萬斎先生のレクチャー
野村萬斎さんが芸術監督を務める世田谷パブリックシアターでは、面白い企画が色々あるようです。
中でも特に「これは素敵!!」と思ったのが今回の企画。
「(これから上演する)作品の創作過程や背景の話を通じて、違う角度からも楽しんでいただく」(世田谷パブリックシアターのホームページより)という趣旨のレクチャーです。
そして、『狂言劇場その伍』の講師が、これを演出する萬斎さんだというではありませんか。きゃ〜、聴きたい〜っ!!
しかし、募集人数はたった30〜50名との事。
私がこの素敵な講座の情報に気付いた時は既にチケット売り切れてました。
中でも特に「これは素敵!!」と思ったのが今回の企画。
「(これから上演する)作品の創作過程や背景の話を通じて、違う角度からも楽しんでいただく」(世田谷パブリックシアターのホームページより)という趣旨のレクチャーです。
そして、『狂言劇場その伍』の講師が、これを演出する萬斎さんだというではありませんか。きゃ〜、聴きたい〜っ!!
しかし、募集人数はたった30〜50名との事。
私がこの素敵な講座の情報に気付いた時は既にチケット売り切れてました。
先週、この講座のチケットが、なんとヤフーオークションに出ていました。
「絶対落札したい」と思いました。
こんなに強く「落札したい」と思った商品は初めて。
私は「チケットは定価(正規料金)以上では買わない」というポリシーを持っていますが、そのポリシーを捨てる事を決意してオークションの動向を見守りました。
定価は1500円。「数十名しか聴けない萬斎さんの講座のチケットが1500円なんて安すぎる」という思いもあったかな。しかし、チケットは高騰し、6000円を超えました。「定価の4倍」と思うと、最初の気合いはどこへやら、落札を諦めたのでした。
が、オークションが終わった後「やっぱり、聴きたかった、もっと高値で入札しても良かったじゃん」という激しい後悔の念に襲われました。
落札出来ずにこんなに悔しい思いをしたのも初めてかもしれません。
未練がましく、世田谷パブリックシアターのホームページをもう一度チェックしました。そして、こんな言葉を見つけたのです。
「お申込み後キャンセルの場合は必ずご連絡下さい」
え、キャンセルする人もいるって事? キャンセルが出たら、どうなるの?
暗闇に一筋の光を見つけた気分になった私は、一昨日電話をかけてみました。
「キャンセル分の販売というか、当日券ってあるんですか?」と尋ねると……
「立ち見でよければ販売します」とおっしゃって下さるではありませんか。キャーッ!!(狂喜乱舞)
いや〜、聞いてみるものですね〜。
しかも、今気付いたのですが、↑の「お申込み後キャンセルの場合は…」という文言は全く別の講座に書いてあった言葉でした(ばか)。
しかし、このとんでもない勘違いがなければ問い合わせる事はしなかったと思います。自分のマヌケさが今回だけは良い方向に作用してくれました♪
という事で、行ってきました、『狂言劇場その伍』のレクチャーへ!!
ちなみに当日券を買い求めていたのは、私を含め4〜5人(^^;)。
普通はこの手のレクチャーで当日券が出るなんて考えないですよね〜。売り切れの時点で諦めるんだろうなぁ。
前売券を持った人から順に入場して行きました。
後から来た人がどんどん入って行くのを、当日券組は指をくわえて眺めます。
ま、私としては入れるだけで夢のようなので、文句は全くございません。
開始の数分前に、ようやく当日券組も中に入れてもらえましたが、なんと着席する事が出来ました(感謝!!)。
HPには「募集人数30〜50名」と書いてありましたが、60〜80名分の椅子が用意されていたんじゃないかな?(ちゃんと数えてません)
会場は世田谷パブリックシアターのある建物キャロットタワーの一室。「ワークショップルーム」という名前でしたが、多目的室といった感じでしょうか。
私は一番端の席に座ったのですが、落ち着かないうちに講師の萬斎さんが脇を通り過ぎて行きました。「えっ、えっ、今、ここを通ったんですか?」って感じ。心の準備が出来てなかった〜。開始直前に入れて貰ったんだって事、すっかり忘れてました
萬斎さんは大きなマスク(白のノーマルな物)をしてました。
最初軽く咳をしていたので、「風邪?」と心配したのですが、その後は普通にお話されてました。
白いセーターを着て、茶系の……コーデュロイ(?)っぽいようなパンツをはいてました。セーターの下はもしかしたら、奇抜なシャツを着ていたのかも知れませんが(襟元チラッと怪しい柄が……)、うまい具合にセーターで隠れて、トータルではとても素敵でした。「そういえば、私は昔から細身の人のセーター姿が好きだったなぁ」なんて事をふと思い出しました。いや、黒紋付も好きですが。白いシャツも好きですが(結局、萬斎さんなら何でも良いのか)。
