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2011.07.13

ベッジ・パードン始末記1

三谷幸喜さん×野村萬斎さんという私にとってはこれ以上ない夢のタッグによる舞台『ベッジ・パードン』、ようやく見てきました!!

見れて本当に良かった……。
一歩間違ったら、見られなかったのです。

去年ここで熱く語りましたが、とにかくコレ楽しみで楽しみで。
「何が何でもチケット取らなければ」と気合い入れまくってました。
これだけの為に世田谷パブリックシアターの有料の友の会に加入し、それでも取れなかった時の為に備え、一般発売日は仕事の休みを取りました。

友の会の先行では千秋楽をサクッと取れて、「わざわざ仕事の休みを取る程の事はなかったなぁ。でも、せっかくだから、一般発売にもトライして他の日も買ってみようかしらん、フフフ」なんて悦に入っていたのですが……信じられない事が起こりました。

引き取り期間の3日間が丁度山口旅行とバッティングしてしまったんです。
それでも、近所のコンビニで引き取り予定だから、最終日帰京してからでなんとか間に合うと思ってました。
しかし、非日常な旅行を楽しんでいるうちに……チケットの事を忘れてしまった……。

1年近く前から楽しみにしていたのに。
今迄の萬斎さんの舞台では一番期待していたのに。
あんなに気合入れてたのに、忘れるとは!!

竜宮城みたいなお寺に行ったから、現世に対応出来ない玉手箱的な物を背負ってしまったのか?
あるいは、佐幕派の私に対する長州の呪いなのか?
はたまた、長州で楽しんでしまった事に対する佐幕派の無言の叱責なのか?

いやいや、私がバカなだけです。
幼稚園児か小学生の頃に、教室の壁に貼り出された忘れ物の表を授業参観に来た母が見て、あまりの凄さに嘆いていたっけ……。三つ子の魂百までですよ。ううう

一般発売日に休みを取っていた事だけは自分を誉めてあげたい。
というわけで、一般発売にトライしました!!

London友人から「人気公演はロッピーに並ぶのがいい」と聞かされていたけれど、近所のローソンはその少し前にバーガーショップに変わってしまいました。ついてない……。

一般発売日、電話は全く繋がりませんでした。
そういう時に頼りになる福利厚生倶楽部(副業先が加入している)にお願いをして、あとはネットでトライ。
しかしネットもやはり繋がらない。
しばらくすると福利厚生倶楽部から「取れませんでした」という連絡が。
それから程なくネットが繋がったんですが、全席全日完売。
奈落の底に突き落とされた気分でした。
改めて、先行販売を無駄にした事が悔やまれて、自分のマヌケさに嫌気がさして、酷い自己嫌悪に苛まれました。

なんとなく、パソコンを閉じる事が出来ずに、その後も2~3分ごとに『ぴあ』のサイトを確認してました。
廃人のように、そのルーティンをひたすら続けてました。
1時間近くやっていたでしょうか? いきなり購入ボタンが現れたんです。
「奇跡が起こった!!」と思いました。
誰かがキャンセルしたのか、パソコンの操作ミスでもしたのか……?
なんだかわからないけれど、それまでそっぽを向いていた画面が、いきなりこちらを向いて微笑んでくれたように見えた……。
震える手でクリックしました。2枚購入しました(連番では買えなかった)。
そしてその後はまた全席売り切れとなったのでした。
ああ、神様、バカな私を救って下さってありがとう!!

ツイッターでは「7分で売り切れた」というつぶやきを見ました。
「発売時間後4分で電話が繋がったのに、既に売り切れてた」というブログ記事も見ました。
公演期間2ヶ月間もあるのに?
恐るべし、三谷人気。
そして、大泉洋さんが自分の劇団以外の舞台に出るのはこれが初めてなのだとか? それで大泉さんのファンの皆さんも熱くなっていたようですね。
……という感じで、予想以上の激しいチケット争奪戦となったのでした。

あれ、舞台の感想書こうと思ったのに、見る前の段階でこんなに長くなってしまった……。
感想はまた、改めて。

文中の写真は、その昔、ロンドン旅行の際に買ったダブルデッカーのミニチュア。
ずーーーーっとミニカーだと思っていたのですが、鉛筆削り機だった事に割と最近気づきました(爆)。

