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2005.01.16

マーチング・バトントワリング全国大会

マーチングバンド・バトントワリング全国大会というのを見に武道館に行って来ました。とても面白かったです。しかし、私はとんでもない勘違いをしていた事を知りました。がーん。
どういう事か、恥をしのんで書いちゃおう(^^;)。

March私はサックスを習う前迄は「サックスといえばジャズかロック、あるいはポップス」と思っていました。クラシックのサックスなんて聴いた事ありませんでした。吹奏楽も「ああ、そういえばサックスいるんだっけ?」程度の認識。

そんな私もサックスを習いだしてからはジャンルを問わずサックスの音をチェックしまくるようになりました。吹奏楽もすっかり好きになり、近所に立派なコンサートホールがある事もあって、ちょくちょく聴きに行くようになりました。3年前に初めてマーチング・ショーを見た時はそりゃびっくりしましたよ。「うお、こんな物があるのか」と。その感動の模様は旧日記のhttp://www.hi-ho.ne.jp/cgi-bin/user/yumei/calen.cgi?mode=main&action=view&YMD=20011124&w=6に記載してありますので、よろしければどうぞ。
そんな具合で、「サックス→吹奏楽→マーチングショー」と興味が広がって行きました。マーチングバンドの全国大会なんて、そりゃもう興味津々です♪

で、今回行ってみたわけですが……
な、なんと!!

サックスいないじゃん(爆)。

「吹奏楽団=ブラスバンド=マーチングバンド」って思ってたのに(^^;)。

正確に言うと、サックスが皆無だったというワケじゃありません。今日は16団体見られまして、うち2団体にはサックスいました。でも、残りの14団体にはいないんですよ。えーっ!?

早速ネットで調べてみました。
「一般の部」ではサックスがいる方が、どうやら邪道(というと大袈裟ですが)みたいだ。
ま、「16分の2」という時点で既にそんな気はしたけど。

どういう事かというと……、
まず、「吹奏楽とマーチングは違う。でも、吹奏楽団がマーチングをやる事はある」。

そもそもマーチングを専門にやる団体自体が日本にはそれ程多くないらしい。
特に学生では少なく、「吹奏楽をやっている人がマーチングもやる」というケースが多いそうです。そうすると必然的にサックス奏者のいる学生マーチングショーを見る機会が増えるという図式ですね。
そういえば、私が過去に見たマーチングショーは全部吹奏楽団の物だった。大学の吹奏楽部とか社会人の吹奏楽団とか。
しかし、今回「一般の部」のプログラムを見てみると、「吹奏楽団」という名前の付いている団体は1つで、目立つのは「Drum & Bugle Corps」という文字でした。
Bugleというのは大まかにいえばラッパ(本当は細かい規定がある)で、サックスの事は指しません。トロンボーンやホルンや当然クラリネットやフルートも含まない。だから、吹奏楽とは全く違う〜!!

皆さん、ご存知でしたか?
音楽好きでも、ジャンル違いの事はなかなか知る機会ないんですよね。こんな事もインターネットが無ければ、調べられなかっただろうな。改めて、「ネットに感謝!!」です。

……ご存知の方からすれば、「何を今さら」って感じだろうなぁ……。とほほ。

バトントワリングの世界チャンピオンのパフォーマンスも見られました。
凄かったです。

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コメント

連続投稿でスミマセン。

昔やってました>マーチングバンド。
音楽に目覚める以前の話だったので、楽器やりたいとか思いもしませんでした。
もともと親に無理矢理放り込まれたという経緯もありますが(笑)
カラーガード(旗振って演技する人です)担当でした。

なので全国大会見に行ったことあります(残念ながら出場はできず)。
懐かしい〜。
マーチングバンドに所属していたのもあって未だに「金管楽器ラヴ」ではあります。

投稿: ゆず | 2005.01.16 23:29

ゆずさん、連続大歓迎ですよ〜♪
カラーガード経験者でいらっしゃいましたか!!
やはり、最初から「カラーガード希望」とか「楽器担当」という感じで決まっているのでしょうか。
「音楽に目覚める以前」っていつ頃なのかな?
この日、「幼保の部」というのを一団体だけ見たのですが、小さな子たちが一生懸命旗振り回していて、とても可愛かったし、「やるなぁ」と思いながら見てました。
ゆずさんもあんな感じだったのかな?

