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2006.01.16

バラガキ

正月ドラマの影響で年末年始は「土方、土方」言ってた気がします。その流れで『バラガキ―土方歳三青春譜』も読んでみました。

バラガキ―土方歳三青春譜いかにも「男の人が書いた」という感じの小説でした。フィクション色が強く、少年漫画風です。ヤンキーの学園物を連想しました。『ビーバップハイスクール』とか『ろくでなしブルース』あたりが好きな人は楽しめそうです…って、古くてすみません。作者の中場利一さんは『岸和田少年愚連隊』を書いた方なので、「『岸和田少年愚連隊』っぽい」と言えば良いのかも知れませんが、そちらは読んでないし映画も見てないのでわかりません。

ケンカと女の子の話が目立ちます。
まさに「悪ガキ」って感じで、タイトルもそういう意味みたいですね。バラガキでなくなった(=大人になって卒業した?)時点で話が終わります。

私が好きな新選組キーワードといえば「誠」と「友情」なんですが、そのどちらとも遠いような作品でした。「誠」と「友情」なんて所詮きれい事なのかもしれませんが。

表紙に「ロケンロール」と書いてありますが、音楽の話が出てくるわけではありません(当たり前か)。ロック好きの私ではありますが、「ロケンロール=悪ガキ」、「ロケンロール=ケンカ(反抗)・女」というステレオタイプにはちょっと抵抗を感じます。素直な優等生がロックンロール聴いたっていいじゃん(笑)。

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