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コメント

「始末記1・2」読みましたよ。今、AM10:31です。
15日に備えて交通機関の時刻などを調べ中です。
今こちらは大雨です。そちらの暑さとは比べ物にもならないですが、雨のおかげで過ごしやすくなっています。
チケット、取るまでが大変でしたよね。
「ベッジ・パードン」の感想、楽しみにしています。
ロンドン・コーナーの写真いいですね。舞台を見る前の
気分が出てきました。
「あきらめないで、信じていれば奇跡は起きる」ですね。
鉄道を利用するようにしようと調べていますが、果たしてどうなる事やらです(笑)
感想は、またこの「ベッジ・パードン1・2」のどちらかに
コメントとして描きたいと思っております。(笑)
それでは・・・・。

投稿: hiro | 2011.07.14 11:01

hiroさん
あらっ、ネタバレ部分まで読まれていなければ良いのですが……

で、hiroさんがご覧になるのは明日なのですね。
東京は無茶苦茶暑いので、気をつけていらして下さいね。

あ、パンフはオススメです。
私は買っても読み返さないので最近はほとんど買わないのですが、今回は買いました。
コンパクトで安いのに、読み応えあるし、素敵な写真もあるし、義援金にもなるそうです。

投稿: YAGI節 | 2011.07.14 23:14

YAGI節さん。
15日に発って、16日に舞台を見て無事に札幌に
帰ってまいりました。
今回はモノレール・山手線・田園都市線を利用して
三軒茶屋まで辿り着くことができました。
途中、本屋さんに寄り道しましたが。
何かホテルで読むものが欲しかったので、順繰りまわって歩きました。(そこで夏目漱石さんの「心」という本を
見つけたので買いました。偶然でしょうか?笑)
機内で東京は32度と聞いていたのですが、そんなに暑いとは感じませんでした。(笑)
それでも一応、扇子は持って行って良かったです。
「ベッジ・パードン」、見ることができて本当に良かったです。
ベッジこと深津絵里さん、萬斎金之助さんにいっぱい抱きしめてもらえて本当にうらやましいですよ。
二人だけの時は可愛らしいし・・・・。
萬斎金之助さん、シャツだけの姿に白いソックスはないほうが良かった・・・。私はですが。
席は、後ろでもよく見えたのですが、2階席の機材が置いてある部分がかぶさって、あの部分が惜しいですね。
2階の窓から顔を出すシーンでは、隣の人も私も頭を下げてみていました。

投稿: hiro | 2011.07.18 02:24

hiroさん
お疲れ様でした。

東京のお供は『こころ』でしたか。
学生の頃に読んだのですが、内容をまるで覚えてません(とほほ)。
『にほんごであそぼ』ファンになった今は、漱石といえばつい『草枕』を連想してしまいます~(笑)。
劇中で示唆されていた『吾輩は猫である』は途中まで読んで挫折した経験あります。

萬斎さんと深津さん、かわいらしいカップルでしたね♪
実は私は残念ながら双眼鏡を持って行くのを忘れてしまって、細かい所が見えておらず、ソックスの事は全く印象に残ってません(爆)。

機材とかぶってしまったのですか。それは残念!!
やはり補助席という事で、通常販売の席とは違うという事でしょうか。
今後の参考にします。

投稿: YAGI節 | 2011.07.20 00:45

たぶん見えやすいとすれば、補助席でも真ん中でしょうか。
ばっちりだとすれば、後ろから2~3列目だと思います。
私は端から3番目でしたので、5番目なら機材にかぶらずに
みることができただろうなあと・・・・。(惜しいです~。)
舞台の皆さんのお顔は目を凝らしてもはっきり見えませんでした。双眼鏡が会場にある様子もありませんでしたし・・・。
萬斎さんのマフラー姿を見て、キュートというか、よく似合いますね。
温かみを感じます。ハウスシチューの親子を思い浮かべます。これはたとえのひとつです。(笑)
エイスケさんもこんな風なのかなと思いながら見ていました。
「こころ」はいま真ん中あたりまで読んでいます。
前半は先生という主人公を大学生という「私」から見たお話で
後半は先生が自分を語るというお話だとカバーの紹介で読みました。
読んでいると先が気になるので話の流れがじれったくなるような・・・・。
この「先生」をだれを思い浮かべてみたらいいのかなとおもっ
ています。(笑)
これを機会に漱石さんの本を何冊か読んでみようかなと
いうのもいいですね。

投稿: hiro | 2011.07.20 02:13

hiroさん
補助席でも、当たり外れありましたか。残念でしたね。

萬斎さん、マフラー似合いますよね♪
温かみに関してはよくわかりませんが(どうも萬斎さんにはクールなイメージを持ってしまってます)。

投稿: YAGI節 | 2011.07.23 01:50

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