お正月休みに触りました、新世代ゲーム機・ニンテンドーDSに!!
このゲーム機自体についてどうかと尋ねられるとどう答えてよいのかわからないのですが、感動的に面白いソフトがありました。それは大合奏! バンドブラザーズというゲーム。
これは音楽好きにはたまりません。特に「楽器を演奏してみたいんだけれど、なかなか」という人には超おススメ。楽器を奏でる夢を叶えてくれる……というと大袈裟か、疑似体験させてくれるゲームです。
「楽器をやりたくてもやれない」という人にとってのネックの1つは、「楽譜が読めない」という事ではないでしょうか? しかし、これは楽譜が読めなくても大丈夫。タイミングを合わせて指を動かせば、メロディが奏でられます。しかも楽器は選べます。サックスだったり、ギターだったり、キーボード、トランペット、ビブラフォン、ベース、ドラムなどなど選り取りみどり。まぁ、実物の音とはかなり違うショボイ物もありますが、ビブラフォンなんかは結構雰囲気出てます。
そして伴奏の担当も出来る事がまた新鮮です。ドラムやベースでリズムを刻んだり、ギターでもサブパートを奏でたりしてるとちょっと玄人気分を味わえて愉しいんです。「音楽を創っている」っていう気分になれちゃったりします。
難を言えば曲目が少ない。増やせたらさらに楽しいだろうな。
ちなみに浜崎あゆみ、Every Little Thing、ミスチル、スピッツ、モー娘。、ポルノグラフィティ、大塚愛、松浦亜弥、KinKi Kidsなどの邦楽に混じって、な、なんと、"Smoke On The Water"が入ってます!! このギターパートをやれるのはかなりウレシイ♪ っていうか、逆に洋物ロックがこれしか入ってないというのが痛い(^^;)。
そして、パズル・ゲーム好きにたまらないのが、直感ヒトフデ。
これは単純なのですが――というか、単純だからでしょうか――やり出したらもう止まらない。
前述の「バンドブラザーズ」は他のゲーム機でも何となく出来そうですが、こちらはDSならではのゲームという感じです。ペン状の入力装置で画面に触れて遊ぶゲーム。今迄無かった感覚を味わえます。もうこの2つのゲームにすっかりハマってしまいました。
あとは、DSではないのですが、もう1つ変わったゲームを体験してしまいました。
セガスーパースターズというゲーム。
プレイステーション2用のゲームですが、これがゲームセンターのゲームみたい!! なんと、自分がゲーム画面に入って、プレイヤーとなってしまうのです!! 複数のミニゲームが入っていて色々遊べるのですが、カメラに向かって体を動かすので、物によってはかなりの運動になります。うん、格闘技ゲームはボクササイズみたいな感じに使えるかも。
難しいゲームも多いのですが、ヘディングのミニ・ゲームは超簡単。頭をちょっと傾げるだけでOK。高得点を出す事が出来ました。っていうか、弟は苦戦していたんですが。私ってヘディングの才能があるのかな(ウソ)。
しかし、あんな事がゲームで出来ちゃうなんて、すごいなぁ。
という感じでゲームの限りない可能性を感じた新年でした。
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