今回は「演出家」というスタンスでのお話でした。
「演出やっているという方、いますか?」なんて、聞いてましたが、どうやらそういう人は来ていなかったようです。「講座」とはいっても、普通に「萬斎さんが好き」という人が殆どだったんじゃないかな。男性は3〜4人しかいませんでした(^^;)。
『狂言劇場その伍』(彦市ばなし)を楽しく見る為のレクチャーかと思っていたのですが、そういう話はあまりなく、過去に演出した作品の話が多かったように思います。
私は萬斎さん演出の作品はDVDで『薮の中』を見ただけなので、ピンと来ない話もありました。色々見ている方だったら、すごく楽しかったんじゃないかな。どっかで聞いたり読んだりした事のあるような話もありましたけど(^^;)。
萬斎さんの演出上のお好みは、
①小道具やセットをあまり使わない(なるべくシンプルに)
②暗転を極力減らす
③音楽は極力生演奏で
……という感じだったかな。
①は、やはり「ご自分が狂言師だから」という所が大きいようです。狂言ではあまり道具は使いませんから。
萬斎さん、昨日までヨーロッパに行かれていたそうです(そして、今日の午前中はお嬢さんの授業参観に行っていたのだとか。忙しい合間を縫ってちゃんと参観に行くんだ〜)。
あちらでジョナサン・ケント(萬斎さんの『ハムレット』を演出した方ですね)演出の『オイディプス王』を御覧になり、「自分の好みとは違う」と思ったそうです(笑)。
「ジョナサン・ケントは建築家(建築を勉強していただか、建築家の家に生まれただったか?)だからセットに力を入れるのだろう」みたいな事をおっしゃっていました。
この辺は「好みの問題で、どちらが好きかはお客さんが決める事」と言う萬斎さんを見ながら、「すみません、私は凝ったセット好きです〜」なんて思っちゃいました。萬斎さんが出るなら、セット皆無で良いんですけど、他の役者さんだったらセット無かったら物足りないなぁ(^^;)。
②は、私の好みにも合ってます。
確かに暗転があまり多いとイヤかも。
ボウイの"Blackout"という歌は大好きですが(違)。
③はもう大大大大賛成!!
『薮の中』ではお金がなくて生音を使えなかったと言って笑わせてくれました。
特に「打楽器が大事」とおっしゃってました。演出家としては「打楽器1つと旋律を奏でる楽器1つを最低使いたい」みたいな感じの事をおっしゃってたかな。
来年『法螺侍』と『国盗人』の再演の予定があるそうですが、どちらも生演奏を付けるそうです♪
予定といえば、『マクベス』も「先日のリーディングがまあまあ上手く行った」との事で、これもやりそうな感じの口ぶりでした(断言ではなかった)。
この3つ、どれも元はシェイクスピアですが、「『法螺侍』は狂言寄り、『国盗人』はシェイクスピア寄り、『マクベス』はシェイクスピアそのまんま」みたいな事を言ってました。私は『マクベス』は見に行かないかも知れませんが、『法螺侍』は絶対見ようと思います(『にほんごであそぼ』版も面白かった)。
シェイクスピア苦手な私ですが、『法螺侍』見たら、シェイクスピア好きになれるかな〜?
『まちがいの狂言』も見てみたいのですが、これの再演の話は出てませんでした。残念。
最後には質問を受け付けてました。
最初は多くの質問を受けるつもりだったそうですが、予定時間をオーバーしちゃったようで、「3人のみ」という事になりました。
私は「『鞍馬天狗』の続編は!?」と聞きたかったのですが(またか)、そういう雰囲気ではなく、勇気もなく、大人しくしてました(^^;)。
「新潟から来た」という方がいらっしゃいましたが、それを聞いても萬斎さん、全く動じていなかったなぁ。ご自身が日本全国激しく動き回っているから「新潟が遠い」というイメージが無いのか、あるいは「遠くからはるばる自分を見にやって来る」というファンは別に珍しくないのか…? 熱心なファンの方、いらっしゃるのですね〜。
えー、他にも色々おっしゃっていたのですが、また随分長文になったので、この位にしておきます。
それにしても、1時間40分位だったかな? レジュメを見るわけでもなく、スラスラ話し続ける萬斎さん、改めて「凄い」と思いました。
個人的には先日の『マクベス』の10倍楽しめました♪ 私にとっては、シェイクスピアの言葉より萬斎さんご自身の言葉の方がずーっと面白いのです
最後、再び私の脇を通って出て行かれる萬斎さんを今度は拍手しながら凝視しました。あ、そういえば帰る時はマスクしていませんでした。
退出する萬斎さんをダッシュで追いかける方もいらっしゃったようですが、お話など出来たのかなぁ?
