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2012.06.18

野村萬斎さんもいらっしゃるかも!?

近所のJTBに貼ってありました。

Jtb

PHSで撮ったのでちょーっと見にくいかと思いますが、
反応してしまったのは、一番下の一行。

「もしかしたら野村萬斎さんもいらっしゃるかも!?? 乞うご期待!」と書いてありました。

「もしかしたら」なのに「乞うご期待」とか言っちゃうんですか。
これ目当てで申し込んで、来なかった場合「話が違う~っ!!」とクレームにならないんでしょうか。
いや、これは何があるかわからないから一応「もしかしたら」と書いてはいるけれど、本当は「ほぼ間違いなく来る」という意味なのか?

実は叔母(母の姉)が広島に住んでいます。
母とは随分長い間会っていないようです。
叔母は事故のせいで体が悪く、旅行が出来ないらしい。
会う為には、こちらから広島に出向くしかありません。
しかし、母は一人で旅行するのがキライで、私に付き合って欲しいと言うのです。
「観光を兼ねて行かない?」と去年盛んに言われました。
が、旅費を出してくれる気はないらしい。
「お金無いのに、自腹で広島~?」と渋ってしまった私。
「1人で行ってくればいいじゃん」と言ってしまいました。ごめんなさい。
が、ふと「宮島で萬斎さんが狂言やる時だったら行ってもいいかも」と思ったのでした。
そしたら、なんと、今秋やるというではありませんか~。

母に「9月だったら広島、行ってもいいよ」と言ってみました。
すると……、
「しばらく、考えさせて」だって。
えーっ、あんなに行きたがっていたのに。
ま、色々事情はあるようなのですが。

果たして、私は宮島狂言に行く事になるのでしょうか!?
ちなみに万が一行く事になったとしても、JTBのツアーは高すぎて手が出ないので、気になる「JTB100周年感謝の夕べ」には参加出来そうにありません(^_^;)。

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コメント

はじめまして。
「組!」ファン且つ「萬斎さん」ファンという奇跡的?!な共通点を持たれる方に出会えた嬉しさで、時々お邪魔させて頂いています。

2年に一度の宮島狂言、希望が叶うと良いですねー☆
時期が時期ですし、萬斎さんですし?!お天気も気になるところですが…(笑)

JTBツァーに関係ない関西人としましては、心穏やかに(笑)大人しく、その日を待つ事にいたします(笑)。

投稿: こうべっこ | 2012.06.18 08:12

こうべっこさん、はじめまして。ようこそ
「組!」ファンで萬斎さんのファンでもあるのですか!! 素晴らしい♪
こちらこそ、出会えて嬉しいです~

お天気心配ですが、実は母が強力な晴女です。
先日『ほこ×たて』で「雨女雨男vs晴女晴男」というのをやっていて、結局曇りとなりましたが、雨男・萬斎さんと晴女の母だったらどうなるかな~(笑)。
いや、それ以前にまだ広島行くかどうかわかりませんけど(^_^;)。

投稿: YAGI節 | 2012.06.19 22:12

YAGI節さん

がまです。
宮島行けるといいですね!
厳島神社で萬斎さんなんて、素敵・・・

それにしても、「いらっしゃるかも」とは微妙な表現・・・
お値段高いのですか~それは、萬斎さんオファーがあるからなのか、違うのか・・・確実に萬斎さんいらっしゃる、なら高くてすぐ売れちゃうかも~

そうそう、今週藪原検校観てきました~
面白かったです面白い、というか、衝撃的でした・・・
ただただ重たいのかと思いきや、さすがは井上ひさし「難しいことを易しく、深いことを愉快に」でしたっけ、笑ったり、泣いたり、考えさせられたり、深みのあるお芝居でした。
そして萬斎さんゼンッゼン美しくない・・・でも素晴らしい杉の市でした
途中すごい見せ場もあって、もうあれ観るだけで行ったかいがあるというくらい・・・
と、まだ余韻が残っていて興奮ぎみですいません

でもラストはかなりキツイです
そりゃあ、なんとなく知っていたけれど、それも衝撃的でした(>_<)

投稿: がま | 2012.06.23 20:55

がまさん
JTBのツアーは二泊三日で8万とかです。
あくまで「私が払うには高い」という意味で、そこそこ良いホテルに泊まって観光も付いておいしい食事が付いて狂言見るなら妥当な金額なんだと思います。
ちなみに私が行く場合は、ホテルと新幹線のみがセットになった2~3万のフリープランにするかと(^^;)。

