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2010.03.04

ドクター・ショッピング

この所フィギュア一色だったので、たまには違う事を(^^;)。

オリンピックだ、狂言だ、と毎日浮かれて暮らしているように思われているかも知れない私ですが、実はここ5ヶ月程、こっそり(?)悩んでいました。

この先、無茶苦茶長いです。
長引く咳でお悩みの方がいらっしゃったら、参考になると思いますが、それ以外の方にとってはつまらない話だと思うのでスルーして下さい。

昨年9月に咳が出たので、副業先近くの病院に行きました。毎年副業先の健康診断でお世話になっている病院です。
熱はないから新型インフルではないと思いつつも、普段の風邪とは症状が違ったのでドキドキ。内科の先生に「インフルではない」と言われた時は、ホッとしました。

薬を飲んだら咳はかなり治まったのですが、完全には消えません。とはいえ、軽症だったので、もらった薬がなくなった後は放置してました。

2ヶ月後。
軽症とはいえ、咳が治まらないのでちょっと恐くなり、再度同じ病院へ行きました。
前回とは違う、とーってもカッコ良くて感じの良い先生に「大きな病気ではなさそう」とか「風邪で咳だけ数ヶ月残る事はよくある」なんて言われました。
ウイルス性のものだったら、何ヶ月も経ったら他の症状が出て元気ではいられないらしいんです。私は咳が出るだけでした。
「咳は必ずしも止める必要はないので、我慢出来る程度なら薬は飲まなくても良いかも(激しい咳なら体力を消耗するので止める必要あるが)」と言われ、私も薬はキライなので「変な病気じゃないならOK!」と安心して、この時は薬は貰わずに帰りました。風邪だったら自然治癒も可能かと思いました。

その頃、副業先で受けた健康診断でレントゲンを撮りましたが、異常ナシ。労咳だったらレントゲンでひっかかるんですよね。

が、更に1ヶ月以上経過しても治らず。
というか、眠ろうとすると咳が出て眠れなくなってしまいました
再度同じ病院へ行ってみた所、またしても別の、今度はちょーっと山本耕史さんに似た先生が診てくれました。
「咳で夜眠れないんです」と相談した所、「では夜だけ薬を飲んでみたらどうですか?」と言われました。咳止め薬をくれました。

すると、見事止まりました。
「やっぱり薬はスゴイ。感動!! こんな事なら我慢せず、もっと早く薬をねだれば良かった♪」と思ったのですが、2~3日経つと咳で夜中起きるようになりました。夜中に薬効が切れるという事? 最初は食後に飲んでいましたが、寝る直前に飲むようになりました。薬が切れると耐えらえないって、ヤク中?

10日位して薬がなくなってしまいました。
全く治っている気配が見られなかったので受付で「咳の事だったら、呼吸器科の方が良いんでしょうか?」と訊いてみたら、「今日は呼吸器科の先生がいないので、内科で相談してみて下さい」と言われてしまいました……。

そして診てくれたのはまたしても別の先生。
それ程大きな病院ではないのに、一体何人内科の先生がいるのだろう? で、「今出している薬より強い咳止めはない」と言うではありませんか。「そんなに強い薬だったとは……」とショックを受けていたら、「本当は一日3回飲む薬だから、それ程強い訳でもないんですけど」と慰め(?)られました。ふぅ。

しかし、その薬は咳を止めるだけなので、何か原因があるなら根本の原因を取り除かなければ治らないとの事。で、やっぱり呼吸器科を勧められました。
が、その病院では呼吸器科は週に2日しかやっておらず、1ヵ月先まで予約が一杯というではありませんか。がーん。

私は病院が好きではなく、滅多に行きません。かかりつけの医院というのもありません。
ここ15年間で2~3回お世話になったお医者さんは「かかりつけ」と呼べるのでしょうか? ま、その「かかりつけもどき」の医院は呼吸器科もやっていました。
しかし、「きっちり検査をするなら、大きな病院の方が良いのかなぁ?」と葛藤……。

マシンガンズには「バカが質問してバカが答える所」と揶揄されている(^^;)、ヤフー知恵袋で相談したら「それは咳喘息ではないか」と、とても丁寧な回答を貰えました。

「個人の病院でも知識のある人は大丈夫です。ただ、結構呼吸器専門に特化していないと見破れないことがあるため、ある程度の基幹病院をおすすめします」との事。

「咳喘息」なんて初めて知りました。内科だと、知らない先生もいるそうです。
「咳喘息」をネットで検索したら、「ドクターショッピングを引き起こしやすい病気」との記載がありました。
「ドクターショッピング」という言葉も初めて知ったのですが、ウィキペディアによると、「診察・検査では、診断を下すことが難しい疾患のため、さまざまな診療科を受診する」事だそうです。