親が子供をマーチングバンドに入れたくなっちゃう気持ちもわからないでもないなぁ。

投稿: YAGI節 | 2005.01.18 00:33

入るときにですね、何希望か聞かれたのです。
なので、単純に友達と同じ…でカラーガードに。
無理矢理放り込まれただけに、いやでいやでしょうがなかったのですが、今振り返ると良い経験だったなあと思います。
たまに、かつてのライバルチームをネットで探して、現在の活動状況など見たりしています。
現実的に練習時間などとれないし体も動かないし…なのですが、やってみたい気持ちもあります。

ちなみにやっていたのは小学生の頃でした。
ウチの親が入れた理由はそんなあこがれとか何とか素敵なモノではなくて、休みの日にぐうたらしている私に活を入れるのが目的でした(笑)

投稿: ゆず | 2005.01.18 01:12

そっかぁ、いやだったのですか。
でも、「良い経験」と思えるようになって良かったですね(^^)。
しかし、私は小学生の頃は「カラーガード」なんて言葉知りませんでしたよ〜。そういった活動が盛んな所だったんですね。

小学生の時に運動会でやらされたバトントワリングをふと思い出しました。
短い期間でしたが、腕がアザだらけになる程練習させられたなぁ。
カラーガードも取り損なうとケガしそうですよね、コワい。

最初は人前で、演技を披露するなんて憂鬱でしたけれど、今思えばこちらも良い思い出です。運動会の時だけじゃなくて、もうちょっとやっても良かったかも(と今だから言える)。

投稿: YAGI節 | 2005.01.19 02:13

書くのが遅れてしまいましたが・・・
いや、あのですね、マーチングバンドとDrum & Bugle Corpsはそもそもの発祥が違うんです。吹奏楽の編成から発展していったのがマーチングバンドで、これには木管楽器がちゃんとあります。ドラムコーというのは軍隊などで使用していた単管のラッパから発生したものなので、こちらには木管楽器がありません。
Yagi節さん、一般の部を見に行ったんですよね。日本でも一般の部は(なぜか)ドラムコーが多いんです。一般のマーチングバンドって日本では数えるほどしかないんです。これが小、中、高の団体になると、派生元が吹奏楽なのでサックス(木管)のある団体を見ることができます。

あっしの現役時代はアメリカで、木管のないドラムコーで終えましたが、元々は吹奏楽→マーチングバンドで活動を始めました。なので、あっしは木管が入っている編成が今でも好きです。あっしの指導キャリアは頑なに木管のある学校の編成にこだわってきました。特に30mX30mの屋内という独特の環境であるからこそ、木管編成は日本でこそ生きてくると昔から信じています。

次回は是非、小、中、高の団体競技を見ることをお勧めします。どこもレベル高いですよ。特に小学校なんか、見たらきっとびっくりすることと思います。

投稿: さいもん | 2005.01.19 02:35

さいもんさん
以前情報教えて頂いたのでコメント書こうと思ったのですが、かなり前なのであの記事の所在がわからなくなっちゃって(^^;)、コメントもTBも出来ない状態になってしまってました。その節はありがとうございました。そしてコメントありがとうございます。
今はJTBとコンビニが提携しているようで、自由席のチケットはコンビニの機械で簡単に買う事が出来ました。ただ、自由席は現地での席取りが大変な事を今回体感しまして、「次回は指定席が良いかなぁ」などと思ってます。その時の経済状態にもよりますが(^^;)。

で、ちょっと先日の記事の内容、訂正してみました。
いやぁ、無知でお恥ずかしいです。
なんかもう、言葉がわからなくて謎だらけ(苦笑)。

プログラムには「マーチングバンド部門」とか書いてあって、「マーチングバンドって何よ?」って話になってくるのですが、「マーチもやるバンド」なのか、「マーチしかやらないバンド」なのか悩んでしまいました(^^;)。
ドラムコーは「マーチしか」やらないバンドなのでしょうか?
関連して「マーチングショー」という言葉も微妙で、「ドリル=マーチングショー」で良いのか、カラーガードやライフルがいなくてもマーチを演奏しながらショーのように美しく行進してたらマーチングショーと言えちゃうのかとか(^^;)。大会によって、規定などは色々あるのでしょうが。