→写真は萬斎さん演出&主演の『敦』。萬斎さんからこのDVD購入を勧められたので(笑)、リンク貼ってみました。
「絶対落札したい」と思いました。
こんなに強く「落札したい」と思った商品は初めて。
私は「チケットは定価(正規料金)以上では買わない」というポリシーを持っていますが、そのポリシーを捨てる事を決意してオークションの動向を見守りました。
定価は1500円。「数十名しか聴けない萬斎さんの講座のチケットが1500円なんて安すぎる」という思いもあったかな。しかし、チケットは高騰し、6000円を超えました。「定価の4倍」と思うと、最初の気合いはどこへやら、落札を諦めたのでした。
が、オークションが終わった後「やっぱり、聴きたかった、もっと高値で入札しても良かったじゃん」という激しい後悔の念に襲われました。
落札出来ずにこんなに悔しい思いをしたのも初めてかもしれません。
未練がましく、世田谷パブリックシアターのホームページをもう一度チェックしました。そして、こんな言葉を見つけたのです。
「お申込み後キャンセルの場合は必ずご連絡下さい」
え、キャンセルする人もいるって事? キャンセルが出たら、どうなるの?
暗闇に一筋の光を見つけた気分になった私は、一昨日電話をかけてみました。
「キャンセル分の販売というか、当日券ってあるんですか?」と尋ねると……
「立ち見でよければ販売します」とおっしゃって下さるではありませんか。キャーッ!!(狂喜乱舞)
いや〜、聞いてみるものですね〜。
しかも、今気付いたのですが、↑の「お申込み後キャンセルの場合は…」という文言は全く別の講座に書いてあった言葉でした(ばか)。
しかし、このとんでもない勘違いがなければ問い合わせる事はしなかったと思います。自分のマヌケさが今回だけは良い方向に作用してくれました♪
という事で、行ってきました、『狂言劇場その伍』のレクチャーへ!!
ちなみに当日券を買い求めていたのは、私を含め4〜5人(^^;)。
普通はこの手のレクチャーで当日券が出るなんて考えないですよね〜。売り切れの時点で諦めるんだろうなぁ。
前売券を持った人から順に入場して行きました。
後から来た人がどんどん入って行くのを、当日券組は指をくわえて眺めます。
ま、私としては入れるだけで夢のようなので、文句は全くございません。
開始の数分前に、ようやく当日券組も中に入れてもらえましたが、なんと着席する事が出来ました(感謝!!)。
HPには「募集人数30〜50名」と書いてありましたが、60〜80名分の椅子が用意されていたんじゃないかな?(ちゃんと数えてません)
会場は世田谷パブリックシアターのある建物キャロットタワーの一室。「ワークショップルーム」という名前でしたが、多目的室といった感じでしょうか。
私は一番端の席に座ったのですが、落ち着かないうちに講師の萬斎さんが脇を通り過ぎて行きました。「えっ、えっ、今、ここを通ったんですか?」って感じ。心の準備が出来てなかった〜。開始直前に入れて貰ったんだって事、すっかり忘れてました
萬斎さんは大きなマスク(白のノーマルな物)をしてました。
最初軽く咳をしていたので、「風邪?」と心配したのですが、その後は普通にお話されてました。
白いセーターを着て、茶系の……コーデュロイ(?)っぽいようなパンツをはいてました。セーターの下はもしかしたら、奇抜なシャツを着ていたのかも知れませんが(襟元チラッと怪しい柄が……)、うまい具合にセーターで隠れて、トータルではとても素敵でした。「そういえば、私は昔から細身の人のセーター姿が好きだったなぁ」なんて事をふと思い出しました。いや、黒紋付も好きですが。白いシャツも好きですが(結局、萬斎さんなら何でも良いのか)。
今回は「演出家」というスタンスでのお話でした。
「演出やっているという方、いますか?」なんて、聞いてましたが、どうやらそういう人は来ていなかったようです。「講座」とはいっても、普通に「萬斎さんが好き」という人が殆どだったんじゃないかな。男性は3〜4人しかいませんでした(^^;)。
『狂言劇場その伍』(彦市ばなし)を楽しく見る為のレクチャーかと思っていたのですが、そういう話はあまりなく、過去に演出した作品の話が多かったように思います。
