アテネを振り返って(水の競技)
●競泳
ポポフがまた出る(ロシア代表・なんと4回目の五輪)というのに、びっくり。しかも、まだメダルの有力候補だというのにさらにびっくり。しかし100m自由形の決勝レースに彼の姿はなく、予選を見逃した私はポポフの勇姿を見る事が出来ませんでした。残念。
しかし、ニューヒーロー・フェルプスがまたカッコいい。
私の一番のお気に入りはヒュー・グラント似のホーフェンバンドですが、ソープと並んでイケメン・トリオって感じですね(「イケメン」って言葉は好きじゃないのですが)。
日本選手はなんといってもバタフライの山本選手。やはり馴染みのある選手には愛着がわいてしまう。苦戦した姿も見ているので、今回のメダルは本当に嬉しいです。
選手の人望もあるらしい。あの美女スイマー・千葉すずさんのハートを射止めた程ですから男女問わず好かれるタイプなのでしょう。話も面白いし、温和で良い感じ♪
レース前には厳しい表情を見せる北島選手も山本選手と一緒にいると、弟のようなリラックスした顔になっているんですよね〜。
女子では400メートル自由形で金を獲った柴田選手が好き。コメントもいいし、あの笑顔も好き。普段は大人しいというのが意外。雰囲気を明るくしてくれる明るくて本当にイイ笑顔だよ。
競泳の日本選手のメダル獲得の瞬間って殆どリアルタイムで見れたような気がします。
だから感動も余計に大きかった。
●飛び込み
録画ではありましたが、男子の板飛び込み決勝を見ました。
VTRのスローモーションなどは早送りにしましたが、決勝に残った12人の6本の演技全部見ました。飛び込みをこんなに堪能したのは今大会が初めてで最後はクラクラしました。
開会式でメキシコの旗手をやっていた人が、すごくいい顔をしていて気になっていたのですが、その選手がこの競技に出ていて、再会にちょっと感動(笑)。
その選手とはプラタス選手。シドニーのメダリストだそうです。
今大会は5位とメダルは逃してしまいましたが、安定した良い演技をしていました。
エミリオ・エステベス南米ヴァージョンといった感じの選手ですが、エミリオ・エステベスより涼しげで凛々しかった。
日本期待の寺内選手は8位。予選は4位だったらしいのですが、決勝ではあまり点が伸びませんでした。飛び込みってトップとの差はわかり辛いんですけどね〜。72本見てもよくわかりませんでした。水しぶきが少ない方が高得点というのは前から知ってたけどね。
本当は高飛び込みやシンクロナイズドダイビングも見たかったのですが、日本選手が出ない競技はあまり放送してくれないのです…。
●水球
決勝戦のハンガリーvsセルビア・モンテネグロ戦だけちらちらっと見ました。
日本ではマイナーな競技ですが、決勝戦という事もあってか、お客さんは意外と入っていました。イタリアではプロ・リーグもあるとの事。
物珍しくて見てましたが、定期的に見たいと思えるような競技ではないかも知れないなぁ。
そういえば吉川晃司さんが昔水球のオリンピック候補生だったとか言ってたっけ。
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