« 第3回梅若研能会武蔵野公演 | トップページ | 絵図・地図で辿る新選組展 »

2012.02.07

和洋折衷ボレロ

尺八の藤原道山さんがマリンバ奏者のSINSKEさんと「藤原道山×SINSKE 2012 ボレロ」というコンサートをやるそうです。
「なぜボレロ?」という疑問に対して、ヨランダオフィスさんのブログにその回答が載ってました。
なんと野村万作さんと萬斎さんから「今度、尺八と洋楽器とのデュオでボレロを演奏して欲しい」という依頼があったのがきっかけだそうです。

今後、共演があると思って良いのでしょうか?
尺八とマリンバ、下手なオーケストラよりも萬斎さんとの相性は良いかも?
『狂言劇場』で観たMANSAIボレロはそれ程気に入ったわけではありませんが、ちょっと楽しみになって来ました♪

|

« 第3回梅若研能会武蔵野公演 | トップページ | 絵図・地図で辿る新選組展 »

コメント

YAGI節さん

たびたび、たびたび失礼しますがまです。
わざわざ依頼があったとのことは、共演の可能性があるんでしょうね!
私はほんの最近萬斎さん熱が上がったばかりなので、萬斎ボレロ見ていないのですが・・・

でもでも・・・前の記事のコメントの続きですが、萬斎さん、本っっっ当にお忙しいですよね。私ごときが心配しても仕方ないけれど、お体壊さないか心配で・・・
舞台に立たれる方って体が資本だから、体調管理には気を配っておられると思いますが・・・

そして萬斎さん以外と(?!)謙遜・・・そうなんです。ちょっと以外なかんじもしますよね。萬斎さんって自信にあふれているから。
でも、それが傲慢には結びつかないところがあの方のすごいところだと思います

投稿: | 2012.02.07 10:20

がまです
追伸です送信した後に名前もアドレスも入れてなかったことに気付きました
失礼しました~

そして、綾野剛さんのこと書き忘れていました
カーネーション、なんとなくちょっとだけ見たりしてますが、確かに独特の雰囲気がありますね
そうそう、「新撰組血風録」にも出ておられましたね!!
好きになる人いるだろうな~、萬斎さんがあぐりに出てたときもその独特の雰囲気でファン続出だったものな~なんて思って見てました

でも「萬斎さんみたい」かな???
細身で色白なところが似てるかな??
いずれにせよ、今後が楽しみな方ですね!!

そして萬斎さん「謙遜」でなくて「謙虚」でした
能楽評論家の土屋恵一郎という方が書いておられたのですが、土屋さんの文章には「萬斎にいささかも傲慢と厭味がないのは、それ自体驚くべきことかもしれない」ともありました。
本当に素敵な方です。萬斎さん
では!またまた長文失礼しました。

投稿: がま | 2012.02.07 10:39

がまさん
7~8年前だったか……
国立劇場で貰ったフリーペーパーに萬斎さんのロングインタビューが載ってました。
狂言の普及活動の話が書いてありました。地元の東京ではかなり普及しているけれど、地方の小都市などではまだまだとの事でした。
大きな会場のない小都市での公演は「砂漠に水を撒いているみたい」と語っていらっしゃったような(かなり前なので正確ではないかも)。
気の遠くなる事だし、「果たしてこんな小さな活動に意味があるのか」みたいな葛藤もおありのようでした……当時はまだファンじゃなかったけれど、ちょっとキュンとした事を覚えてます。
あの頃と比べて、今の手応えはどうなんだろう……?

『カーネーション』、実はちゃんと見た事はなく、噂でしか知らないのですが、それ程似ているわけではないのですね。失礼しました~。

土屋さんって、『狂言三人三様』ですか?
そういえば、あれは部分的にしか読んでなかったです~。
萬斎さんには、いささかも傲慢と厭味がないのか(笑)。面白い表現ですね。

投稿: YAGI節 | 2012.02.09 00:21

YAGI節さん

7~8年前ということは、たぶん「陰陽師」ブームの頃でしょうか・・・。
私自身もその頃から萬斎さん好きだったけれど、あまり狂言には思いが向いていませんでした。(反省・・・)
表面的な人気が、狂言師としての萬斎さんへの認識へと結びつかないことに葛藤がおありだった(たぶん今も)のでしょうね・・・。

