関西旅行2006秋4
球場を後にしてからはこんな所に行きました。
◆明石城
初日に近くまで行きましたが暗くなってしまったので、また行っちゃいました。晴れてると白壁が美しく見えます♪ 明石藩の足軽だったという斎藤一さんのお父さんはこの辺を歩いていたのでしょうか。
◆須磨寺
ここはすーっっごい気に入りました。
びっくりしちゃう物が色々あります。
武蔵坊弁慶が長刀の先に掛けて担ぎ陣鐘(軍勢の進退や、陣中の種々の合図のために鳴らした鐘)の代用にした銅鐘とか、平敦盛が愛用していた笛とか、鎧とか弓とか刀の鍔とか、小柄(だったかな?)とか在原行平の一絃琴とか……それらがオープンな感じの宝物殿に展示されているのです。無料で見られます。なんか見入ってしまいました。幕末の物を見てもドキドキするのに、それよりさらにずっと昔なんですよねぇ(って当たり前の事に感動してます)。弓なんて汚れだか傷みのせいだかわかりませんが、もう真っ黒で、年季を感ました。
他にも源義経が腰かけた松だとか平敦盛の首塚とか(これは怖いので写真は撮りませんでした)凄い物があります。
敦盛と熊谷直実の像のある「源平の庭」というのもカッコ良かった!!
見学を終えて、電車に乗ってからもなんだかずっと余韻を引きずってしまって変な気分になってました。心ここにあらずというか、魂だけタイムスリップしてしまったというか……うーん、変な感じだったなぁ……。ここは多くの文人が訪れていて、句や歌をたくさん残しているのですが、歌を作りたくなっちゃう気持ちがなんとなくわかるような気がしました。
この後は大阪に行ったのですが、その話はまた別記事で。
左:乗り換え時に見えた姫路城。車に囲まれた、なんかミスマッチな写真になりました。今回は寄りませんでしたが、また行きたいなぁ。
右:兵庫といえば、宝塚。
今度、宝塚でこんなのやるんですね〜。龍馬ですよ。
このポスター、駅にたくさん貼ってありました。来年あたり東京でもやってくれるかな? そうしたら観に行っちゃいます!!(チケットを取れるかが問題)
あ、そうそう二日目に近江屋跡地(坂本龍馬最期の地)と中岡慎太郎の寓居跡地などに行って写真も撮りました。最初は新選組の記事に載せようと思ったのですが、龍馬を斬ったのが新選組だとは思ってないし、中岡慎太郎との接点もあまりわからないので、新選組の所に載せるのはやめました。なので今更ですが、ここに載せときますね。
| 固定リンク
コメント