私は萬斎さん演出の作品はDVDで『薮の中』を見ただけなので、ピンと来ない話もありました。色々見ている方だったら、すごく楽しかったんじゃないかな。どっかで聞いたり読んだりした事のあるような話もありましたけど(^^;)。
萬斎さんの演出上のお好みは、
①小道具やセットをあまり使わない(なるべくシンプルに)
②暗転を極力減らす
③音楽は極力生演奏で
……という感じだったかな。
①は、やはり「ご自分が狂言師だから」という所が大きいようです。狂言ではあまり道具は使いませんから。
萬斎さん、昨日までヨーロッパに行かれていたそうです(そして、今日の午前中はお嬢さんの授業参観に行っていたのだとか。忙しい合間を縫ってちゃんと参観に行くんだ〜)。
あちらでジョナサン・ケント(萬斎さんの『ハムレット』を演出した方ですね)演出の『オイディプス王』を御覧になり、「自分の好みとは違う」と思ったそうです(笑)。
「ジョナサン・ケントは建築家(建築を勉強していただか、建築家の家に生まれただったか?)だからセットに力を入れるのだろう」みたいな事をおっしゃっていました。
この辺は「好みの問題で、どちらが好きかはお客さんが決める事」と言う萬斎さんを見ながら、「すみません、私は凝ったセット好きです〜」なんて思っちゃいました。萬斎さんが出るなら、セット皆無で良いんですけど、他の役者さんだったらセット無かったら物足りないなぁ(^^;)。
②は、私の好みにも合ってます。
確かに暗転があまり多いとイヤかも。
ボウイの"Blackout"という歌は大好きですが(違)。
③はもう大大大大賛成!!
『薮の中』ではお金がなくて生音を使えなかったと言って笑わせてくれました。
特に「打楽器が大事」とおっしゃってました。演出家としては「打楽器1つと旋律を奏でる楽器1つを最低使いたい」みたいな感じの事をおっしゃってたかな。
来年『法螺侍』と『国盗人』の再演の予定があるそうですが、どちらも生演奏を付けるそうです♪
予定といえば、『マクベス』も「先日のリーディングがまあまあ上手く行った」との事で、これもやりそうな感じの口ぶりでした(断言ではなかった)。
この3つ、どれも元はシェイクスピアですが、「『法螺侍』は狂言寄り、『国盗人』はシェイクスピア寄り、『マクベス』はシェイクスピアそのまんま」みたいな事を言ってました。私は『マクベス』は見に行かないかも知れませんが、『法螺侍』は絶対見ようと思います(『にほんごであそぼ』版も面白かった)。
シェイクスピア苦手な私ですが、『法螺侍』見たら、シェイクスピア好きになれるかな〜?
『まちがいの狂言』も見てみたいのですが、これの再演の話は出てませんでした。残念。
最後には質問を受け付けてました。
最初は多くの質問を受けるつもりだったそうですが、予定時間をオーバーしちゃったようで、「3人のみ」という事になりました。
私は「『鞍馬天狗』の続編は!?」と聞きたかったのですが(またか)、そういう雰囲気ではなく、勇気もなく、大人しくしてました(^^;)。
「新潟から来た」という方がいらっしゃいましたが、それを聞いても萬斎さん、全く動じていなかったなぁ。ご自身が日本全国激しく動き回っているから「新潟が遠い」というイメージが無いのか、あるいは「遠くからはるばる自分を見にやって来る」というファンは別に珍しくないのか…? 熱心なファンの方、いらっしゃるのですね〜。
えー、他にも色々おっしゃっていたのですが、また随分長文になったので、この位にしておきます。
それにしても、1時間40分位だったかな? レジュメを見るわけでもなく、スラスラ話し続ける萬斎さん、改めて「凄い」と思いました。
個人的には先日の『マクベス』の10倍楽しめました♪ 私にとっては、シェイクスピアの言葉より萬斎さんご自身の言葉の方がずーっと面白いのです
最後、再び私の脇を通って出て行かれる萬斎さんを今度は拍手しながら凝視しました。あ、そういえば帰る時はマスクしていませんでした。
退出する萬斎さんをダッシュで追いかける方もいらっしゃったようですが、お話など出来たのかなぁ?
