしている私です(ばか)。
しかも「さいわいなのだ」という口調が天狗様を彷彿とさせる~。
『鞍馬天狗』、好きな点は色々あるのですが、あの独特のクラシカルな台詞が好きだったんです。「○○なのだ」という口調。「それが鞍馬天狗なのだ」とか。ああ、懐かしい。

懐かしいといえば……

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2012.01.12

年始の幕末番組

今日もテレビの話です。
今年になってからテレビの話しかアップしておらず、お恥ずかしい限りです。
とか言いつつ、既に予定している次回の記事もテレビの話だったりする……

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