維新風雲回顧展

昨日、オペラを見に多摩センターに行ったのですが、
「維新風雲回顧展」という企画展をやっているというので寄る事にしました。
偶然にも初日でした。なんてタイミングが良いんだろう♪
会場は３つあるのですが、そのうちの２つが多摩センターでした。

まずは旧富澤家住宅へ。
ここでは、
「富澤政恕と新選組の時代」という展示が行われていました。
「富澤政恕って誰？」と思われた方、去年ここを訪れてネタにしているのでその時の記事を参照下さい。

今回は、天然理心流の目録や近藤勇使用の木刀、近藤勇の陣笠などが展示されていました。
目録や木刀は見たことありますが、陣笠は初めてのような……でも、忘れっぽいので実は前にも見たのかも知れません(爆)。家紋入りでした。

　

前回ここの記事をアップした際に、「旅硯九重日記」についてのコメントを頂き、「うわー、それ見たかった。見てないよ～」と思った筈なのに、今回帰宅して過去記事を確認する迄すっかり忘れていました……。
改めて今回もらった展示資料リストを見ると、その日記も記載されているのですが、またしても目にした記憶がない。
展示品の数は少なかったのに、見逃したのか!?
自分のヘタレッぷりに改めて呆れています(泣)。

紅葉がキレイでした。

次にパルテノン多摩歴史ミュージアムへ。
パルテノン多摩には何度も来てますが、こんな設備があったとは。
といっても、ミュージアムと呼んでしまうにはやや抵抗があるような、小ぶりのスペースです。

ここでは
「志士の顕彰と多摩聖蹟記念館」という展示をやっていました。
田中光顕（那須信吾の甥。土佐勤皇党の生き残り。一部の新選組ファンにはおなじみ「ぜんざい屋事件」に絡んでいた人）の写真や色紙、そして木戸孝允の書などがありました。

どちらも無料だけあって、ホントにこぢんまりした展示でしたが、オペラ見に行ったついでに見れてしまうなんて、得した気分です♪