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2005.09.20

オダギリ斎藤、再び!!

『トップランナー』という番組に先月オダギリジョーさんが出演したそうですね。一昨日、ここ数ヶ月のダイジェスト版のような物を放映していました。

ACTORS STYLE (WINTER 2004)この番組、武田真治さんがMCをやっているものとばかり思っていたのですが、今は山本太郎さんじゃありませんか。つまり原田左之助と斎藤一との対談だったわけで……わーん、ちゃんと見たかった!! ダイジェストではオダギリさんのパートは5分位にまとめられてしまっていたので物足りません。……5分でも見られただけいいか。

NHKの番組ですから、当然『新選組!』の裏話も出てきました。前室でのオダギリさんはいっつも1人静かに本を読んでいたそうです。役が役なだけに、出番前とはいえふざけたりは出来なかったのだとか。役にのめり込むタイプなのかもしれません。
原田左之助と斎藤一って対照的ですけれど、オダギリさんは真逆である山本左之助が大好きだったらしいです。斎藤一が永倉新八を面白がって観察しているという設定の小説がありましたが、オダギリ斎藤は左之助を面白がって見ていたんですね。そういえば、『新選組!』の総集編(『Sma-Station』だったか?)で「自分が演った以外の役を演じるとしたら誰の役をやりたいか」という質問に「左之助」と答える人が圧倒的に多かったっけ。確かに左之助、面白かったからなぁ♪

そしてっ!!
お正月の続編ドラマに、オダギリジョーさん出るそうです。

速報! 2006年正月時代劇
『新選組!! 土方歳三 最期の一日』をオンエア!!
出演:山本耕史 オダギリジョー 山本太郎ほか

とテロップが表示されました。
やったー!! またオダギリ斎藤が見られるんだ。嬉しい〜。楽しみ楽しみ♪
『新選組!』ではなく『新選組!!』と、クォーテーションマークが1つ増えているようですが……まさか、ミスじゃないよね。
今日、『NHK新生プラン』という番組の中で番宣をやるそうです。要チェックや!!
ちなみに噂の榎本武揚役は草なぎ剛さんではなくて、片岡愛之助さんだそうです。おお、NHK『歌舞伎入門』のあの上品な講師の先生じゃないですか(って、歌舞伎役者さんなんですけど、舞台でまだ見たことないので、私の中ではすっかり「先生」のイメージです)。

一昨日は『情熱大陸』でもオダギリジョーさんが取り上げられていました。まさにオダギリデー(?)。

オダギリジョーさんの存在を知ったのはいつの事だか、さっぱり憶えていません。「ある作品をきっかけに知った」という訳ではなくて、「いつの間にか知っていた」という感じなので。という事は、CMで知ったのかなぁ?
最初は、チャラチャラしているようなイメージを持っていました。バラエティ番組(『メレンゲの気持ち』だったか?)を見て「意外と気さくな人なんだ」と好感を持ったような朧気な記憶があるのですが、ファンになる迄には至りませんでした。

ドラマできちんと見たのは『天体観測』が最初ですが、私の苦手なタイプの役だったので、全く興味を持ちませんでした。→好感度×

次に見たのはドラマ『ビギナー』。この司法修習生役は気に入りました。
真面目で熱い青年の役だったので、「えー、似合わない。こんなのオダギリじゃない。ミスマッチだ」なんて思っていたのですが(なんせ、第一印象が「チャラチャラしている」ですから)、段々違和感がなくなって「イイかも」なんて思っちゃったのです。
といっても、毎週見ていたわけではないので、ハマったという感じではなかったと思うのですが。→好感度○

そして『新選組!』。ここでの斎藤一役が大好きだった事は改めて述べるまでもありませんね。→好感度◎

『新選組!』後の『不機嫌なジーン』はドラマ自体はすっごい好きでしたが(内野聖陽さんの演じたキャラクターが大好きでした)、オダギリさんの役はあまり……→好感度×

映画『オペレッタ狸御殿』は妙な作品でしたが、結構気に入っちゃった。オダギリさんは情けない役でしたが、あの歌声は忘れられない(^^;)。→好感度○

ついでに最近のCMも振り返ってみると……
ライフカード、以前のペンキ塗りたくってるCMは嫌いでした。→好感度×
が、今の「どうするオレ?」というシリーズは面白くて好き(でもビジュアル的には今一)。→好感度△
斎藤一さんを連想させるお茶の『若武者』は素敵でした。→好感度○
ヘアカラーの『メンズビューティーン』はカッコ良いのかも知れないけれど、前衛っぽくてちょっと苦手。→好感度×

こうやって振り返ってみると、オダギリさんの印象って見る物によって全く違ってくる事に驚かされます。
たまに「斎藤一じゃなくてオダギリが好きなんじゃないの?」と尋ねられる事もありますが、どれが本当のオダギリさんだかわかりません。
でも、色々な仮面を持っている所は「さすが役者さん」という感じがするし、「スゴイなぁ」と思わされます。似たような役しかやらない人もいるのにね。

随分話が逸れましたが、「『情熱大陸』を見れば本当のオダギリさんがわかるかも」と思いました。そしたらオダギリさんってば、「自分が観客の立場だったら役者の素は見たくないし、役者の自分も素を見せたくない」みたいな事を言うではありませんか。「素」を見せて先入観を与える事を危惧しているようでした。今、公開中の映画(『メゾン・ド・ヒミコ』)ではゲイの役をやっているようですが、「『実は女好きなのに』と思われたらリアリティが出ない」なんて言っていました。
『ビギナー』を見ながら、「本当のオダギリジョーは、こんなんじゃないでしょ?」なんて思ってしまった自分を省みたりして(^^;)。
すると「でも座頭市を演じていた勝新太郎さんの目は本当は見えてるって、皆知ってるじゃない?」という番組スタッフのツッコミが。
うーむ、番組スタッフが言う事もオダギリさんが言う事もどちらも一理ある。
役者サイドとすればリアリティを求めたい所でしょうけれど、どこかで折り合いは付けなければいけない。しかし、「なりきる」という事にこだわるオダギリさんは職人肌なんでしょうね。そして、一般人の私から見ると近寄りがたい感じも。

とりあえず、「チャラチャラしている」というマイナス・イメージは消えました。
ただ、番組見ていたら「ちょっと気難しそうな人」という新たなイメージが……。
「チャラチャラしている」よりは私の中ではプラスのイメージではあるのですが……微妙(^^;)。
「人とコミュニケーションを取るのが面倒」なんて言ってみたり、人見知りな一面を見せていましたが、明るい役、コメディだってやれちゃうオダギリさん。
役者は演技が良ければ「素」はどうでも良いのかもしれないなぁ。

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