確定申告書、書いた!!

去年は締切日の受付終了10分位前に滑り込み提出したような気がする確定申告書。
一昨年もぎりぎりだったと思います。
たぶん私の体内時計(？)はおかしいのです。時間の感覚が発育不良なのです。
ギリギリが好きなわけでは決してないのに、気付くとなぜかギリギリになってしまう。

それが、なんと、今年は今日書き終わりました!!　いや〜、まだ１ヶ月以上も猶予があるというのに。すごいなぁ（自画自賛）。

もっとも、これには理由があって……
……還付金をあてにしていたのです。ふふふ♪
還付金で吉野の桜を見に行きたいのです。

去年の還付金は4月23日に振り込まれていました。
それでは遅い。吉野の桜には間に合わない。
というワケで、早く提出したら、早く振り込まれるかもしれないと期待しつつ、書いてみたわけです。

今は国税庁のホームページで確定申告書も収支内訳書も簡単に作成出来ます。○円以上×円以下だったら何パーセントかけて……な〜んていう面倒な計算はパソコンがやってくれるので便利便利。去年はアクセスが集中していたのでしょうか、なかなか動かなかったりしたのですが、今日は土曜だというのにサクサク作業出来ました。まだやっている人は少ないからでしょう。
本当は作成だけではなくて、印刷や送信も出来るらしいのですが、便利なようで面倒な点もあるので、パソコンで作成した物を書き写すという方法を取りました。

が、ウキウキ軽やか気分も、還付金の額を見て一気にトーンダウン。
えーっ、たったこれだけ〜っ!?

そういえば、去年の収入は一昨年よりもウン十万多かったのです。
去年が多かったというよりも、一昨年が少なすぎたのですが。

どういう事かというと……

私は２つ仕事を持っています。副業分は給与という形で貰っていて源泉を引かれているのですが、本業分は引かれていません。だから、確定申告では副業で納めすぎた税金を取り返し、本業分での未納税金を納める事になるわけです。
つまり、本業の稼ぎが増えると確定申告での還付金が減ってしまう。下手すると貰うどころか、逆に払わなければならないのです。
そういえば、最初の頃はそうだった。
「なんで税金払う為にこんな面倒な計算しなくちゃいけないんだよ〜。しらばっくれちゃいたいよぉ」と思ったっけ。しかし副業をするようになって源泉が引かれはじめると、それが貯蓄のようになり、本業分の課税分の穴埋めをしてくれるようになったのです。一昨年のように本業の稼ぎが少ないと旅行に行ける位のおつりが返って来たわけです。でも思い返してみるとそんな事、１回だけだった。それなのに、それをあてにしていた私ってば、なんておばかさん。記憶力がないにもほどがある!!

という感じで、自分の物忘れのひどさと、吉野に今年も行けないかも知れない（毎年行きたいと思っている）というショックでがっくりきています。

もう１つ恥をさらすと、去年の申告書の控えを見返したら、給与額を配当欄に書くという大チョンボをやらかしてました。下書きを見ながら清書する際に、段を１つ間違えちゃったようです。何も連絡は来ませんが、税務署の人は気付かなかったのでしょうか？　それとも「ああ、一段ズレてるだけね」とすぐに気付いてスルーしてくれたのでしょうか？
ついでに白状すると、今日も「書き終わった」とか言ってますが、やっぱり清書に失敗したので、また新しい紙を貰わなければならないのです。つまりまだ下書きが終わってるだけ……。どうも一度で完璧に出来ない人みたいです。注意力も発育不良か。とほほ。

そういえば、国税庁のホームページのURLがhttp://www.nta.go.jp/
日本旅行のホームページのURLがhttp://www.nta.co.jp/
なんと1文字しか違わないのです。ちょっとびっくり。