近藤勇関連写真

今頃ドラクエ８をやっている弟から「どうすればモリーに会えるの？」という質問の電話がありました。ゲーム下手の私でさえ、簡単に会えたのに。ゲームの達人(？)の弟にしては簡単過ぎる質問。

答えた後は、逆に私が新選組関連の質問攻撃を浴びせました。その結果、「マニアック過ぎるよ」と呆れられました。そして、「昔は『新選組なんてただの人斬り集団だ、キライだ』って言ってなかった？　すごい変わり様だね」だって。
……そ、そうでしたか(汗)。まぁ、好印象を持っていなかったのは確かだけれど、そんな事言ったかぁ。記憶にないなぁ(爆)。

しかし、私と新選組には昔から縁はあったのです。
高校時代、毎日近藤勇の生家跡（調布市）を自転車で通っていました。

とはいえ、当時は近藤勇に興味ありませんでした。最初こそ、「通学路に史跡があるなんて、なんか嬉しい〜♪」と喜んでいましたが、「近藤勇関連の場所」という程度の認識しかありませんでした。近藤のお墓のある龍源寺の前も通っていて、「お墓がある」という事は知っていたのですが、中まで入ってお墓を見た事は無かったし、像の存在も知らなかったという無関心ぶりでした。ほら、有名人のお墓って全国にあったりするじゃないですか。だからそういう類のちゃちな物かなぁ、なんて軽んじてたりして(無知)。

２年程前、ドラマの『壬生義士伝』を見て新選組ファンになった友人が、当時新選組関連本を読みあさっていて、「YAGI節の家の近くの話がたくさん出てくるよ〜。あの辺を新選組の人達歩きまわっていたんだよ〜、いいなぁ」なんて羨ましがられた時も、悪い気はしなかったけれど、それ程興味はありませんでした。まぁ、うちは両親も地方出身者なので、特に「郷土の英雄」とか言っている感じではなかったのです。それに、近いとはいえ私が住んでいるのは調布ではありません。別の市となると親密度は１ランク下がるのかも？

だから、ドラマの『新選組！』を見るようになったきっかけも「新選組が好きだから」というよりも「脚本が三谷幸喜さんだから」という理由の方が大きかったです。あとは「近所が映ったら嬉しいな」とか、「これを機に、もうちょっと新選組の事を知っておくのも良いかも」というようなノリでした。「イメージと全然違う」と思われた香取慎吾さんの近藤局長にも「どんな風に演じるんだろ？」と興味があったかな。土方が山本耕史さんというのも当時は納得出来なかったっけ。「絶対似合わない」なんて思っていました。それが……まさか、こんなにハマるとは。

という事で、新選組ゆかりの地を歩いて回っている友人を案内して、去年久々に高校時代の通学路の辺りに行きました。初めて近藤のお墓も見ました。像もじっくり見ました。うーむ、あんな像があったのか。
龍源寺のあたりは滅多に行きませんが、調布には年がら年じゅう行っています。という事で、今回は調布の近藤関連未公開画像(^^;)をアップしてみます。去年の物ですけど。
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