年始のテレビ番組
あんなに素晴らしかった正月ドラマ『新選組!! 土方歳三 最期の一日』の視聴率が10%を切っていたそうです(9.8%)。
ええーっ、ウソぉ、信じられなぁい。
もったいないです。残念です。無念……とか言いつつ、私もリアルタイムでは観てないんですが。最初から「録画保存する」って決めていたから、リアルタイムでは『里見八犬伝』を観てました。ただ、父も弟も「土方のビデオ見せて」と言ってきたし、世間の『新選組!!』の関心度がそんなに低かったとは思えないんだけどなぁ。
放送時間帯は悪かったですね。裏に同じ三谷さん脚本の『古畑任三郎』。
ビデオリサーチのホームページによると1月2日から8日までのドラマ視聴率上位ベスト3を独占していました。凄いなぁ。ぶつけないでよぉ。
私だって本編の『新選組!』を見始めたきっかけの一つが「三谷脚本だったから」という三谷ファンですから、古畑観たかったよ。『里見八犬伝』観ちゃったけど(あれ?)。
ただ、『古畑…』は三夜連続、『里見八犬伝』は二夜連続ですが、共に『新選組!!』とぶつかった日の方が視聴率落ちてます。『新選組!!』が一矢報いたという事になるんでしょうか? どちらも別の日に放送していれば、もっと良い視聴率になったんだろうなぁ。
ちなみに、私が観た年始テレビ番組で面白かったものベスト5を挙げるとすれば、
1.新選組!! 土方歳三最期の一日
2.駅伝・復路
3.古畑任三郎 フェアな殺人者
4.古畑任三郎 ラスト・ダンス
5.里見八犬伝
てな感じでしょうか。
駅伝は観てなかったのですが、「駅伝見てる? ○大(=母校)すごいよ」というメールを友人からPHSに貰って、慌てて観たという次第。
あとは、昨年録画したのにうっかり消してしまった『新選組!』の総集編の再放送をやってくれたのも嬉しかった。2部と3部を今回改めて録画して見ました(1部は残っていた)。「近藤勇、よく戦いました!!」という野際陽子さんの台詞にまた涙。総集編だというのに、初めて見た『土方最期の一日』よりも泣いてしまいました。さらに友人から譲ってもらった本編のビデオ34〜36回を見て、「やっぱり面白い〜」と感激しています。ちゃんとオープニングテーマも早送りせずに観てます。テーマ曲もバックに流れる映像(版画とか)も大好きなので飛ばせません。
そして、リアルタイムの時以上にオダギリジョーさんに注目しながら見てます。「お、目立たぬ所で、こんな事やってたんだ」なんて思わぬ発見があって、また違った楽しさがありました。
まだしばらく新選組熱は冷めそうにないなぁ(^^;)。
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