国によっても違うんですね。
『ドラムライン』にも木管は出てこないんですよね? アメリカでは木管の入ったマーチングショーって見られないのですか? それともドラムコーほどはメジャーじゃないけれど、見られるのかな?
パリ・ギャルドは軍楽隊だけれどサックス奏者沢山いたし、フランスでは木管がある方がメジャーだったりして?
友人がかなり前にエジンバラのミリタリー・タトウを現地で見たらしいのですが、サックスがいたかは覚えていないそうです。当時は興味無かった私ですが、今だったら見たいなぁ…。

さいもんさんは木管編成にこだわっているんですか!!
実は武道館で上位の団体(上位だけあって人数が多い)の演奏の時は音が大きすぎるような感じがして、耳が痛かったんです。カラーガードやライフルは凄いと思ったんですが、演奏はもう音が大き過ぎてよくわかんなかった……。なので、屋内だったら木管編成でもいいですよね。

今回の模様はNHK衛星で3月に放送予定との事ですが、「高校の部メインに」とありました。チェックしてみます♪

「中学生のレベルがイマイチ」とどこかで見たのですが、小学生の方がレベル高かったりするんでしょうか?

投稿: YAGI節 | 2005.01.19 17:30

んーどうやって答えよう(笑)日本とアメリカでも事情が若干異なるしなあ・・・
えーとですね、基本的に学校での活動では、吹奏楽とマーチングは一対です。吹奏楽だけやってマーチングをやらない学校も多いですが、その逆はほとんどありません。基本は吹奏楽なので、学校のマーチングバンドには木管編成が入ります。「ドラムライン」の舞台は大学のバンドなので、木管編成入っています。アメリカでも日本でも世界のどこでも、木管編成のないドラムコーより、あるマーチングバンドの方がメジャーです。

「マーチングバンド」「ドラムコー」で区別するより、スタイルで区別した方が分かりやすいかもしれません。YAGI節さんが見たものは一般的に「コースタイル」と呼ばれるものです。この発祥はドラムコーで、視覚効果が面白いので後にマーチングバンドにも取り入れられたスタイルです。マーチングバンド連盟の「マーチングバンド部門」は、この「コースタイル」という共通項で括られています。なので、「マーチもするバンド」も「マーチしかやらないバンド」もこの共通項で競技ができるのです。木管の有無も、規定にはありません。
欧米ではパレードの腕を競うパレードコンテストもポピュラーです。というか、こっちの方がコースタイルより一般的かもしれません。

衛星放送で3月にやるんですか?しかも高校の部メインで・・・うちの団体映るかな?一応金賞団体なので、ちょっとは映してくれるかな?

>中学生のレベルがイマイチ
立場上はっきりとは言えないのですが(笑)中学生のレベルが低いというよりは、一部小学生のレベルが異様に高いんじゃないかと思います。日本は・・・

投稿: さいもん | 2005.01.20 04:52

今回の「16分の14事件」で一気に混乱動揺して、「うわっ、ドラムコーが世界の中心でマーチを叫んでたんだ」なんて思っちゃいましたが、そうでも無かったのか。

さいもんさん、おバカな質問(ホントすみません)に丁寧に答えて下さってありがとうございます!!
こういう事を質問出来る人がいないもので、本当に助かります。
なんか、まだまだ訊きたい事次々出てくるのですが、エンドレスになっちゃいそうなので、この位にしておきますね。

放送は3月4日(金)の午後1時から2時30分まで。NHK衛星第2だそうです。
「高等学校マーチング編成を中心にしたスポーツドキュメンタリータッチで構成」とありました。Queenstar映るといいですね♪
「ラプソディー・イン・ブルー」、ガーシュウィン大好きなので、私も観たい。

投稿: YAGI節 | 2005.01.21 01:27

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