『藪原検校』良かったですか♪
評論家などの評判も概ね良いようで、ホッとしてます。
「すごい見せ場」というのは噂の早物語でしょうか。テレビで放送してほしいな~。

投稿: YAGI節 | 2012.06.24 23:07

8万ですか・・・それは私にとっても高いです
でも、確かに良いホテルに泊まって狂言見て、しかも「感謝の夕べ」に萬斎さんがいらしたら、高くはないですね
「萬斎さんがいらっしゃるかも」とあっても「万作さんがいらっしゃるかも」ではないところは、なんなのだろう・・・万作さんには狂言でのオファーしか受けていただけなかったけど、萬斎さんは「感謝夕べ」も引き受けていただけた???う~ん、本当に謎ですね・・・
8万なんて全然払えないけれど、真相が知りたい!!誰かこのツアーに行く人いないかな・・・

藪原検校の感想、長々と失礼しました
「見せ場」はそうです、噂の早物語です。本当にすごかったです。
どこか放送してくれるといいですよね!
今回はNHKは無理でしょうね。放送禁止用語のオンパレードだし、かなりきわどいシーンがあるし・・・WOWOWに期待するしかないですかね・・・

投稿: がま | 2012.06.25 18:12

hiroです。お久しぶりです。
写真見ました。ん~、欲を言えば私事なのですが、きれいに
印刷されたものだったらと思いました。
「万作さん」と書いた後に「萬斎さん」の文字が・・・、余裕がなかったかのように小さめというか・・・。
松の絵までは「うんいいぞ。」だったのですけどね。(笑)
厳島神社の宮島公演はメールのお知らせできていました。
萬斎さんが「いらっしゃるかも」が本当に来てくれるといいですね。
函館の時を思い出しまして、懐かしくなりました。
メールのお知らせでは9月の中秋の名月に「つきよ公演~
水が運ぶ中秋の名月~東京公演」が9月29日に行われると
ありました。
だいぶ先のことですが、厳島神社と見まして水辺のイメージを思い浮かべまして、そういえばメールが入っていたなあと思いました。
いいですね、萬斎さんと過ごす月夜の晩って。
今週、『藪原検校』見に行ってきます。今から、どんなシーンが目の前で繰り広げられるのかとこの言葉ばかりが頭の中でまわっています。(笑)
『藪原検校』についてネットで見たときに萬斎さんが「私は品行方正」と言っているのがおかしかったです。(笑)
まだ舞台を見ていないのでわからないのですが、萬斎さんが
こう言っているということはかなりのものなのでしょうか。


投稿: hiro | 2012.06.26 01:20

がまさん
どうなんでしょうね~>感謝の夕べ。
公演の後で疲れが残っているかも知れないので、万作さんはお休み……とか?

『藪原検校』、NHKはダメそうですか。
どうせNHKの舞台放送は深夜なんだから、やっちゃえばいいのに~(笑)。
WOWOWだと加入していないので、また悩ましい事になりそうです(^^;)。

hiroさん
店頭に張り出されている物は手書きですが、ちゃんと印刷された立派なパンフレットありました。申し込む気はないけれど貰って来ました(笑)。
「感謝の夕べ」、hiroさんが函館で参加されたような物かも知れませんね~。

『つきよ狂言』をやるパルテノン多摩って、私がサックス習っていた時に発表会をやった場所なんですよ♪ 私は屋内、今回は屋外ですけどね。
そういえば、屋外での能はよくありますが、狂言のみって珍しいかも?

『藪原検校』観劇今週ですか。楽しんでいらして下さい(^^)/

投稿: YAGI節 | 2012.06.26 23:44

ありがとうございます。もう今から2日前なのですが
何を着て行こうかと考えております。(毎年、こんなです。)
「つきよ狂言」の会場であるパルテノン多摩って、綺麗な素敵なところですね。
メール配信のアドレスをクリックしてみました。
上空から写した全体の写真なのですが、緑も多く、白い美しい建物でした。
屋外での狂言って珍しいですよね。屋内はどんな感じなのでしょうか。
2回東京に行けるのが可能なら、ぜひ行きたいと思います。
それでは、今度は舞台を見た感想を書きますね。

                                                        

投稿: hiro | 2012.06.27 02:18

hiroさん
これをお読みになる頃には既に観劇も済み、帰宅されている頃でしょうか。
また東京に来られると良いですね♪

ただ、来られる回数が限られているのに、パルテノン多摩を選択するというのはもったいない気がします。
屋外でご覧になりたいという事だとしても、能とセットなら、もっと雰囲気のある会場がいくらでもありますし(神社やお寺など)、屋内だったら能楽堂もオススメですし……。
パルテノン多摩は神奈川に近いです。
「都心に行くのがちょっと面倒」というような地元の人にとってはとても良い会場ですが、北海道からわざわざいらっしゃるような所かは……微妙です。
もっとも、中秋の名月とセットというのは確かに魅力的ですね。

