« 年始の幕末番組 | トップページ | 新春浅草歌舞伎2012(第1部) »

2012.01.15

あぐり

Ma3『にほんごであそぼ』の野村萬斎さんのコーナーの新作(『貝の火』)、イイですね。
ウサギの耳がカワイイのは言うまでもありませんが(笑)、短いバージョンの頭を撫でるような仕草がステキ過ぎて、うっとりしている私です(ばか)。
しかも「さいわいなのだ」という口調が天狗様を彷彿とさせる~。
『鞍馬天狗』、好きな点は色々あるのですが、あの独特のクラシカルな台詞が好きだったんです。「○○なのだ」という口調。「それが鞍馬天狗なのだ」とか。ああ、懐かしい。

懐かしいといえば……

昨年、チャンネル銀河で『あぐり』の放送をしてました。
1997年に放送されていた朝ドラですね。

当時私は萬斎さんには全く興味がありませんでした。どちらかといえば苦手でした(爆)。
なのでリアルタイムでは見てませんでしたが、見てないのに何となく今の朝ドラ『カーネーション』のコトは知っているのと同様で、『あぐり』のコトもなんとなーく知ってはいました。
あとは、萬斎ファンになってから見た萬斎さんのビデオに『あぐり』の名シーンが収められていたので、見た事のあるシーンも結構あったかな。
が、通して観る印象と断片的に観る印象とは結構違うものですね。

チャンネル銀河では1日3話放送していたので、すぐに録画が溜まってしまいました。
ただ観るだけならそれ程負担でもないのですが、「萬斎さん出演のシーンはピックアップして保存する」という面倒な作業を自分に課してしまったので、それが面倒だった~。
放送自体は秋に終わったのですが、全てを消化出来たのは年末でした。
というわけで、今更ですが、感想書いてみたいと思います。

Ma1予想通りではありますが、とにかく、萬斎さんが凄かった。
編集時にサムネイルを作り、毎回萬斎さんの画像を使ったのですが、もう面白い画像だらけ。選ぶのが楽しかったです。
有名な赤いマフラーは序の口だったんですね。
女装するわ、ジョン・レノンのようなサングラスをかけるわ、パックはするわ、インディアンのような扮装をするわ、ライダーの格好をするわ……もうどんだけコスプレするんだって感じ。そして、どれも似合ってました。
あれを思えば、『にほんごであそぼ』のウサギ耳にも納得が行きますね。どんな格好もやれちゃう人なんだ……

「エイスケさん(萬斎さんの役名)」は客観的に見る分にはイイし、当時ブームになった事にはよーく納得出来ました。
印象的だったシーンはたくさんありましたが、特に心に残ったのは死後のシーンかな。
エイスケさんの幻が、あぐりの再婚を認める場面。
楽しいシーンが多かったエイスケさんですが、あのシーンは寂しそうな、でもとても優しそうな笑顔を見せていて、胸を打たれました。
所詮幻なので、リアルエイスケさんではないんでしょうけど、あの表情最高でした。キュンとしました。思い出しただけで泣きそう。

Ma2とはいえ……
「あんな男性に憧れる」という感じには、全くなりませんでした。
基本優しいけれど、結構ヒドい所、あったし。
あんなダンナさんと仲良くやって行ける自信は全くないなぁ(爆)。
あんなダンナさんを操れる(?)あぐり、偉いです。

15年前の作品ですが、萬斎さんはそれ程今と変わってませんでした。
いや、もちろん若いんですけど、「驚く程変わっている」という事はないですね。
ま、それをいうなら山田純大さんもあまり変わっていないのですが。
あ、当時十代前半の生田斗真さんは、まるで別人です。子供は変わりますね~。

あぐり 完全版 DVD-BOX萬斎さん目当てで観たのですが、作品自体も面白かったです♪
あんなに引き込まれる作品だとは思ってませんでした。
あぐりと義母の関係はとってもステキで感動しまくり。
義父役の里見浩太郎さんも良かったし、出番は少なかったけれど、実父役の田村亮さんもカッコ良かったし、ああ、鈴木砂羽さんも面白かった!!

という感じで観られて本当に良かったです。
ちなみにかなりの回の演出を清水一彦さんが担当されてました♪
『新選組!』の演出を担当されてた方ですね。
やっぱり演出家って大事なのかしらん。
私と相性の良い演出家さんなんだと、改めて感じた次第です。

|

« 年始の幕末番組 | トップページ | 新春浅草歌舞伎2012(第1部) »

コメント

萬斎さん(エイスケさん)の写真を見て心が和みました。
自分の中にある、子供ゴコロをくすぐるような・・・・。
「あぐり」はまだ見ていないのですが、もし私が幼い子供だったら、あの色々な服装をしたエイスケさんを見てどう感じるのだろう
と思いました。
今見て、面白い恰好をしたお兄さん(おいちゃん)と思うの
ですから、きっと同じことを思うのでしょうね。
パックしながら鏡を見ている笑顔がイイ!!!
この写真も、「あぐり」のなかのシーンの一部ですか?

投稿: hiro | 2012.01.16 13:37

hiroさん
パックしながら鏡を見ている写真、面白いでしょー(笑)。
はい、これも『あぐり』のワンシーンですよ。
エイスケさん、ほんと突拍子のない人で面白かったです。
他にロシアの民族衣装っぽいような服を着たシーンもありました。

投稿: YAGI節 | 2012.01.18 23:25

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 年始の幕末番組 | トップページ | 新春浅草歌舞伎2012(第1部) »