ハリー・ポッターとベルリンの壁

六本木ヒルズで、ハリー・ポッターの最新作見て来ました。
↑には変なタイトルが付いてますが(^^;)、正しいタイトルは、『ハリー・ポッターと謎のプリンス』です。
ベルリンの壁の話は後ほど。

ハリー・ポッター・シリーズは全作見てますが、６作目の今作が……私とは一番相性悪いかも……。途中飽きて眠くなりました。寝不足だったとはいえ、ハリー・ポッター・シリーズで眠くなるとは

ただ、スネイプ先生を見ながら斎藤一を連想して、そこは楽しみました（笑）。
スネイプ先生というのはとても強いのですが、無愛想で一見恐く、不気味で何を考えているかわからない人物。局長……じゃなかった、校長には無茶苦茶信頼されてますが、敵か味方かわかりません。間者っぽくも見えるのですが、裏切り者にも見える。この謎は次回まで持ち越されます。もし、味方だとしたら、無茶苦茶辛い役割を担っている事になります。斎藤さんも、そうだったんだろうなぁ……って、こじつけてますか？
ついでに言うと、スネイプ先生の渋くて低い声は、デヴィッド・ボウイの声をちょっと彷彿とさせます(^^;)。

六本木ヒルズの近くには麻布警察署があります。
麻布警察署といえば、斎藤一の勤務地。
ただ、麻布警察署のHPを見ると、

明治08年12月 　警視庁第2方面第3署として、港区虎ノ門に創設
昭和21年05月 　数回にわたる署の分離統合を経て、麻布警察署と改称

と書いてあるので、斎藤さんが勤務していたのはここではないのかも知れません。

映画は新宿で観る事が多い私ですが、今回六本木にしたのはベルリンの壁を見たかったから♪
赤坂サカスでベルリンの壁の実物が展示されている事を華乃子さんのブログで知り、是非見たいと思っていました。

ちなみに、当ブログのトップページに貼ってある、ボウイの写真は『ヒーローズ』というアルバムのジャケットなのですが、このアルバムは「ベルリン三部作の１つ」と呼ばれておりまして、ベルリンで作られています。
タイトル・チューンの「ヒーローズ」は、ベルリンの壁に隔てられた恋人たちの事を歌った物と言われています。
『新選組！』ファンにとっては、ベルリンの壁といえば山本耕史さん主演の『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』ですが、私にとってはベルリンといえばボウイなのです。っていうか、ヘドウィグからボウイを連想する人もたくさんいると思いますが。
ヘドウィグからハリー・ポッターのふくろうを連想する人の方が多いかな？

という事で、今日の記事、タイトル通りにまとまりました（？）。

　

ベルリンの壁、落書が多い方が西側だそうです。無茶苦茶納得。

私が壁を見つめて感傷に耽っていた時、側で大勢の女の子達がキャーキャー歓声を挙げてました。アイドルでも通ったみたいです。一時的に一部の通路が規制されていたし。誰かは不明。

併設されていたサカスアクアリウムという水族館（期間限定？）にも入ってみました。
水族館というには抵抗があるような小さな部屋なのですが、シーラカンスが展示されていました。冷凍された物(!!)と剥製と魚拓。
あれ、シーラカンスって、無茶苦茶凄い物じゃなかったっけ？　こんな小さな部屋で見られるような物だっけ？　しかし、同行者はそれ程ビックリしていなかったので、そんなに貴重ではなかったのかしらん？　今ウィキペディアで調べてみようと思ったのですが、障害でもあるのか、ちっとも繋がりませんでした。ちぇっ。
『夏の香り』がステキだったソン・スンホンが訪れたようで写真とサインが飾ってありました。

　

イルカのイルミネーションもステキでした♪←イルカ好き

六本木には期間限定の花畑牧場カフェがオープンしていました。
前から食べてみたいと思っていましたが、ついにここの生キャラメル口にする事が出来ました～♪
種類がたくさんあってビックリ。
迷いに迷った末チョコレート味を買ってみたのですが、確かに美味しい。
予想していた物とは全く違ったけれど（他の会社の生キャラメルは食べた事ありました）、すごーく美味しい。感動する位美味しかったです。
某ラスクはなんであんなに人気あるのかよくわからいけれど、これは人気なのも頷ける～。
ホントは複数買って食べ比べしたかったけれど、高いので断念しました。
12粒入りでしたが、「３粒ずつ４種類の詰め合わせ」なんて物があればいいのになぁ。
今、バナナ味が無性に気になってます。