が、地元の評判の良い病院に問い合わせたら、紹介状が無いと診てもらえないとの事でした。がっくり……。
迷った末、「かかりつけもどき」の医院へ……。

すると、「花粉症はありますか?」と聞かれました。
「おー、今迄とは違うパターンだ♪」とちょっと喜ぶ私(^^;)。
いや、内科の先生に、花粉症と関係あるか尋ねた事あるんですが、「わからない」って言われちゃったんです。やっぱり関係あるのか。

知恵袋を思い出して、「咳喘息って、こんな感じなんですか?」と尋ねてみました。
すると、似てるけど違うと言われました。気管支がどうとか言われました。
で、漢方薬とアレルギーの薬を貰ったんですが、4日位飲んでもさっぱり効かず。
内科で貰った薬が恋しくなったのですが、ネットで調べてみたら、あれ(リン酸ジヒドロコデイン)は一種の麻薬だったらしいです……。「依存症を生じることがあります。もともと、この薬は連用すべきものではありません」と書いてありました。がーん。

昼間は大丈夫なんです。問題は夜。ま、夜中に咳で目覚めたおかげで、ジャンプ団体とかパシュートの準決勝生で観られましたけどね。心細い夜中にどれ程オリンピック選手に励まされた事か。でも寝不足はキツイ。そして、これからはもう夜中に目を覚ましてもオリンピックはやっていない(涙)。

「薬効かないんですけど~」と相談に行った所、咳喘息と診断されました。
「4日で咳喘息になったの?」と不思議な気分ですが、新たに処方された喘息用の薬(シムビコート)が効くのです……。ここ3日程は眠れてます。
咳喘息の人には花粉症の人が多いそうです。あと女性の方がなりやすいとか。で、鼻水も咳を誘発するらしい……。花粉症ですが、薬飲んだ事なかったんですよね。飲んだ方が良かったのかな?

という事で、内科に行っても治らない咳に苦しんでいる方、もしいらっしゃったら呼吸器科に行ってみてはいかがでしょう?

咳喘息と喘息は違うんですけど、咳喘息から喘息に移行してしまう人もいるらしいとの事で緊張の毎日です。完治すると良いのですが。

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コメント

やっと薬が効いて眠れるようになったんですね?
良かったですね。

私も以前、昼間はなんとも無いのに寝ると咳が出る、というのが続いていて、医者通いしたことがあるんですが、なかなか治らなくて、悩んだ事が有ります。

結局、羽根布団ならぬ羽根枕が原因だったんです!
枕を変えたとたん、ピタッとおさまりました。

投稿: あさぎ | 2010.03.05 14:35

一昨年アレルギー性鼻炎、花粉症の薬を半年以上のみ続け、
花粉が少なくなったので服用をやめたらもっと酷くなり、おまけに胃腸までおかしくなり、耳鼻咽喉科や内科、胃の内視鏡など殆ど病院通いでその後の半年をつぶしてしまいました。呼吸器科も受診しました。咳は無かったのですがカビの胞子が肺に入ったのではと。現在比較的副作用の少ない漢方薬をアレルギー症状の強いときだけ服用しております。咳は結構怖いときもありますよね。病状が違うのにいらぬお節介かとは思いますが、やはりの呼吸器科専門のある病院に通われた方が良いと思いますよ。湿度と換気に気をつけられマスクを使用されるといくらか楽になるのでは。後免疫を上げるために身体を温め血流を促す食事と運動を適度にされては。
余計なことをぐたぐたすみません。

投稿: 早々 | 2010.03.05 15:07

あさぎさん
ありがとうございます。ここ数日は眠れてます。
薬に頼らなくても眠れるようになれば良いんですけどね~。

羽根枕、良くないのですか!(驚)
それとも、あさぎさんに何かアレルギーがあったという事なのかな?
私も気管支が敏感になっているので、枕回りにコロコロかけるようにアドバイスされました。
掛け布団カバーは2種類を交互に使っていたのですが、タオル地のいかにも埃が出そうなヤツは恐くて使えなくなりました。
寝具は大切ですね。

早々さん
きゃーっ、そんな恐ろしい体験をされていたのですか。やっぱり薬は恐い~

早々さんも、アレルギー性鼻炎と花粉症持ちでしたか。
私も小学生の頃、健康診断でアレルギー性鼻炎と診断され、「鼻の調子が悪い」という自覚症状は全くないのに1年近く耳鼻科に通わされました。
いつまで経っても「もう来なくてもいいよ」と言って貰えず、結局フェイドアウトしちゃったんですけどね。
……と考えると「耳鼻科にも行った方が良いのか?」って気分になってきます~。
花粉症も去年はいつもよりくしゃみが長引き、夏位まで出ていて「おかしいなぁ」と思っていたんですが、秋になったら咳になっていました……

「カビの胞子が肺に入った」というのも無茶苦茶恐いです。
お医者さんが見つけてくれたのですか?
洗濯槽を掃除していてカビを吸ったという人の話を聞いた事がありますが、そんな感じで思い当たる事があったのでしょうか?

