« 新選組の足跡(京都Part2) | トップページ | コアラのマーチ »

2005.12.10

新選組の足跡(京都Part3)

Yu◆油小路
本当は初日に通ったのですが、写真がないので触れるの忘れてました。

某サイトに、「もしも自分が新選組隊士なら、もっとも体験したくない事件は?」という問いがありました。私なら油小路事件を選びます。
ゲームで伊東甲子太郎に斬りかかるのも、それはそれは苦痛でしたよ、ええ。

大河ドラマ『新選組!』では藤堂平助の死に涙しましたが、小説では間者として立ち回る斎藤さんが印象的でした。ホント、「なんであんな事になっちゃったんだろう!?」と悔しくてたまらない、そんな悲劇の舞台が油小路です。

今回偶然にも油小路にあるレンタサイクル店を利用しました。なので、帰りは御池通りを左折してからはずっと油小路を走りました。結構長い時間走っていた気がします。返却時間ギリギリになってしまったので、自転車を止める事はせず、もうひたすらダッシュするだけだったのが悔やまれますが、目を血走らせて左右チェックしまくりました。後で鏡を見たら自分の目がホントに真っ赤になっていたのに驚きました(笑)。

とにかく急いでいたので、決闘があったのがどの辺かとかもチェックせずに来てしまったのですが、後で地図を見て、確実に惨劇があった跡を通った事は確認出来ました。丁度疲れがピークに達している時で、もう足は痛いし寒いし返却時間は迫っているしで泣きそうになっていた時だったのですが、「この辺りで皆辛い思いをしたんだなぁ」と思いながら私も頑張りましたよ(^^;)。

辛くはあったんですが、寒さに震えながら油小路を通れた事は良かったと思います。というのも、油小路の決闘があったのは今の暦でいえば私が訪れたのと同じく十二月。やはりとても寒い夜だったそうです。今の十二月より当時の十二月の方が遥かに寒かった事でしょう。血糊もパリパリに凍ったそうです。『新選組クロニクル』には「ぜひ冬に歩いて体感していただきたい」と書いてありましたが実行出来ました……あ、自転車ですが。

大通りと違って、派手な照明の建物があるわけでもなく、街灯のみが頼りのどちらかといえば寂しい道でした。本光寺の横も通っている筈なのですが、寺は少し奥まった所にあるのでしょうか、私の肉眼ではその存在は確認出来ませんでした。

印象としては、ごくごく普通の通りです。
しかし、あの寒さ・苦しさと共に、私にとっては忘れられない小路となりました。
今度は昼にゆっくり通ってみたいなぁ。そうしたら、また違った物を発見出来るかもしれませんね(行きそびれた所、たくさんあるしさ……ぶつぶつ)。

|

« 新選組の足跡(京都Part2) | トップページ | コアラのマーチ »

コメント

京都旅行、二日間にしては内容が濃くてビックリです。
しかも、よく調べてらっしゃる!
YAGI節さんの旅行記読んでたら、まだまだ行ってない所が沢山あるコトに気付かされましたよ。次回の京都旅行の参考にしますね。(いつ行けるか分からないけど)
特に霊山歴史館は行ってみたいです。
屯所餅美味しいですよね!はあ、また食べたいなあ。

投稿: yoo | 2005.12.11 10:28

「もう、雨のせいで予定が狂って全然行けなかったよ」
と思っていたのですが、確かにこうやって振り返ってみると、結構行ってるような気がしてきました。
散々な旅だったような気がしていたのですが、旅行記読み返しているうちに、とっても楽しい旅だったような気がしてきたし(記憶のすり替え?)。

屯所餅、「yooさんもここで召し上がったんだろうなぁ」なんて思いながらいただきましたよ。庶民な私は、鍵善さんよりこっちの方が好きかも♪
タクシーの運転手さんは「夏は冷たい抹茶が出る」と言ってましたが、それもまたイイかもしれませんね。

投稿: YAGI節 | 2005.12.11 20:04

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 新選組の足跡(京都Part3):

« 新選組の足跡(京都Part2) | トップページ | コアラのマーチ »