真のプロが恋しい…

昨日、副業先で健康診断がありました。当然鬼門の血液検査もあります。

なぜ鬼門かというと、私の血管が細いらしく、採血に手間取る事が多いのです。
なかなか針が血管に刺さらず、ぐさぐさやられているうちに気分が悪くなり、倒れる（正確にいうと歩けなくなり寝かされる）事もしばしば。もう注射器大嫌い。
昔の日記帳には、「左腕で採ってもらえ」と目立つ所に記載していました（左の方が多少血管が見えているらしい）。

ここ数年、いつも同じ病院で健康診断を受けています。
採血してくれる人は毎回違う人だとは思うのですが、皆さんお上手で、一発で事もなげに採ってくれます。それに、うまい人がやると痛くないんですよね、これぞプロって感じ。
最初は「こっち（左）の腕の方がいいですか？」なんて聞いていたのですが、「どちらでも（血管）見えますね〜。大丈夫ですよ〜」なんて軽〜くおっしゃって下さったので、「なんだ、自分の血管も思ってた程、細くないのかも？」なんて思いかけていました。どちらの腕が採り易いかも忘れてました。

しかし、今回久々に酷い目にあいました。
一応「どちらの腕が良いですか？」って聞いたんですよ。
そしたら、右の指示があったのですが……取れない(T_T)。
左でやり直してもダメで、「じゃあ、細いのでやってみましょうか」だって。「細いのなんてあるのか？」と思ったら、ホントにちっちゃいミニ注射器が出てきましたよ。でも痛みや恐怖感はあまり変わらないような。そのくせ、細いせいか（？）、採りきれず「まだ足りない」との事でした。「時間をおいて、もう一度やってみましょう」だって(号泣)。
他の検査を受けた後、三たび腕を差し出しました。最後には無事採れましたけどね。ホント泣きそうでした。今思い出しても泣きそうだ。倒れなくて良かった(^^;)。せっかく採血恐怖症が薄れつつあったのに、また逆戻りです〜。はぁ。

さて、昨日はAmazonからの荷物が届く筈だったので、帰宅後配送状況をネットで調べてみました。すると「配送完了」となってます。
え、届いてないんだけど。不在票もないんだけど。またまた泣きそうです。

不思議に思って再度ポストを見に行きましたが……空です。
しかし……別の部屋のポストから……Amazonらしき袋が飛び出していました。嫌な予感。
しばし葛藤。罪悪感を抱きながらも、その袋を恐る恐る引っ張ってみましたよ。
すると……、

私宛てじゃん!!

「あった!!」という喜びよりも不快感の方が強かったかなぁ。きぃーっ!!

あの郵便物を私が引っ張り出さなかったらどうなっていたのだろう？
ちなみに、私の部屋のポストには名前が入っているのですが、その部屋のポストには名前が書いてありませんでした。なので、人が住んでいるかもわかりません。
空き部屋だったら、ずーっと放置だろうし、誰かが住んでいたとしても、その人が必ずしも届けてくれるとは限らないですよね〜。
これ、Ｓ社のメール便でした。

実は以前も、別の会社（Ｙ社）のメール便の未着がありました。
中身は自分も写っている写真だったので、すごくショックだったのですが、Ｙ社に問い合わせても「担当者は投函したと言っている」と言い謝るだけ。結局見つかりませんでした。デジカメが普及したばかりの頃で、まだ今ほどプリントアウトしてくれる所もなかったので、ネットで注文したのですが、そんな事になるなんて〜。
元データは写真屋さんにまだ残っていたようで、タダで再手配してくれたのですが（送料はどちらが持ったか不明）、自分の写真を知らない誰かに見られたかもしれないと思うと気分悪いですよね。そこの写真の画質はとても良くて気に入っていたのですが、それ以来注文してないです。もうメール便は利用するのやめようと思ったんですが、Amazonでも一部の商品はメール便だったのか〜。

はっ、そういえば、先日オークションで落札した『星影の人』のチケット、メール便でした。届いて良かったぁ。あれが届かなかったらと思うとゾッとします。
あれじゃ、誤配達されてもポストから見えないし。っていうか、うちのマンションのポスト、鍵付きだから飛び出してなかったら取り出せないよ。

今日申し込んだ京都日帰り旅行のクーポンがＳ社から届くと聞いた瞬間、「メール便ではないですよね？」と思わず確認してしまった私です(^^;)。

今回は、無事見つかったから、特にクレームは入れていないのですが、どこかに文句を言うべきなのだろうか……。はぁ。

以上溜息二発、今回は愚痴っぽい話で失礼しました〜。