歴史を変えました4
まさかの4回目。
ゲーム『維新の嵐 幕末志士伝』の話です。
再々々トライしちゃいました(^^;)。
「どんなゲームなの???」という方は過去ログ(2005年9月6日と11月8日と2006年10月31日)を参照して下さい。
ウィキペディアのここにもかなり詳しく記載されていました。
一度目は土方歳三で、
二度目は坂本龍馬で、
三度目は佐幕派のフリーキャラでやってみましたが、
今回もフリーキャラで。
新選組ファンの皆様すみません、尊王派でやっちゃいました
いえ、尊王に寝返った訳では決してないのですが、『世に棲む日日』を読んだらまたこのゲームをやりたくなってしまって。まだやった事のない尊王派のフリーキャラでやってみる事にした次第です。……松下村塾に入塾したくなったという事実も否めないのですが(爆)。
プレイ出来る期間はフリーキャラの場合1862年から67年までなので、吉田松陰は既に亡くなっています。でも、なぜか松下村塾で学ぶ事が出来ました。
ここでみっちり勉強した後は、適塾で医学や語学を学び、ハリスやパークスと会話出来るようになりました〜(笑)。
剣は北辰一刀流を修める事に。
坂本龍馬と共に千葉定吉の元で稽古を重ね、レベルアップしてからは玄武館に通い千葉周作に教わりました。免許皆伝になったら、調子に乗って前回同様、神道無念流と鏡心明智流の道場破りをして、看板をいただいちゃいました♪
前回は「同行者選び命」という感じだったのですが、今回はその辺はあっさりと進みました。実力重視で、迷わず原市之進と二見虎三郎を連れ歩く事に決定。
しかし私は人使いが荒いのでしょうか、この二人すぐにバテてしまうのです
彼らが泣き言を言い出した時の為の控えが江藤新平と伊地知正治。
普段は学問の修業をさせておいて、原や二見が愚図り出すと呼び出すようにしました。この4人は下手な学者達より知識が豊富で頭が良く、論戦の際の援護射撃が素晴らしいのです。
主人公に洗脳されたとはいえ、原が徳川慶喜の側用人なのに「幕府は諸悪の源」なんて言うと、なんとも言えない複雑な気分になりました(^^;;;;)。
河上彦斎と伊庭八郎も仲間に加え、彼らは普段は剣術修行をさせ、戦闘の時だけ呼び出す事に。
相変わらず大好きなのに一緒に歩いてくれない斎藤一さんには江戸の情報収集を依頼しました。
ただ、どうも尊王派のフリーキャラだと目標が見えません。
タイトルは今までの成り行き上「歴史を変えました」としてますが、主人公がいなくても世の中は尊王倒幕に向かって動いて行くので、なんか存在価値があまりない気がするのです〜。過去3回のように「自分が歴史を動かしている」という感覚はありません。
遊撃隊に入ってみたけれど、隊長は中岡慎太郎だし、池田屋事件に居合わせたけど生き残るのが精一杯で宮部鼎蔵や吉田稔麿を助ける事も出来ません(新選組強すぎ!!)。
禁門の変では自分の周りの敵はやっつけられたけれど、真木和泉の事は見殺し。まぁ、宮部や吉田や真木を助けたいなんて気持ちはないから、いいっちゃいいんですけど(爆)。
龍馬のおかげで、薩長同盟の場に立ち会う事は出来たけれど、これもただ眺めているだけでした。
毎度の事ながら、説得にはせっせと励みました。幕臣も片っ端から尊王派に洗脳。近藤勇も土方も斎藤さんも尊王派ですっ(笑)。
しかし、佐幕派の時は会えた慶喜には、尊王派だとお目見え出来ませんでした〜。
最後は鳥羽伏見の戦いで薩長が大勝して、江戸城無血開城でエンディング。
わかっていてやった事とはいえ、後味悪いです。
とうとう、佐幕・尊王・フリーキャラの全パターンをやってしまったので、あとはやっぱり新作をやりたい〜。再来年の大河が『龍馬伝』ですし、ぜひ新作を出して頂きたいものです。
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