« 第79回日本ダービー | トップページ | 容保公役は綾野剛さん »

2012.05.30

長坂小十郎が誘う「イギリス特集」とクリムゾン

昨夜『綾野剛が誘うイギリス特集』という番組を観ました。
5/28から6/8までイギリスをテーマにした番組が何十個も放送されるそうなのですが、その紹介というか番宣的な番組です。番宣で25分って長っ!!
いかにNHKがこのイギリス・ウィーク(?)に力を入れているかがわかるというものですね。

新選組血風録 完全ガイドブック現在NHK地上波で『新選組血風録』が再放送されています。
この番組出演者の中で私がMVPを選ぶとすれば沖田総司役の辻本祐樹さんなんですが、準MVPは長坂小十郎役の綾野さんです。

沖田(今日が命日)は新選組ファンでなくても知っているであろう大人気剣士。
もちろん『血風録』レギュラーです。
一方の長坂は『血風録』にしか出て来ない架空剣士。
名前を聞いてもピンと来ない人が多い事でしょう。
綾野さんは1回きりのご出演でした。
にも関わらず、沖田に次ぐ存在感を見せてくれたのでした。

恥ずかしながら私、綾野さんの事は全く知らず、『血風録』で初めて見て、「誰このカッコいい人!?」と思ったのですが、実は既に色んな作品に出ていたんですね~。
『血風録』以降は、朝ドラ『カーネーション』にも出演していたらしい。
そして、今回はNHKBSの『ロンドン五輪直前 イギリス特集』のイメージキャラクターとなりました。すっかりNHKに気に入られた?
地上波でも盛んにCMが流れているのでご覧になった方も多いかも?
その綾野さんご出演のCMが素敵です。

BGMがなんとキング・クリムゾンの"21st century schizoid man"。
『平清盛』では"Tarkus"が流れて話題騒然(?)ですけど、今年のNHKはここぞという時にはプログレを使うのですね(驚)。

この曲、好き~。
いや、「好き」というのとはちょっと違うかもしれない。ちょっとコワイ。
でも、無茶苦茶カッコいいし、「よく、こんな曲作ったなぁ」と聴いていて感心してしまう、そんな曲です。

"21st century schizoid man"、あいにくリアルタイムではありませんが、それでも初めて聴いたのはかな~り昔の事。
その時は「何、この曲!?」と物凄い衝撃を受けました。こういうのを「ディープインパクト」というのですか?(目の前に先日買ったディープちゃんのぬいぐるみがあるのでつい)
しかもタイトルが「21世紀の精神異常者」(今はこのタイトル使われてないらしい)。
無茶苦茶興味を引かれたのですが、「この曲を聴いたら精神に異常をきたすのでは?」という恐怖もおぼえたのでした。
「アルバム聴きたい、でも恐い」という葛藤がありました。
「気分が滅入っている時に聴いちゃいけないのでは?」と勝手に想像してました。
というわけで、アルバムに手を出したのは曲との出会いよりかなり後だったと思います。

クリムゾン・キングの宮殿アルバムタイトルは、「クリムゾン・キングの宮殿」。
図書館で借りました。ジャケットがまた凄い。
コワっ!! ハードル高すぎっ(^_^;)。
でも、普通図書館に変な物は置かないだろう、多分。
きっとなんらかの基準をクリアしていて、青少年が聴いても大丈夫な作品なのでしょう、多分。

聴きました。
すごーく覚悟して、気持が安定している時に聴いたので、何事もありませんでした(笑)。そしてスゴイ作品、素晴らしい作品と思ったような朧気な記憶があります。
一応、カセットテープに録音したけれど……殆ど聴き返してません。
その時は大丈夫だったけれど、次回も大丈夫かは自信がないので

ただ、ますますクリムゾンに興味が沸いちゃって、その直後シド・パレットのソロを2枚ほど聴きました。
『クリムゾン・キングの宮殿』のボーカルはシドではなかったんですけどね(爆)。
シドはデヴィッド・ボウイのアイドルでもあったし。
が、ちょーっと私の好みとは違いました。残念。

暗黒の世界~40周年記念エディション(紙ジャケット仕様)その後、私はパソコン通信(ニフティ)にはまったのですが、ニフティにはプログレ・ファンが大勢いらして、「世の中にはこんなにプログレ・ファンがいたのか」と驚かされました。で、『レッド』とか『太陽と戦慄』などを聴かせて頂いて、「やっぱりクリムゾン、いいっ!!」と改めて思わされました。特にジョン・ウェットンの声に痺れました。
『暗黒の世界』はダビングでは物足りず、自分でも買いました。お気に入りです。
ちなみに、"21st century schizoid man"の頃にジョン・ウェットンはいません(爆)。

が、ジョン・ウェットンのソロやエイジアにはそれ程魅かれませんでした。
結局ジョン・ウェットンや初代ボーカリストのトニー・レヴィンの良さを引き出している「誰か」がクリムゾンにはいるという事なのか?
ボーカリスト以外の「誰か」が私好みのセンスの持ち主という事になるのか?