→写真は萬斎さん演出&主演の『敦』。萬斎さんからこのDVD購入を勧められたので(笑)、リンク貼ってみました。
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コメント
YAGI節さんは野村萬斎さんのファンなのですか?
直接お会いできて色々お話が聞けたようでよかったですね〜♪
私は「陰陽師」と「鞍馬天狗」ぐらいしか萬斎さんの作品は観た事がないのですが何かもの凄く惹きつけらる不思議な魅力を持ってる方だなぁと思いました。
鞍馬天狗の続編は是非ともやってもらいたいですよね〜!
投稿: dandara | 2008.11.13 21:49
hi YAGI節 long time no see!
Just attend a Japanese matsuri here and saw Mansai's new cm.
Now trying hard to find the Dydo coffe XD.
投稿: onmyouji | 2008.11.14 10:01
dandaraさん
萬斎さんのファンになったのは今年からなんです〜
『鞍馬天狗』も新選組が出るというから見ただけなんですよ。
初回は天狗が新選組隊士を斬りまくる姿を見て不愉快になってましたが(^^;)、近藤さんと共闘する辺りから好きになっちゃいまして、最終回はもう終わるのが寂しくて切なくて仕方ありませんでした。
で、その頃、『にほんごであそぼ』という教育テレビの子供番組に出る萬斎さんを初めて見て、「これが、あの天狗や陰陽師と同じ人!?」と衝撃を受け、更に狂言見たり萬斎さんの本を読んだり、YouTubeでインタビューを聴いたりしたら興味深くて、ズブズブとハマってしまいました。
お笑いがお好きなdandaraさんなら、狂言も気に入るんじゃないかな〜?
投稿: YAGI節 | 2008.11.14 22:38
hi onmyouji long time no see!
Japanese matsuri…there? Festival…? It doesn't ring a bell.
Anyway, I like that new cm!!
Do you know the following URL?
http://www.dydo.co.jp/product/cm/08b_d_cm/size640/08b_d1-640.html
投稿: YAGI節 | 2008.11.14 22:39
I know it,and I got 3 version of the new CM XD.
Now I am in シンガポール.
投稿: Onmyouji | 2008.11.15 09:58
That's good.
I'm surprised that you are in Singapore.
投稿: YAGI節 | 2008.11.15 23:40
I am working in シンガポール,very busy everyday.
投稿: Onmyouji | 2008.11.17 14:23
That's great. I wish you good luck and success in your future career!
投稿: YAGI節 | 2008.11.17 21:57
thanks XD.I plan to take in 日本語 course.
投稿: Onmyouji | 2008.11.18 09:44
I'm looking forward to talking in 日本語 with you.
投稿: YAGI節 | 2008.11.18 18:10
Have you seen the picture of 昭和天皇…野村萬斎?
The 1st time I dislike 萬斎's picture:'<
投稿: Onmyouji | 2008.11.21 21:12
I went to the library to read "Sports Nippon Neswpapers" today.
I found the picture there. That's heavily-disguised. I feel for you. I have mixed feelings.
投稿: YAGI節 | 2008.11.21 23:47
I have mixed feelings, 萬斎's picture is a big shock.
投稿: onmyouji | 2008.11.23 11:24
Are you going to hate 萬斎?
投稿: YAGI節 | 2008.11.23 23:28
no no, 萬斎 is my belif in the past 4 years.I still believe this TV won't hurt Chinese.Now I am just wait and see.
投稿: onmyouji | 2008.11.24 09:56
What a relief!
I also believe this program won't hurt Chinese.
と書いてはみたものの……
"believe"と記して良かったのか、迷いが。
「きちんとしたドラマであろう」と希望的観測をしてはいるのですが、微妙に心配もあります。
昭和天皇に対するイメージって、日本人と中国人では異なるのだろうし……
美化し過ぎても、悪者にし過ぎても、それぞれ問題だろうし……
……と、この何ともいえない思い、デリケートな問題を英語にする語学力が無いので、思わず日本語で一人言書いちゃいました。
ドラマは完成しちゃってるんでしょうが……どうか、変な作品になってませんように!!
投稿: YAGI節 | 2008.11.24 23:34
Yes,past is past,trust is trust. I heard 萬斎 just show very short time in the program.
投稿: onmyouji | 2008.11.26 09:52
萬斎 is a lucky guy to have a loyal fan like you.
投稿: YAGI節 | 2008.11.26 17:09
Thank you:). Mansai sama is a person you will respect more as you know him deeper. And,I think you are 萬斎's loyal fan too.
投稿: omyouji | 2008.11.27 10:29