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2008.02.22

新選組の足跡(港区)

昨日はNHK放送博物館の記事をアップしましたが、それだけで帰って来る私ではありません。ちゃんと(?)新選組関係の寄り道もしてきました。

◆金地院
田中邦衛さん、もとい近藤勇の養父・周斎の墓所があります。
勇は京にいて、周斎の葬儀には出られませんでしたが、多額の布施をしたそうです。鳥羽伏見の戦いの後、お墓参りをした記録もあるようです。
沖田総司や土方歳三もお墓参りに来てるかも知れませんね。

しかし、墓地に入ったのは良いけれど、どれが周斎先生の墓石かわからず、うろうろ(^^;;;;)。
ネットで「塀際で東京タワーの方を向いている」という情報を見かけていたのですが、周斎先生の墓石の後ろの塀は低く、上は金網になっていたので「この面で良いのだろうか?」とわからずおろおろしてしまいました。結局墓地内をぐるりと一周してしまったのですが、誰もいない墓地というのはあまり気持ちの良いものではありません。晴れていたから良かったけれど、曇っていたらさっさと諦めて逃げ帰ったかも〜。
「近藤周斎」という名前を見付けた時は感動でした!!

Minato1 Minato2

左の写真を撮った位置で振り返って撮ったのが右の写真。噂には見聞きしていましたが、ホントに東京タワーの真下でした。

◆勝海舟邸跡
捕らわれた近藤勇の助命嘆願の為に土方歳三が訪れた場所ですね。
「勝になんて頭を下げたくないけれど、他に方法が無い」という事で、重い足取りで渋々訪れたかと思いますが、私も足を引き摺るようにして辿り着きました〜。

NHK放送博物館の閉館時間が16:30。
もう春も近いのでしょうか、まだまだ外は明るい。「こんなに明るいなら」と思い、歩いて勝邸に向かう事にしたのですが、結構距離ありますね。しかも途中で警備の人に「アメリカ大使館に行くんですか?」などと止められ、氷川神社に行く(「勝邸じゃ伝わらないと思ったので)と言ったら迂回させられて、道に迷ってしまいました。(いや、警備の方はすごい丁寧に道を教えてくれたのですが、覚えられなかった……(爆)。

それでもなんとか日があるうちに目的地の赤坂6丁目に辿り着きました。が、そこからがわからない。
目的地は赤坂6−10−39。今ならそう言えます。
しかし、この時は地図は持っていたけれど、番地まで控えていなかったのです。「氷川神社のすぐ近くみたいだから行けばわかるだろう」と思ったのですが、甘かった〜。わからない。
交番で尋ねてみたら、調べて教えてくれましたが、やっぱりよくわからない。実は勝は明治維新後には赤坂6−6に住んでおり、そちらにも碑があるらしく、交番の方はそっちを教えてくれたみたいなのです。わからないわけだ。っていうか、両方見付けられなかった私って一体……。

ついに暗くなり、もう写真も撮れないし、帰ろうかと思いました。足痛いし……。
急に明るくなったと思ったら、なぜかアークヒルズ。ふっ、森ビルが眩しいよ。
もうどっちへ進んで良いかもわからず、闇雲に歩けば再び赤坂通り。さっき通った道だなぁ。懐かしい。
脱力しましたが、「今なら迷わず氷川神社に行けそう」と思い、なんとなく地理もわかって来たので再挑戦を試みました。幸い、自分の持っていた地図よりわかりやすい地図が路上にあったので、それをデジカメに撮り、再チャレンジ。この地図のおかげで、「本氷川坂の突き当たりにある」という事がわかったのが収穫でした。手元の地図にはそんな坂載っていなかったもので。でも、その坂、さっき通ったような気がするのですが……。

Minato3どこが突き当たりかよくわからなかったので、分岐点毎に立ち止まります。しかし、暗くて見えない……。仕方ないので、分岐点にある建物の写真をフラッシュ焚いて撮りました。ホームページで見た勝邸の跡地には建物が建ってたんですよね、確か。「肉眼ではわからなくても、画像を拡大してチェックすれば、何かが見つかるかも」と思いました。
しかし、暗闇で人んちの写真撮ってるなんて、アヤシイ人だよ>自分
なんか、犯罪者の下調べみたい……。

2つの建物の写真撮った所で、本氷川坂の標識が見つかりました。どうやら、そこが本氷川坂の終わりらしい。はぁ、結局勝邸見付けられなかった。
「家に帰って、撮った建物の写真でも検証しようか」と思い、記念に「本氷川坂」の写真を撮りました。そのままふっと横を見ると……えっ、何か建ってる!? 近づいてみると、「勝海舟邸跡」の文字がーーっ!!
うわーっ、ここだったのか。ここさっき通ったよ、気付かなかったよ。お店じゃん、ここ。よく見ると、案内板もある〜。

