ロンドン五輪を振り返って④

ここ１週間、毎日更新してます!!
……正確に言うと、零時後のアップで時間操作をした記事もあります
が、こんなに頻繁に更新するのは私にとっては珍しい。
それでも書きたい事ありすぎて、追いつかない状態です(^_^;)。

では、ここの続き、行ってみます。

15日目は、ロシアのシンクロチーム
16日目は、村田諒太選手
を選んでました。
最終日はアップし損ねたのですが、選ぶとすれば、男子バスケットボールのアメリカチームでしょうか。

まずはシンクロナイズド・スイミング。
ソロがなくなった時は寂しかったけれど、今思えばソロやめてチームを取り入れたのは英断かも。チーム戦の方が圧倒的に面白い!!
ソロでもデデュー選手とか、小谷選手とか、奥野選手など印象に残っている選手はいるものの、メダリスト以外の演技では退屈してしまう事もありました。
が、チームはどこの国も面白い。入賞クラス（上位８チーム）ならどこの演技にも目を奪われます。

そして、シンクロのチーム競技は進化しているっ!!
歴史が浅いせいか、あるいは私がオリンピックでしか見ないせいかも知れませんが、見る度に驚かされるんです。
「前こんな事やってなかったよね」「こんな事出来ちゃうの!?」と感心しまくり。
昔はリフトされて飛び込むだけで「お～」と思っていたけれど、今は高さも段違いだし、降り方も回転したりひねったりもう大変。
そして、どこも面白いのですが、ロシア・チームは凄かった。
ロシアは毎回強いけれど、今回はホントにホントに凄かった。何回「スゴイ……」と呟いてしまった事か。無茶苦茶楽しめました。

チーム戦といえば、新体操も面白かったです。
こちらも以前はオリンピックでは団体がなかったし、出来てからも日本が弱いのであまり脚光を浴びなかったのですが、今回はフェアリージャパンが３大会ぶりの入賞という事で結構放送してましたね♪
新体操の団体戦はあまりにも華やかで、オリンピックというよりもショーでも見ているような気分になりましたが、きれいで良かったです。
きれいといえば、個人のカナエワ選手、きれいでしたね～。
陸上のボルト選手といい、スーパースターがいると、その競技を「見たい」という気になる。カナエワ選手はまさに、そんな存在でした。
それにしても、新体操といいシンクロといい、ロシアは美しい競技で強いなぁ。

最終日の男子バスケットボール決勝は地上波でＮＨＫが放送してくれました
アメリカvsスペインという対戦。
スペインがかなり粘っていて、「もしや」と思ったのですが、最後はやはりアメリカでした。
オリンピックに出場するアメリカ・チームは毎回「ドリーム」と言われてますが、最近は必ずしもホントの「ドリーム」とは言えなかったのだとか？
が、今回は久々にかなりの「ドリーム」だそうです。
……今一わかっていない私ですけど(爆)。

私は漫画の『スラムダンク』が大好きなんですが、アメリカ・チームだとダンクとかアリウープとかやってくれちゃうんですよね～。
まるでアニメの世界のようで楽しめました。
あと、つい、「この選手は電光石火だ。リョータだ」とか、３点シュートを決めると「三井さーん」とか思ってしまう私です（ばか）。
アメリカ戦はＢＳでは予選リーグもちゃんと放送してくれて「ありがとうＮＨＫ」って感じでした。
もっとも、私はＢＳでは対フランス戦しか見られなかったのですけど(爆)。

という感じで、「日本が出てないのに放送してくれて、ありがとう」な競技もありましたが、「放送して欲しかった……」という競技もあります。

たとえばセーリング。
470級の近藤・田畑組が強いとかで、大会前の特番を見て興味を持ったのに、放送してくれませんでした。最終レースに進めなかったので仕方ないのかもしれませんが、普段見られない競技なので、見てみたかった……。

あとは、飛び込み。
結構楽しみにしているんですが、放送してくれないですね～。
ちゃっちゃと進むんで、放送しやすいコンテンツだと思うのですが。
私がプロデューサーだったら、飛び込み全種目のメダリストが次々飛び込む様を一気に繋げて放送します。
柔道の待ち時間とかに放送したら、喜ばれると思う。
今迄、板飛び込みや高飛び込みは見た事があったのですが、今回初めてシンクロ高飛び込みをWEBで見ました。その名の通り２人が同時に飛び込みます。面白かったぁ。

馬術も見たかったなぁ。
これもWEBでちらっと見たのですが、ルールが全くわからず、「解説者が欲しい」と思ったのでした。
法華津選手とか話題になりましたが、競技している姿は見られてないです～。
……放送されました？

というわけで４回にわたって、お届けしたロンドン五輪の振り返り。
これで終わりです。
最後までお付き合い下さった方、いらっしゃいましたら、ありがとうございました。

写真右：話題のブラックサンダー。
ナッツ入りのX、そしてチロルチョコverもありました。