« 私は佐幕派 | トップページ | 高杉逃避行の地・琴平 »

2010.04.21

土佐へ行って来たぜよ

佐幕派宣言した次の記事がこんなタイトルなのもどうかと思いますが

とある目的の為、二泊三日で四国へ行って来ました。
目的については後日改めて記載しますね。

Ana1飛行機の窓からは、またしてもピカチュウ機が。

四国へ行くなら、高知に寄らずにはいられません。
実は高知は私の憧れの場所だったのです。

その昔、高校野球が大好きだった私は、高知商のファンでした(早実も好きだったけど)。
高知商の校歌はいまだに歌えます。

私が好きだった某選手が、「桂浜でランニングをしていた」なんていう話を何かで読んだので、「桂浜を訪れてみたい」とずーっと思ってました。

高知商の応援に使われていた『よさこい節』には

♪土佐の高知のはりまや橋で

という歌詞が出て来るので、はりまや橋にも興味津々でした。

            ★          ★          ★

お城が好きなので、まずは高知城へ。

Kochi1 Kochi4

Kochi3 Kochi2

右:山内一豊の妻。

Ita

板垣退助。

帰ろうかと思った時、遠目にもう一つ像が見えました。
高知県立文学館前のようです。近づいてみると……山内一豊でした。
乗馬像って好きなんだよなぁ。

Yama1 Yama2

この近辺は史跡がいくつもありました。

Yodo Toyo

左:山内容堂誕生地 右:吉田東洋記念之地

そして、いよいよ憧れの桂浜へ!!
高校野球熱が冷めてしまった今も、幕末好きになった事もあり、やっぱり一度は桂浜を訪れてみたいと思ってました。
しかし、雨が降ってきちゃいました(>_<)。しかも寒い。
佐幕派に土佐は冷たいようです……

Ryoma1 Ryoma2

桂浜には坂本龍馬記念館とご存じ龍馬の銅像があります。
高知商業からは結構距離あるようですが、某選手は桂浜の近くに住んでいたのだろうか……?

Ryoma3 Ryoma4

そして、土佐・龍馬であい博のメイン会場、「高知・龍馬ろまん社中」へ。

Ryoma11 Ryoma10

NHKスタジオパークのような感じで、『龍馬伝』の衣装や、役者さんのサイン色紙などが飾ってありました。
児玉清さんの色紙が素晴らしかった!! とてもお上手な絵が描かれてました。
リリー・フランキーさんもイラスト入り。
広末涼子さんは字がとってもキレイでした。

Harima2 Harima1

はりまや橋とその近くのからくり時計。ちょうどからくりが動いている所を見る事が出来ました♪

Take1 Kon1

武市半平太邸跡(道場跡)や近藤長次郎邸跡も見て来ました。

Ryoma8 Ryoma6

龍馬生誕地には碑が立っており、その前の椅子にはこんな飾りが。

Hi

日根野道場跡 龍馬は14~19歳まで、ここで修行したそうです。

Ryoma12 Ryoma9_2
龍馬の生まれたまち記念館。

Sawa Ryoma5

夕飯は和洋皿鉢。皿鉢の定義がイマイチわかりませんが(^^;)、食べでがあって楽しめました。

ホテルで夕食を取った後、デザインラテ(龍馬の絵などを書いてくれて人気との事)を楽しみに、わざわざ雨の中『カフェドアメリ』という店に行きました。
が、なぜか閉まってました。がーん。
某サイトには夜の12:00までやっていると書いてあったのに、定休日は第1・3水曜日と書いてあったのに……。あまり乗り気ではなかった同行者に無理を言って付き合ってもらったのに……悲しすぎました……。
私が佐幕派だからですか?(しつこい)

|

« 私は佐幕派 | トップページ | 高杉逃避行の地・琴平 »

コメント

金比羅歌舞伎のご鑑賞ですか?
高知は行ったことが無いです。龍馬伝で東洋には興味を持ったのでその関連の本を今読んでおりますが遅遅として進まず状態です。山内氏にもいまいちですがお城は好きなので、高知城は平城でしょうか?よさこい節の一節はペギー葉山さんの歌声を聞いたことがありますよ。龍馬伝のせいか幕末の
史跡の充実が図られているようですね。

投稿: 早々 | 2010.04.22 15:41

早々さん
はい、念願の金比羅歌舞伎、観て来ました。
もう大興奮!(笑) その辺りは別記事に載せますので、またお読み頂けたら幸いです。

高知城は平山城だそうです。
平城と山城の間な感じ?
早々さんもお城お好きなのですね♪
重文8城のうちの4城が四国ですから、城好きにはたまらない地域です~。
今回香川に行ったのに、丸亀城に行けなかったのが心残りです。

投稿: YAGI節 | 2010.04.22 18:40

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 私は佐幕派 | トップページ | 高杉逃避行の地・琴平 »