『その時歴史が動いた』妄想編

『その時歴史が動いた』を見ました。
ネット（華乃子さんの所など）で、会津戦争についてやる事を知り、録画予約をしたのですが、今日は母からもリアルの友人からも「会津戦争についてやるよ」という連絡を貰えました。ありがたい事です。

で、番組を見終わってから、『ドラえもん』の登場人物による、こんな話を思い付きました。（あくまで妄想ですが、ジャイアン好きの方は読まない方が良いです〜）

のび太は、ドラえもんと毎日仲良く暮らしていました。

それを羨ましく思ったジャイアンは、「のび太とばかりじゃなくて、オレ様とも遊ぼうぜ」と言い、ドラえもんを自分の家に連れ去ろうとしました。
か弱いのび太ですが、必死にジャイアンに抵抗して、ドラえもんを守ろうとしました。

そんなのび太の勇敢な姿を見て、ドラえもんはますますのび太の事が好きになりました。
それが面白くないジャイアンは、ある日、ネズミの仕業に見せかけてドラえもんを殺してしまいました。そして、まだ野比家に来たばかりで右も左もわからないドラミちゃんを連れて去ってしまいました。

それを見ていたしずかちゃんは怒って「ジャイアンを懲らしめるべきだわ！　行きましょう！」と言いました。のび太も同意して付いて行きました。「しずかちゃんに何かあったら大変だ。ボクが守らなくちゃ」と思いました。

しかし、のび太はこてんぱんにやられて、家へ帰りました。
何も知らないドラミちゃんは、ジャイアンの意のままに動くようになりました。

ドラミちゃんの力を知っている賢くて世渡り上手なしずかちゃんは、途中でジャイアンに刃向かう事は諦め、「ジャイアンさんの言う事、なんでも聞くわ」と言いました。

ある日、ジャイアンがのび太の家にやって来て、「この間はよくもオレ様に楯突いたな。謝れ」と言いました。
のび太は「ボク悪くないもん」と謝らないでいると、ジャイアンはのび太の家族にまで、暴力をふるいました。「自分は悪くない」と思っていたのび太ですが、さすがにそんな様を見たら、謝るしかありません。「ごめんなさい」と言いました。
しかし、ジャイアンは、「そんなんじゃ、謝った事にはならない。ホントに悪いと思うならお前死ね」などと、とんでもない事を言いました。のび太のママもパパもカンカンです。そんな理不尽な事でのび太を死なせられません。ジャイアンを許す事が出来ません。「なんとしてでも懲らしめなければ」と思いました。しかし、ドラミちゃんの力も得たジャイアンにはとてもかないません。ママもパパも殺されてしまいました。のび太は一人残されました、
泣いて泣いて、泣き続けました。

歴史上の人物をイメージしながら作りまして、その人物一覧も最初記載したのですが、やっぱり、消しておきます〜。あくまでイメージに過ぎないので。
とはいえ、わかる方はわかるでしょう。