萬斎さん×三谷さん

ヤフーニュースのトピックスの中に

「三谷幸喜、生誕50周年の2011年は新作7本で大忙し」

というのがありました。
「わーい、来年は三谷作品色々見られるんだ♪」と喜んで記事をチェックしたところ、な、な、なんと、

野村萬斎がロンドン留学中の夏目漱石を演じるのは、「ベッジ・パードン bedge pardon」。

の一文が。
あまりにもさらっと書いてあるのでスルーしそうでしたが、

の、のっ、のむらまんさい～～～～～～～～～っ!?

先日当ブログに、
「基本的にストレートプレイが好きじゃないんです（三谷幸喜作品は例外）」と書いたばかりですが、あの萬斎さんがその三谷さんの舞台に出るんですよ!!

……ホントに出るんですか!?
……出るんですよね!?
うきゃーっ!!（狂喜乱舞）

個人的には一番観たい組合せでした。熱望していました。
でも、なんとなく実現の可能性は低いと思ってました。
接点無さそう……と考えていたんです。
ただ、「三谷さんは歌舞伎役者をよく使う人だから、狂言師を使ってもおかしくないのでは？」なんて考えた事もあります。
伝統芸能をやっている人に興味があるんじゃないかと、なんとなく想像していたんです。実現するとは。私にとってはまさに夢のタッグです
ああ、嬉しい、嬉しい、嬉しい、嬉しいっ!!
うきーーーっ!!

これをきっかけに、三谷さんが新作狂言とか書いてくれたら更に嬉しいな。
萬斎さんだったらオファーしそう。
三谷さんも興味を持ちそう。←希望的観測
三谷さんなら絶対面白い狂言書けると思います。向いてると思います。
実現しないかな～。

ついでに、三谷さんに、新作能書いて頂きたいっ。
好きじゃなかった幕末をこんなにも好きにさせてくれた三谷さん。
全く興味の無かった『三銃士』を面白く見せてくれた三谷さん。
三谷さんが新作能を書いてくれたら、私は能も好きになれるかも知れない。夢が膨らむ～。

そして、『ありふれた生活』では萬斎さんもネタになるんだろうなぁ。フフ、それも楽しみ

萬斎さんの映画主演（『のぼうの城』）のニュースもとっても嬉しかったけれど、今回はその何倍も嬉しいです。あの時は「萬斎さんの映画出演が決まって嬉しいです」位しか書く事が思い付かなかったのでブログのネタにもしてませんが、今回はネタにせずにはいられなかった!!
もう、この頁一面「嬉しい」の文字で埋め尽くしたい位です(ばか)。

しかし、漱石というと、萬斎さん、またしてもヒゲ姿なのかな？　出来れば、ヒゲ無しでお願いしたい所ではありますが……ま、そんな事は小さな事ですね。気にしない～。
あ～、待ち遠しいぃぃ。

そんなに楽しみにしていて、チケット買えなかったらどうしよう。
チケット争奪戦、大変なのか？　それだけが心配です。