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2006.05.26

プロデューサーズ

先週の話ですが、映画『プロデューサーズ』を見て来ました。

プロデューサーズミュージカル好きなもので、「ブロードウェイで大ヒットしたミュージカルの映画化」という情報だけで、詳しい事知らずに行っちゃったんですが、マシュー・ブロデリックが主役だったんですね。懐かしかったぁ。彼が歌が上手いとは知りませんでしたが、ブロードウェイでの初演も彼が演じていたそうです。っていうか、調べてみたら彼ってば、既に10年前にトニー賞の最優秀ミュージカル男優賞を獲っちゃってたみたいです。すっかりブロードウェイの人になってたんですね〜。知らぬは私ばかりでしたか(爆)。
実は映画デビューよりも舞台デビューの方が先だったようです。映画俳優としての顔しか知らなかった〜。

共演はユマ・サーマン。
もうめっっっちゃくちゃキレイでした。あの脚の長さは尋常じゃありません。生身の人間とは思えません。CGみたいです。彼女はシャープな役をやるイメージがありましたが、「媚売りまくりの可愛いだけの女の子」っていう役も出来ちゃうんですね。実際は「女の子」という年齢ではないと思うのですが、違和感皆無です。
「あんなに見せちゃっていいんですか?」という位露出度の高い衣裳も着るので、男性ファンは必見かも。いや、ホント、あのスタイルには驚きました。

ただ……どうも、私は欧米の大人のコメディが苦手かも。笑う前に文化の壁が立ちはだかってしまうのです。訛りをネタにされたら字幕で説明されても今一面白く感じられないし、ヒトラーねたなんて笑っていい所と悪い所がわかりません。あ、ラストだけはヒトラーねたにも関わらず爆笑してしまいましたけどね。
ナチスといえば……ひょっとしてこのミュージカルは『キャバレー』を意識しているんでしょうか? 対照的に見えました。『キャバレー』でもナチスが非常に大きく関係してくるんですが、あちらは重苦しい雰囲気。『プロデューサーズ』はとにかく明るくて、「ミュージカルは楽しくなくちゃ、暗いミュージカルなんて見たくない」みたいな歌が出て来るんです。ちょっと批判めいて聞こえたのは気のせいか?

ミュージカルなのに、印象に残る名曲が少なかったのは残念です(『ドイツのバンドを聴いたかい』だけは印象に残ってます)。「たとえストーリーは酷くても、好みの曲があれば満足」というのが私のミュージカル観なので。
工夫された群舞や面白い仕掛け(特に鳩が最高!!)があって楽しい部分もあるんですけどね〜。

これ、日本ではV6のメンバーが主役の二人を演じて、評判が良かったらしいです。日本向けにアレンジしたのかな? オリジナルに忠実だったら、日本人にはわかりにくいように思いました。

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