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2005.12.10

新選組の足跡(京都Part2)

2日目は、こんな所に行きました。

Kyo1◆南座
酔っぱらった新選組隊士が騒ぎを起こした事があるそうです。あ、試衛館メンバーではないですよ。
出来れば南座で歌舞伎見てみたかったんですが、京都には幕見ってないんですね。残念。しかも、他の席も東京の歌舞伎座より高かったような…。

◆鍵善良房
ここに沖田総司が来たというのは史実でしょうか、『風光る』の創作でしょうか?
まぁ、沖田が訪れていようがいまいが、ここの「くずきり」が評判な事は紛れもない事実。トライしてみる事にしました。行列が出来る店と聞いてましたが、天気が悪かったせいか(といってもこの頃は雨止んでました♪)あっさり入れ、庭の見える席でいただく事が出来ました。おいしかったけれど、夏ならもっとおいしかっただろうなぁ。くずきりを食すにはちょっと寒過ぎたかもしれません。熱いお茶のおいしかったことといったら!!(^^;) 噂のくずきりを食べる事が出来て満足ですが、次また寒い時期に訪れるとしたら、今度はぜんざいを頼む事にします。

Kyo3 Kyo2

ちなみに私が入ったのは祇園の本店(左)なんですが、高台寺近辺を歩いている時に支店を見つけたのでそれも思わず写真に撮ってしまいました。

◆祇園会所跡
Kyo3

今春、ここを通りました。ここのローソンのブルーはちょっと色が独特に見えました。普通のローソンって水色に近いブルーだと思うんですが、ここのは紫に近いブルーに見えたんです。なので妙に気になって、当時も写真に撮ろうかと思った程でした。「ローソンの写真撮ってどうするんだ?」と思い直し、やめたんですけどね。
が!! このローソン、やはり私の心を惹きつけたローソンでした。特別なローソンだったのです、新選組ファンにとっては。
なんと、池田屋討ち入りの際の待ち合わせ場所だったんですね〜。
人の目を欺く為に屯所を少人数ずつバラバラに出た隊士達はここに集結した後、御用改めに出かけたのです。

◆八坂神社(の階段の下)
Kyo4

谷三十郎はここで殺された……という噂があります。斎藤さんの仕業という説は私はあまり信じていませんが、ホントの所どうなのかなぁ。
大石鍬次郎の弟もここで殺されたとか……?

◆霊山歴史館
Kyo5ここには近藤勇の鎖帷子がありました!! 「近年発見された」とありましたが、近年っていつの事だろう? 絵葉書があったので速買いしちゃいました。
あとは個人的にツボだったのは、島田魁関連の展示ですね。彼が東北各地から箱館まで胴に巻き付けて戦ったという大幟には何かパワーを感じました。あ、私、霊感とかはありません。
あとは名簿!! Kyo6斎藤一の名前の所には「会津如来堂討死」と書いてあるんですが、上から「討死」の部分が消されていました。「死んだと思ったら生きてた」って感じなんでしょうか。ああ、斎藤さん、ホント生きてて良かったよ。そして、某小説じゃないけれど、島田さんは斎藤さんが生きていた事を知っていたんですね♪
それにしても島田さんって、几帳面な人だったんでしょうか? この名簿の字も日記の字もホント丁寧。楷書でかちっと見やすく書いてます。小さな字が整然と並ぶ様には見とれてしまいました。巨漢なのにお酒が苦手で甘い物が好きとか、きれいな字を書くとか……見かけによらない人だったのかもしれませんね。あ、そうなんです、島田さんの日記も展示されていたんです。これは現代語訳では読みましたが、その原本かと思うとまた感慨ひとしおでした。

坂本龍馬関連の展示物もたくさんありましたが、時間がなかったので、その辺はさらっと流してしまいました。

◆月真院(御陵衛士屯所跡)
Kyo7 Kyo8

今春、高台寺の夜桜を見に行きました。夜だったせいか、目と鼻の先にある月真院に全く気付きませんでした。帰京してから地団駄踏んだのですが、今回は息をこらしてしっかり見つめて来ました。といっても中には入れないので、外から見つめるだけです。

Kyo9 Kyo10

宿泊出来るという話をどこかで見ましたが。うーん、中はどうなっているんだろう?

◆一力亭

Kyo11 Kyo12 Kyo13

近藤勇が遊んだと言われる茶屋。遊んだだけではなく、おエライさんとの会合も沢山あったそうです。
歌舞伎の『仮名手本忠臣蔵』では大石内蔵助もここで遊んだという設定になっています(史実では別の店らしい)。

◆八木邸(新選組壬生屯所)Dsc06380
右の写真、クリックすると大きくなります。
今回訪れた場所の中で一番興味深かったかも。だって、「ちょうどこの辺に芹沢が、ここにお梅さんが寝てました」とか「その庭から土方や沖田が入ってきて……」なんて言われた日には!! もうドキドキしっぱなしでした。芹沢が最期死ぬ前につまずいた机とか、刀傷が残っていたのにもビックリ。
子母澤寛さんがここに泊まり込んで八木老人から取材をしたという話を聞いて、急に子母澤さんの本にも興味が沸いてきました。基本だとは思いつつ、まだ読んでなかったんです……これから読もう。

Kyo14 Kyo15

こちらでいただいたあったかいお抹茶(寒かったのでこれで生き返る思いがしました!!)と屯所餅おいしかったなぁ。某yさんがおっしゃっていたのはこれの事だったんですね。
思わず屯所餅はもちろん、どら焼きや最中やおせんべいまでお土産に買ってしまいました。八木家の子孫の方が、鶴屋という和菓子屋さんをやっているんです。おせんべいはまだ食べてませんが、他はどれもおいしかったです。

◆壬生寺
Kyo15 Kyo16

沖田が近所の子供達と遊んでいたお寺として有名な所ですね。境内の壬生塚には隊士の墓もありますが、時間外で見る事が出来ませんでした。

Kyo17 Kyo18

(左)あう〜、壬生塚は閉ざされてるぅ。 (右)暗くなったら入口に灯が灯った〜。

◆新徳禅寺
京都に着くなり清河八郎が尊皇攘夷の演説をぶったのがこのお寺だそうです。
近藤が京都に残る決意をする、あの演説ですね。

Kyo19 Kyo20

◆新撰組ゆかりの幕の内弁当
Kyo21 Kyo22

JR京都駅で購入。
鴨、豚(屯所で飼っていた)、壬生菜、山形に切ったかまぼこ、太刀魚、梅(土方がよく句で詠んでいる)の花の形をした御飯など、こじつけな感もありますが、そういうの好きです。ドラマ『新選組!』が終わってもちゃんと売り続けている所が嬉しい。右下のお菓子には「誠」と刻印されています。

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