『龍馬伝』ベストシーン

今公式サイトでは『龍馬伝』のベストシーンの投票を受け付けてます。
昨日までは第１回から13回までのベストシーンを募集していました。
現在は14回から28回までの投票が出来るようになってます。

今ではすっかり●●●になってしまいましたが、最初の頃は本当に楽しませてもらいました。あの頃はありがとう。
そんな感謝の気持ちも込めて、投票してきました。

13回まででは、龍馬のパパ（八平）が龍馬の江戸行きを許すシーンに１票。
児玉清さん、素晴らしかったです。

ホントは桂小五郎が酔っ払っていたシーンに投じたかったのですが、選択肢になかったのが残念。
でも「シーン一覧のほかにあなたの好きなシーンがあれば教えて下さい」とあったので、「桂と龍馬の出会いのシーン」と書いておきました。
「今迄とは一味違う桂が見られそう」と期待が膨らんだっけ。結局は従来のイメージ通りの神経質そうな桂になってしまいましたけどね……。
「私佐幕派なのに、桂ファンになっちゃったらどうしよう」なんて心配をしていた事が今となっては懐かしい。あの心配は杞憂でした(爆)。

初めの頃は龍馬の味方になってくれる桂が好きで、龍馬に冷たくなると、「桂さん、龍馬の事友達だって言ってくれてたのに……」なんて寂しく思ったりしていたのに、途中からは龍馬の味方になる人が鼻につくという不思議な現象が自分の中に起こってしまいました。こんな事になろうとは……。
あ！　三吉は除きます。彼は好きでした。

14～28回では、なんといっても半平太くんと龍馬との江戸での別れのシーン。
あれは泣きました。その後引っぱり過ぎでなんだか白けてしまって（土佐で再会したのも「なんだかなぁ…」という感じ）、切腹のシーンではあまり感慨もなかったのですが、龍馬と別れて桜の中に消えて行く半平太くんのあの姿は強烈に印象に残ってます。私の中ではあれが全回通じてのナンバーワンシーンです。

あそこで終わっていたら、私にとっての『龍馬伝』は大傑作だったのですが。
あれって19回だったのですね。ピークが19回って(^^;;;;)。

それでも、「新選組人斬り発言」を確認する為(違)、最後まで見届けます。