マスクは毎日してます。最近マスクしている人が多いので、以前程は抵抗がないのがありがたいといえばありがたい。
運動は咳が出そうで恐くて出来ないです。でも、おっしゃる通り、ホント免疫力は付けたいです~。

投稿: YAGI節 | 2010.03.06 00:30

病名がちゃんとわかってよかったですね。
夜眠れないのはほんと辛いですもんねぇ・・・

実は私も10年ほど前、季節の変わり目などに咳だけが何ヶ月も止まらなくてそれが毎年ひどくなってほぼ一年中咳き込んでる状態になってしまったんです。
ただそうなっても大の病院嫌いでしかも咳以外体は至って健康だったので病院には行かなかったんです。
で、とうとう夜中に咳き込んで痰が絡んで呼吸困難になったりなんてこともありやっと病院に行ったんです。
けど病院では簡単な診察だけであれもこれもって薬ばっか出されて飲んだけど全然効かないし。
そんな時に初めての会津旅行に行ったのですが、、、これは信じてもらえるかどうかわかりませんが殿が治して下さったんですよ。そう私が勝手に思ってるだけですが^_^;
容保公の眠るあの山を登って降りて来る間、自分でも驚くくらい尋常じゃない汗をかいたんです。
でも身体の悪いものを全部出し切ってしまったようなスッキリ感があってそれからピタリと咳が止まったんです。
会津藩主は亡くなると神になると言われていたそうですが、確かにあの山には神がいると思いました。
すいません、つい長々と・・・

でもちゃんと効く薬を出してくれるお医者さんなら安心かもしれないですね。
早く完治して薬なしでもゆっくり快適眠れるようになるといいですね。

投稿: dandara | 2010.03.06 01:16

皆さん、咳には悩まされているようですね。ご多聞に漏れず自分も咳に悩まされている一人です。今も咳だけが治らず、日に2、3回は「止まらない咳」が出て苦しい思いをしてますね。
この「止まらない咳」というのが、何か喉の一箇所にピンポイントで(埃か何かが?)ヒットした際に、スイッチが入ったように咳き込んで止まらないという厄介なものでして。大体、最後横隔膜がおかしくなって吐きそうになるくらいまで咳き込んだところで終了するか、腹筋に力を入れて息を止めて真っ赤な顔して涙浮かべて無理やり咳を封じ込めるかのいずれかです。つい昨日も、デスクでこの方法で咳を封じ込めていたところ(デスクで咳が止まらなくなると同僚に心配もかけるし、気分の悪い思いもさせるので、咳を立つか無理やり封じ込める方法を選択してます)、隣の席の同僚から声を掛けられ、私が真っ赤な顔して涙浮かべているので驚かれました(苦笑)。
大体、これまでも風邪引くと咳が最後まで残って、仕方なく病院(呼吸器科も行ったことありますよ!)行くと「気管支が敏感になっている」と言われ、適当に咳止めなどの薬を処方されて終わり…という。毎回こんな調子なので、病院嫌いも手伝って、咳が止まらなくてもあまり病院に行かない私です(この間はさすがに他の症状も酷かったので、久し振りに風邪で病院行きましたが…)。
なんかこう…皆さんのお話を聞いてると、ますます咳ってのは厄介というか、あまり原因や病名がハッキリしないものが多いんだなぁ…と改めて思いました。自分もあまりに長引くようなら、また病院行くことも検討します。

YAGI節さん、喘息にならないように、早く治るといいですね!

投稿: ちィ | 2010.03.06 02:03

dandaraさん
うわ~、dandaraさんも咳で長期にわたって苦しまれた経験があったのですね。
薬が効かないのはホント辛いですよね。

殿が治してくれたとは、なんて素敵なお話でしょう
再発などはないですか?
「空気のきれいな所を歩いた」というのも良かったと思いますが、それこそパワースポットですね♪
あそこは容保公はもちろん、歴代の藩主様がたくさん眠っているし、ホントにパワーがありそう。それにdandaraさんは、そういうパワーを感じる力もお強いですよね。
dandaraさんのお話、信じます!!

ちィさん
うわっ、ちィさんの苦しみは現在形なのですか。

>大体、これまでも風邪引くと咳が最後まで残って

私もです。こんなに長引いたのは今回が初めてですが、数週間残る事はざらです。
普通に元気な時に、ちィさんが書かれているような「スイッチが入ったように咳き込んで止まらないという」のが突然出たりもします。自分が苦しいのもイヤですが、周りの目も気になりますよね~。
たまにでも苦しいのに、日に2・3回なんてさぞかしお辛い事でしょう

咳の原因って、山ほどあって、診断も本当に難しいみたいですよね。
記事中に書いたシムビコートって、海外では以前から使われていたようですが、日本では最近発売されたばかりらしいですよ。
呼吸器科の研究は日々進化しているらしいです。ちィさんにも合う治療が見つかると良いですね。

投稿: YAGI節 | 2010.03.06 23:31

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