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2006.02.18

納得のトップ3

フィギュア・スケートの男子シングル・フリー、終わっちゃいました。

最終グループ位は早起きしてリアルタイムで見ようと思ったのですが、生中継だと正確な時間がわからない(予定がずれる事はよくある)ので、録画に頼る事にして、結局朝は普通に起きてしまいました。
起きてすぐにテレビを付けたら、23番滑走のジュベール選手の演技の後半でした。つまり24番(最終)滑走の高橋選手の滑りは生で見られてしまいました。グッド・タイミング!!

高橋選手以外は結果を知ってから見たので、「手に汗握りながら見る」という事にならなかったのは残念でしたが、それでも楽しめました。

トップ3は順当ですね。この結果だけを見たら何の波乱も無い大会みたい。実際は色々あったんですけどね〜、終わってみれば納得の結果というか。

それではフリーの感想行ってみます。
今日は総合順位の上位から。

1.エフゲニー・プルシェンコ(SP1位、FS1位)
ジャンプの転倒は練習中(@トリノ)も一度もなかったとか。す、凄すぎる。
SPの方が良かったような感じはしますが、フリーも貫禄のトップ。
この人、シニア1年目から無茶苦茶上手くて、「なんか凄い人が現れた」と思ったものでした。ミスなんて殆ど無くて、サイボーグかと思った(笑)。
順風満帆に見えましたが、彼も人間だったようで、精彩を欠いた時期もありました。怪我に泣かされた事もありましたねー。けれども、とうとうオリンピック・チャンピオン。4年前は「今取ったら早過ぎるよ」と思いましたが、今回は「満を持して」という感じでしょうか。顔つきも「苦労を知らない少年風」の顔から「酸いも甘いもかみ分けた大人顔」に変わりました。金メダル、おめでとう!!

2.ステファン・ランビエール(SP3位、FS4位)
4-3-2のコンビネーション・ジャンプをプルシェンコの他にもやってくる人がいるとは!! 驚きました。あれ、前にもやってましたっけ? うーん、私ってば、忘れっぽくて同じ事に何度も驚いたりするんですけどね(^^;)。←今、一応軽く調べてみた所、去年のグランプリ・ファイナルの時は4-3ってなってます。
いや〜、今回の4-3-2、ホント見事でした。
プルシェンコ選手のロシアや、銅メダルのバトル選手のカナダからはフィギュアのオリンピック・メダリストがたくさん出ていますが、スイス選手はもう随分長い事取っていないような。久々のメダル候補という事で国の期待を一身に背負ってしまったなんて事はないのかな? プレッシャーはかなり大きかったんじゃないでしょうか? 表彰式の涙から、ふとそんな事を連想しました。銀メダル、おめでとう!!

3.ジェフリー・バトル(SP6位、FS2位)
今回一番応援していた選手なので、銅メダルと知った時は、もう嬉しくて嬉しくて。どんな素晴らしい演技をしたのかと、わくわくしながらビデオを見たのですが……あれれ、SPほどではありませんが、ミスありましたね〜。得点を待つ間の本人の顔つきも「ま、やるだけやったし、ダメでもしょうがないか」みたいなさっぱりした物から、得点が出て「あれ、案外イイじゃん、え、もしかしてメダルいけちゃいそう!?」みたいに移り変わったような。
どうもまだ新採点方式って、よくわからないのですが、バトル選手がこのシステムにうまく合っている事は確かみたいですね。バトル選手のスケーティングって、ホント美しいし♪
蛇足ですが、
表彰式で彼が花束を受け取った時に「わあっ」というような表情をしたのに心魅かれました。普通メダルは感慨深げに受け取っても、花なんて義務で受け取るような感じですよね。なのに、花束一つに反応しているバトル選手が魅力的に見えて仕方なかった私です

4.エバン・ライザチェク(SP10位、FS3位)
SPとは別人でした。こうなってくるとSPのミスが悔やまれる所ではありますが、出遅れた事によって開き直れたのかもしれませんね。

5.ジョニー・ウィアー(SP2位、FS6位)
うーん、フリー6位ですか。目立ったミスは無かったんですけどね〜。SPで「ソツがない」と書いてみましたが、フリーではそのソツのなさが仇になったというか。SPは堅実さが大切ですが、フリーはプラスαが必要って事かも? あ、バトル選手が先に滑っていたら、作戦変えたかもしれませんね。「こりゃ、ヤバイ」と無理してでも、もう一回コンビネーション挑戦してきたかも。

8.高橋大輔(SP5位、FS9位)
8位入賞という結果はまずまずではないでしょうか。「妥当」と言ったら怒られちゃうかな? まぁ他の選手もミスが多かったから、フリー9位っていうのは今一納得行かないし、もう2つ3つ上の順位でも良かったような気はするのですが(もっと点付けてくれてもいいじゃん>審判の皆さん)、上位3人とはまだまだ差があるように感じました。ただし、4年後のバンクーバーではきっとメダル射程圏内にいると信じてます!!

で、フリーですが、4回転の転倒は想定の範囲内(そろそろ死語になっちゃう?)ですよね。あと、コンビネーション時のトリプル・アクセルはすっごいカッコ良かったんだけどなぁ(次のジャンプには繋がらなかった時のやつ)。細かいミスが重なっちゃったのは残念でした(細かいミスで留めたのは偉かったとも言うかな?)。

趣味を言わせて頂くと、オープニングが苦手です。暗くて不吉な感じがしちゃって……。途中から明るくなるんですけど、最初の数小節に「ぞぞぞ〜っ」としちゃうのは私だけでしょうか? ん、ま、待てよ。ラフマニノフの『ピアノ協奏曲第2番』って、伊藤みどりさんがアルベールビルでトリプル・アクセル飛んだ時の曲じゃないかぁっ!! そ、そういえば、最初にみどりさんが転んだ時、「曲が暗いよ〜」と思ったような気がしてきました、ははは。
同じ部分を使っていたのか、よく覚えていないのですが、どうなんでしょう?(アルベールビル五輪のVHSテープはあるけれど、最近ハードディスクをメインで使っているのでVHSがすぐ使えない状態になっていて確認が面倒)
ちなみに高橋選手のSPの『ムーランルージュ』は大好きです。

11.イリア・クリムキン(SP18位、FS10位)
彼のイーグルが大好きなんですが、なんとミスしちゃいました(驚)。
あれを初めて見た時は「すごい難しそうな事やってる!!」と感動しましたが、毎回あまりに造作なくやるので、「案外簡単なのかな?」と思った事もありました。が、やっぱり難しいんですね(^^;)。

12.ショーン・ソーヤー(SP12位、FS12位)
SPで書きそびれましたが、この人の足すっごい上がりますね。多分それ程背は高くなくて、普通に滑っている時も特に何も感じないのですが、スパイラルの時の脚の長く見える事といったら!! スピンでもすっごい上げてるし、あれは驚異です。


それにしても、VHSの時は5時間録画する為には3倍モードで録るしかなかったけれど、ハードディスク・プレイヤーなら綺麗なモードで録る事が出来るんですよね。ありがたい。編集もラクだし、PSX買って本当に良かったです♪

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