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2007.08.29

徳川慶喜と幕末99の謎

『銀魂』ファンに洗脳してしまった(?)友人が「面白かったよ〜」と貸してくれた『徳川慶喜と幕末99の謎』という本を読んでみました。
確かに面白い!!

徳川慶喜と幕末99の謎私、新選組ファンではありますが、幕末ファンになってからは日が浅いので、恥ずかしながら慶喜の事、よく知らないんです。っていうか、慶喜に限らず、徳川家の事もあまり知りません。御三家は知ってましたが、御三卿は知りませんでした(恥)。そんなレベルの私にとってはすごく勉強になりました。慶喜を語る上で必要な、徳川家の基礎知識なども載っているのです。ありがたい。
わかりやすくて、読みやすく、幕末入門にはピッタリの本だと思います。

慶喜の描かれ方は物によって全く違いますが(慶喜に限った事ではありませんが)、これは好意的に描かれている部類かな。「慶喜やるね〜」と感心してしまうエピソードが幾つも載ってます。元々持ってしまっていた「狡賢いんじゃないの?」というイメージは払拭出来なかったものの、「狡い」と「賢い」の比率は変わりました(^^;)。

幼少時代の慶喜がとても厳しく育てられたというのはちょっとビックリ。
良い所のお坊ちゃまで、甘やかされて育ったのかと思っていましたが、違ったようです。「武士は寝ている時も無様な格好をしてはいけない」と寝床に刃物を入れられていた(寝相が悪いとケガをする)というエピソードには驚きました。←しかし、「ホントにケガしたらヤバイから、どうせ寝入った後は刃物取り除いてんじゃないの?」的な読みをちゃっかり慶喜はしていたというのが小憎らしい(^^;;;)

慶喜以外の事も色々書かれています。
挙げるとキリがありませんが、印象的だったのは薩摩のエピソード。
私、薩摩って裕福な藩だと思ってました。何かの本でも、北国の人間が「薩摩は南国で(自分達の故郷と違って)太陽の光に恵まれ、穀物も育って豊か」と評しているような物があったような気がするんですよね〜。しかし、かつての薩摩は多額の借金を抱えて苦しんでいたのだとか。そしてその財政建て直しの手法が無茶苦茶!!
いちいち「へぇ!!」と感心しまくりのトリビア満載な一冊でした(私が知らな過ぎとも言う)。

新選組の項も、ちょっぴりありました。
さすがに新選組に関しては知ってる事ばかりだったかな。

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