投稿: YAGI節 | 2012.06.30 00:19

只今、東京から帰ってまいりました。
2回とも公演を見まして、気候も暑くもなく過ごすことが
できました。
最後の日、7月1日天気予報では東京では雨とありましたが、チェックアウトを済ませてホテルを出ると、わずかにぱらついてくる感覚が。
東京での雨を初めて経験できました。♪
3回目ですがまだまだおのぼりさん気分ですね。(笑)
1日目はG列31番とはじっこで、2日目はC列22番でした。
3列目と近いと喜んだのですが、実際は・・・というと、
前に座っている方の頭で見えない部分もありまして、
まあ、全部ばっちりというわけにはいきませんね。
5列目のはじのほうが全体を見ることができました。
萬斎さん、頭を五分刈りにしていらっしゃるんですが、それも似合っていていいと思いました。
形もきれいでした。色も白くて、着物が細い身体に纏いつくようにラインがくっきりでした。(お尻の形も綺麗でしたよ。太ももからふくらはぎまでも、ばっちり見えました。)
舞台を見ながら正直に思ったことは、「細い腰をつかみたい」でした。
感想を書くと言いながら、思ったことがこういうことなんですね。浅野和之さんが語り手で、説明の注釈をいれるたびに
皆さん、動きが止まった状態になり、終わるとほっと息をついたり、初代の藪原検校を殺させて自分も襲われたと同心に説明するのにはい、最初からもう一度というかんじで巻き戻されるんですね。その動きが面白かったです。
検校さんが殺されて、萬斎杉の市さんがぼーっとしているところから、浅野さんの語りで藪原検校さんがお布団をもってきてかぶったところを男に刺されて殺され、様子をうかがいながら入ったところを自分も襲われかけて正当防衛で男を刺しましたというんです。
実は全部彼がのちの検校になるために企んだことなんですけどね。
話が長くなりましたが、詳しいことは後ののテレビで。
どちらで放送されるのでしょうね。できればNHKさんがいいです。

投稿: hiro | 2012.07.02 00:45

hiroさん
お帰りなさいませ。
とにかく萬斎さんがステキだったという事ですね(笑)。
何はともあれ、楽しまれたようで良かったです♪

投稿: YAGI節 | 2012.07.04 02:42

Slip Awayさん、はじめまして。萬斎さんを崇拝しているjizoと申します。3ヶ月前に、JTBの宮島狂言のポスターに、萬斎さんもいらっしゃるかも、と書いてある、との書き込みを拝見した者です。、実際に8万円ツアーに参加した結果、その記事は真実でした!
登場の寸前まで、萬斎さんが登場なさることは伏せられていたのきで、狂喜してしまいました。万作さんだけでなく裕基くんまで一緒でした。

投稿: jizo | 2012.09.17 11:54

jizoさん、はじめまして、ようこそ
Slip AwayをやってるYAGI節です。

JTBのツアー、参加されたのですね!
そして、謎の「感謝の夕べ」に萬斎さん登場されましたか。
直前まで伏せるとは~。
でも、そんな状況だと、ホント狂喜しちゃいそうですね。
良かったですね!! 羨ましい~。
どんな「夕べ」だったか、興味津々です。
もう少しこぼれ話などを、お知らせ頂けたら嬉しいのですが……難しいかな?

投稿: YAGI節 | 2012.09.17 19:04

Y AGI 節さん
コメントありがとうございます。宮島狂言の感想を下記に書いたので、お時間のある時に御覧になってみてください。
http://yaplog.jp/2109447/archive/3
また、藪原検校の放映情報も下記にアップしたので、併せてご覧いただければ嬉しいです。
http://yaplog.jp/2109447/archive/14;jsessionid=1DF146DBDB48BC6BBBB6E8B57CF682F2.ap_mo12

投稿: jizo | 2012.10.04 00:10

jizoさん
実は書き込みこそ残していないのですが、jizoさんのブログ拝見しました。
が、「感謝の夕べ」に関しては3行位しか触れていらっしゃらなかったので、ちょっと突っ込ませていただいた次第です(笑)。
また改めてお邪魔させて頂きますね。

投稿: YAGI節 | 2012.10.04 23:26

YAGI 節さん
確かに3行は短いかったですね。
携帯で書いてると画面が狭いためか、かなりの長文を書いたと錯覚してたみたいです。さっそく今度はPC から、感謝の夕べの追加記事
を書き込みました。これでもかってくらい長いので、お時間のあるときに下記、覗いてみてくださいね。
http://yaplog.jp/2109447/archive/16;jsessionid=74E6541A9A15BF5CF1F4376F9F344624.ap_mo16

投稿: jizo | 2012.10.07 10:03

jizoさん
恐縮です~。ありがとうございます。
またまた改めてお邪魔しますね。

投稿: YAGI節 | 2012.10.08 00:58

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