そう、土屋さんの書いておられたのは『狂言三人三様』です。(図書館で借りました
狂言のことをよくご存知の方が読むべき本というかんじで、私には難しい部分もありましたが、土屋さんとの対談など、とても興味深かったです
萬斎さんが謙虚、云々は後書きの部分にありました。

綾野剛さん、多分似ている部分もあるのだと思いますよ
萬斎さんって人によって捉えられるイメージが違いますよね。演技がお上手だから、役によってずいぶん違う・・・
だから、たぶん私の萬斎さん像とは違うけれど、かぶる部分もあるのでしょうね

では!!

投稿: がま | 2012.02.09 10:32

がまさん
あ、『陰陽師』が公開されてからは何年か経って、ブームも落ち着いた頃だったと思います>フリーペーパー

ブームの頃はチケット取りも大変だったみたいですね。
遅れてファンになって良かったのかも(?)。

土屋さん、やはり『狂言三人三様』でしたか。
私も図書館で手に取ったのですが、意外と厚くて重いので、借りるのに躊躇してしまったのでした(爆)。
でも、対談が載ってるのですか。改めてチェックしてみようかな。

投稿: YAGI節 | 2012.02.12 00:17

YAGI節さん

そうですか・・・陰陽師ブームの時はチケット取れなかったのですか・・・
「のぼうの城」が大ヒットして、またチケット入手困難になったらどうしよう・・・なんて・・・

『狂言三人三様』は確かに重いですよねでも、内容充実してますよ!!
いろいろな人が萬斎さんについて書いておられたり・・・狂言の様々な演目について、萬斎さん、万作さん、茂山千作さんそれぞれが語っているコーナーとか(これは万作さん、千作さんそれぞれの巻にも別の演目が載ってます)

私としては、土屋さんとの対談が面白かったです。
最後に「10の質問」があって、例えば「あなたをやる気にさせるものは?」「お客さん」・・・「うんざりさせるものは?」「お客さん(笑)」とか
「やりたくない職業は?」「華やかでない職業」とか・・・確かに、華やかでない職業なんて、萬斎さんには似合いません~

投稿: がま | 2012.02.12 22:12

がまさん
ううう、今でも物によってはチケット取るの大変ですね。
一昨日発売開始予定だった国立能楽堂の定例公演のチケット、すっかり忘れてて昨日チェックしたら既に売り切れでした。がっくり……

萬斎さんをやる気にさせるのも、うんざりさせるのもお客さんですか。面白ーい!!
いいお客さんにはなれなくても、せめてうんざりさせないお客さんになりたいものです。

投稿: YAGI節 | 2012.02.12 23:23

YAGI節さん

そうですか・・・やっぱり今でもチケット取るの大変なものがあるんですね
国立能楽堂定期・・・残念でしたね

YAGI節さん、「いいお客さん」ですよ~
過去記事よませていただいて、つくづくそう思います(^^)

投稿: がま | 2012.02.13 10:14

「和洋折衷~マリンバと尺八」ですか。
ここ半月ほど、ネットを見ておりませんで、その間に
進んでいたのですね。
「万作の会」のかわら版を見ましたら、「ダンスマガジン」
にボレロについてのレポートがまとめられていると読み、
その発売日が1月27日とあって、あれから3週間も
経ってしまったと…、思いました。
これから本屋さんでさがしてみようと思います。
マリンバと尺八、いいのではないのでしょうか。
その音色で舞うという共演が実現したらいいですね。
舞いはまだ生で見たことがないのです。

投稿: hiro | 2012.02.15 12:14

がまさん
国立能楽堂は固定ファンがいるのかな~?
1日で売り切れちゃう事が多いです。

「いいお客さん」だなんておっしゃって下さってありがとうございます。
でも、萬斎さんの現代劇の趣味に全くついてゆけない私はファン失格な気が

hiroさん
『ダンスマガジン』、見つかると良いですね。

サックスが好きなので、マリンバとサックスとの2人のコラボは聴いた事があるのですが、尺八とはどんな感じなんでしょうね。興味津々です♪

投稿: YAGI節 | 2012.02.15 22:08

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 第3回梅若研能会武蔵野公演 | トップページ | 絵図・地図で辿る新選組展 »