となると、それはロバート・フリップ? エイドリアン・ブリュー?
どちらもデヴィッド・ボウイの右腕的存在だーっ!!
当時はそれぞれ別方向から聴いていたし(シドは除く)、昔はギタリストにはあまり興味がなかったので、繋がった時はちょっと感動したのでした。
好きな物は繋がるのですね。
ちなみにロバート・フリップとボウイとの共作とかエイドリアン・ブリューとボウイの共作はどれも好き。
ロバート・フリップのソロアルバムは未聴ですが、ブリューの『Young Lions』は結構好きだった……気がする……ただ、『Young Lions』にはボウイが参加している曲があるんで、そればっかり聴いてしまって他の曲の印象がないです。

それにしても、やっぱりイギリスいいなぁ。大好きです。
シェイクスピアとかマザーグースとかピーターラビットのように「いかにもイギリス」っていう感じなのにも関わらずなぜか心ひかれないアイテムもありますが、音楽とか建物とか街並とかには惹かれまくり……
やっぱりロンドン五輪行きたい……
自力で行く事は諦めましたが、他力で行く事をまだ諦めてません。
「東京海上日動」、「コカコーラ・アサヒビール・ロッテ・日清食品」、「アクエリアス」、「バスクリン」、「P&G」、「BOAT RACE」、「VISA」の各社の懸賞に応募しました(笑)。1つ位当たらないかな?
どの企業でも構いません、ロンドンに連れて行って下さい~。

|

« 第79回日本ダービー | トップページ | 容保公役は綾野剛さん »

コメント

BS『平清盛』直後にコレが流れて血が沸き立ちましたねw
「タルカス」→「21世紀の…」リレーが強力でした。
こちらにお邪魔した途端に"宮殿"のジャケットが目に飛びこんでちょっとビックリしましたw学生時代に「ちょっとでも安い方を」と輸入版(もちろんレコードですよw)を買ったのを懐かしく思い出しました。「エピタフ」や「ムーンチャイルド」も大好きで…若い時に聴き倒しましたねこれは。
EL&P、KING CRIMSONときたらもうYESにまで行かないとしょうがないような気もしますが…(実はこの中ではYESが一番好き)さすが英国、ロックのネタには事欠かない。
さすがに現地には行けませんが、ロンドンで開催されるということで数割増しな気分で待っている五輪です。

投稿: RICC | 2012.05.30 17:22

YAGI節さん

がまです。
YAGI節さん、本当にイギリスがお好きなのですね
去年の夏、NHKの衛星で放送していた「シャーロック」というイギリスのドラマご存知ですか?
シャーロックホームズの現代版・・・舞台はもちろんロンドン。私は特にロンドン好きというわけでも、シャーロックホームズ好きというわけでもないのに、そのドラマにはまって、英語できないのに、DVDまで買ってしまいました(その時は日本語版は発売されていなくて)
今年の夏に、シリーズ2が放送されるみたいです。(その時にたぶんシリーズ1も)
衛星ですが、もし見れる機会があればお薦めです!

なーんて話をするために訪れたのではなく・・・
今さらですが・・・ようやく「ベッジ・パードン」見ました!!!
もう、とってもとっても面白くて、未だ興奮がさめやみません!!!
ということで、さっそくYAGI節さんの感想など読み返していました

最後は・・・確かに切なかったけれど、私はそれはそれでいいかな~、という印象でした。悲しいけれど・・・夏目漱石は妻とは別れてないという史実があるから、この二人は結ばれないだろうな~・・・と思いながら見ていました

でも本当に三谷幸喜さん、すごいですね~
なんだか計算され尽くした舞台というかんじ。
そして、萬斎さんはじめ、役者さんがみんな素晴らしい
深津絵里さんも大泉洋さんも、今までテレビで見ているだけでは、こんなに素晴らしい役者さんだとはわからなかったけれど、すご~く実力のある役者さんですよね!
それに、お一人で何役もこなしていた浅野さん!もう職人芸です!!!

とまあ、「萬斎さんが出演している」というだけでなく、なにもかもが素晴らしい舞台だと思いました

YAGI節さんが、WOWOW放映の感想で書いておられたように、最後に出演者が窓から顔を出すところ・・・特に、金之助とベッジが最初に手に顎をおいて並ぶところが本当に素敵でした

と・・・興奮してしまって、長文失礼しました~

投稿: がま | 2012.05.30 23:48

RICCさん
おお、『宮殿』、レコードでお持ちでしたか!
レコードであのジャケットは、さらに迫力あって強烈そうですね。
そして、レコードの時代は輸入盤って珍しかったのでは?
その昔……初めてタワーレコード行った時、感動しました(笑)。

YESは、リック・ウェイクマンがボウイと演ってるんですよね

話変わりますが、RICCさんのサイト、更新停止になってしまったんですね。
のぼう様のイラストゲットの為にまたキリ番狙おうかと思っていたので(爆)、残念です~

がまさん
『シャーロック』、友人が絶賛してました。
「うん、見てみる」と言ったのに、すっかり忘れて現在に至ってます(恥)。
新シリーズが始まるんですね。見てみます……とか言いつつ、また忘れたりして

『ベッジ…』見られて良かったですね♪
まさに「ザッツ・エンターティメント!!」って感じ。
あの窓から顔を出すシーン、ほんっっとかわいかったですよね~。
双眼鏡を持って行かなかった事がホント悔やまれます~

録画したまま見てなかった『コンフィダント・絆』を最近ようやく観たのですが、これも面白かったです。
やっぱり三谷さん、好き~

投稿: YAGI節 | 2012.05.31 00:50

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 第79回日本ダービー | トップページ | 容保公役は綾野剛さん »