L change the WorLd
一昨年、当ブログに映画『デスノートthe Last name』の感想をアップし、
「私もLが大好きになっちゃったクチです。
そんな人が多いからL主演の映画が出来ちゃうのですね。
映画終了後にそのスピンオフの予告編が流れました」
なーんて書いていましたが、そのL主演の映画『L change the WorLd』を見て来ました。
Lが好きな人なら楽しめると思います。
実際私は楽しかった。「やっぱりLって好きだなぁ。無茶苦茶チャーミングだなぁ」なんて思いましたが、あれを普通の人が見たらどう思うのか?
『デスノート』を好きでない人がこの映画を見るとは考えられませんが、たとえば「キャラクターではなくて、『デスノート』のストーリーが好きだった」という人がこの映画を見たらガッカリするかも? ホントにL好きな人だけの映画のような気がしないでもありません。あ、でも同行者はストーリーも面白かったって言ってたっけ。
あと、私は注射が無茶苦茶苦手なんですが、注射器の出ているシーンが多いのが辛かった。注射器見るだけで具合悪くなるんです〜
血の出るシーン(苦手)も多く……目を瞑ってしまう事が度々。寝てたんじゃないよ。
こんなにもLの事が好きなのに、松山ケンイチさん自身には全く興味が無いというのが我ながら不思議です(^^;)。
そして、こんなにもLの事が好きなのに、原作の『デスノート』を読む気にならないのも不思議。
でも、こんな魅力的にLを演じる事の出来る松山さんはやっぱり素晴らしい俳優さんという事なんですよね。
出来ることなら、大場つぐみさんにLについてじっくり描いて頂いて、それを松山さん主演で映画化して欲しいなぁ……。
しかし、レッチリの次がレニー・クラヴィッツとは!!
素晴らしいチョイスだぁ♪
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