Minato4 Minato5

フラッシュ焚いて写真撮りましたが、案内板は真っ黒でまるでわかんないですね。でも悔しいから載せてみます。

Minato6 Minato7

という事で、苦難の果てに目的を果たしました。その足取りが土方並に重かった事おわかりいただけましたでしょうか(爆)。

途中仕事の電話が入って、「あと2時間位で帰ります」と言ったのに、「道に迷ったので帰れません」という電話をかける羽目になり、その仕事は貰えなくなってしまいました。がーん。

(2/24追記)勝海舟邸跡地にあるお店のブログパーツがあったので以下に貼り付けてみます。

EXCELLENT BAR GABY  - Yahoo!グルメ

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コメント

おづがれざまでじだ
ひとりで行ったんですか?よくぞめげずに頑張りましたね〜。

こういう点在してるマイナー系史跡って本当に細かく下調べして
いかないとたどりつけないこと多いですよね。
私も前に友人の家に遊びに行った際、品川宿の釜屋跡が近くに
あるな〜って思って調べないで行ったらさんざんウロウロした
挙句見つけられませんでした〜。

今度このページプリントアウトして握りしめて見に行ってきますっ!

投稿: 華乃子 | 2008.02.22 21:47

華乃子さん

うう、ねぎらいのお言葉、ありがとうございます。
ひとりでした。ホント、めげそうでした〜。
(誰かいたら、こんなに迷わなかったかも? 私方向感覚ゼロなのです)

釜屋跡はまだ行ってないです。
品川だったらまた行く機会がありそうなので、何かのついでの時に寄ろうと思っているのですが、そうですか、わかりづらいのですね。行く時はしっかり下調べする事にします!!

>今度このページプリントアウトして握りしめて見に行ってきますっ!

お役に立てば嬉しいのですが、なんか恥ずかしい〜(照)。
あ、これではわかり辛いと思うので、この写真よりも、もうちょっと広い範囲が映ってる地図(トリミング前の物)をメールしますね。

投稿: YAGI節 | 2008.02.23 14:08

「副長!お疲れ様でした。これからはきっと、何もかも上手く行きますよ」
↑YAGI節さんが土方さんのつもりで、ねぎらってるつもり(笑)

勝海舟邸って現在はお店なんですか?
、、、っていう事は、この間の「偉人の子孫」で勝海舟の子孫として出てらしたお二方は、住んでらっしゃらないんですね〜 きっと。

この間読んだ本「黒龍の柩」に、「氷川坂下の勝海舟の家」っていうフレーズが頻繁に出て来たのを思い出しました。
一度行って、「なんで土方さんの願い、聞いてあげなかったんですか〜?」って心の中で聞いてみたいです(苦笑)

投稿: あさぎ | 2008.02.23 16:01

YAGI節さん、こんばんは。
ちょっとご無沙汰しておりました。

東京タワーの足元の金地院に行かれたのですね。
お一人で初めて行かれて、よく周斎先生のお墓を見つけられましたね。
わたしは知り合いに連れて行ってもらったので、お参りできましたが、一人で行っていたら探し出せなかったと思います。

ところで、釜屋跡は割と分かりやすい場所にあります。
Akiさんのブログにもコメントしたのでご存知かもしれませんが、わたしの母方の祖母の菩提寺の近くにあるので、機会があったらご案内しますよ。

投稿: まやこ | 2008.02.24 00:01

あさぎさん
わーっ、土方さん風にねぎらわれた〜(笑)。

はい、現在はお店です>勝海舟邸跡。
で、そのお店のブログパーツがあったので、なんだか嬉しくなって貼ってみました。
お酒が苦手な私には縁の無さそうなお店ですけど、土方さんや坂本龍馬が訪れたと思うと、ちょっとゆっくりしてみたい気もします。
土方さんは勝邸でお茶の一杯でも飲んだのかしらん?

氷川坂と本氷川坂と両方あるのが、また紛らわしいです。

投稿: YAGI節 | 2008.02.24 22:13

まやこさん
お体、大切になさって下さいね。
墓石は周斎先生が呼んで下さったのかも知れません。
なーんて、ネット情報のおかげですね(とりあえず端にある事だけは確信を持てていたので)。

釜屋跡は「そこだけの為にわざわざ行く」という気にはならないのですが、
何かにかこつけて(笑)是非行ってみたいと思います。

投稿: YAGI節 | 2008.02.24 22:14

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