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2004.12.14

新選組副長助勤 斎藤一

赤間倭子さんの新選組副長助勤 斎藤一という本を図書館から借りたのは良いのですが、読み進んでいたら原田左之助が死んでしまいました。近藤も沖田もまだ生きていたのに。ガーン。ここで死ぬか、左之助(ドラマでは違いましたね)。

新選組副長助勤 斎藤一斎藤一は長生きします。
近藤勇が死んで、沖田が死んで、土方が死んでも、まだまだまだまだ……生き続ける。だから、この本を読んだらこの調子で知らなくても良い先の事まで知ってしまう。「ドラマ『新選組!』の最終回前にそんな物を読んじゃいかーん!!」と考え、先が気になりつつもそこで一旦読むのを止めました。
そして最終回を見届けてから、再び続きを読みました。

……読み終わりました。

オダギリジョーさんのおかげで好感を持つようになった斎藤一ですが、この本を読んでさらに親しみを感じるようになりました。
「ドラマでは美化されているのかも?」なんて思っていましたが、この本の中での斎藤さんも素敵な人でした。あ、もう「斎藤さん」なんて「さん付け」にしてるし(笑)。

この本では、御陵衛士の話にかなりページが割かれています。
御陵衛士といえば、ドラマでは伊東甲子太郎や藤堂平助ばかりがクローズアップされていたっけ。私もこの2人が死ぬシーンには心揺さぶられたものです。そして、あの頃の斎藤さんの動きにはあまり気を留めていませんでした。しかし、この本ではこの時期の斎藤さんが無茶苦茶苦しんでいるんですよ。平助よりも苦しんでいたのかもしれない。「見る角度によって物事って全く違って見えるものだなぁ……」と改めて感じました。

……という具合で、とにかく斎藤さんがメインのこの本。
左之助の死も近藤の死もたったの一行で片付けられてしまっています(^^;)。

「周りがどんどん死んで、自分だけが取り残される」というのも辛かっただろうな。でも辛い事ばかりではなかったようで、幸せな結婚をしたらしいです。良かった。波瀾万丈な人生を歩んだんですね。

あ、これは小説ですけれども、かなり史実に忠実なのだそうです。資料も多数載せられていました。

結局ドラマの最終回のせいで(?)13日には返却出来ませんでしたが、インターネットで返却期限を延長する事が出来ました。そして今日返却。便利な世の中になったな〜。

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受信: 2004.12.16 03:52

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