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2012.09.15

サキソ・マジック/須川展也

先日、当ブログで「日本人アーティストの中で一番好きなのは布袋寅泰さん」みたいな事を書いてしまったのですが、訂正していいですか?
国内の作曲家としては一番好きだし、ロッカーとしても一番好きな気はしますが、すみません、プレイヤーというか演奏家では他にもっと好きな人がいました。
サクソフォーン奏者の須川展也さんです。

前回の『ららら♪クラシック』(Eテレの番組です)では吹奏楽がフィーチャーされてました。須川さんがゲストで、パリ・ギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団のビデオも流れました。
その影響で、検索サイトから当ブログに来ていただいた方が結構いらっしゃったようなのですが……
恐ろしい事に、ヤフーで「須川展也」と検索すると、9年前に書いた当ブログの須川さんに関する記事が1頁目に表示されてしまうのですね。
検索のしくみってどうなってるのかな? 9年前の素人のブログ記事が1頁目に表示されるとかダメだと思うんですが なんとかならないのかな~。
そして「パリ・ギャルド」と入れて検索してみたら、やっぱり9年前の私の記事が、なんと2件目に表示されました。ウィキペディアの次に表示されたよ。えーん、どうしよう(泣)。
検索で辿り着いた方、ちゃんと9年前の記事だとわかって読んで下さってるだろうか。とても不安です。意図せぬ事とはいえ……申し訳ありません。

Sugawa1今日は須川さんに関する新しい事が久々に書けます。
東京文化会館の「プラチナ・ソワレ」というイベントに行って来ました。
第1夜は須川展也さんのコンサートでタイトルは「サキソ・マジック」。

なんと1曲目はバリトン・サックスでの演奏でした。
須川さんのバリトンって初めて聴きましたが、他の楽器の時と同様上品で素敵な音色でした。「バリトン」からは「上品」という単語をなかなか連想しないと思うのですが、「須川さんがバリトン吹くとこんな感じになるんだ!」と妙に納得出来たというか、面白かったです。「1曲目でいきなりバリトン吹いたのは初めて」とおっしゃってました。
2曲目はテナー、3曲目はソプラノ、4曲目はアルトと次々持ち替えて、どれも見事にこなしてましたが、やっぱりソプラノが一番しっくり来るのかな? 「小さい体にも合っていてホッとする」みたいな事を言って笑わせてくれました。

休憩を挟み、5曲目はアルト、そして6曲目は30分にも及ぶ大曲『展覧会の絵』だったんですが1曲の間に4本持ち替えての演奏でした。まさにマジック。

アンコールがなんとガーシュウィン!!
本編は『展覧会の絵』と『日本民謡による狂詩曲』以外は馴染みのない曲ばかりでした。それでも「須川さんのサックスなら退屈しない」とうっとり聴いていたものの、やっぱり好きな曲だと嬉しさもひとしおですね。幸せな気分になりました。
で、このガーシュウィンメドレー(「『すべてを知っている場所』からの便り」)が明日発売のCDに入ってるそうで……会場では一足早く売っていたのですが――そんな宣伝をされ、思わず買っちゃいました。
そして、CD買った人にはサインをしてくれるというので……盤面にサイン書いていただいちゃいました♪

Sugawa Ueno

「名前入れて下さい」なんて言わなかったのに、ちゃんと名前も聞いてくれて、TO YAGI節……じゃなくて本名をローマ字で入れてくれて握手してくれました(写真では名前の所細工しました)。
ピアニストで奥様の小柳美奈子さんも横にいらして、サイン&握手をしてくれました。
小柳さんのサインは下です。控え目~。
長蛇の列が出来ていて、結構時間がかかったので一瞬「帰ろうかな」と思ったんですが、やっぱり記念になりますね。並んで良かった。
そうそう、並ぼうと移動したら、すぐ近くに田中靖人さんがいらしてビックリ。という事は、隣にいらしたのはトルヴェールクヮルテットの皆さんだったのかな。や、なんか、以前眼鏡をかけていらした方がかけてなかったりしたので、イマイチ自信がない……

久々に聴く「生須川さん」の演奏は相変わらず美しかったです。やっぱり好き~。
あと『会津磐梯山』があんなに素敵なメロディーだったとは。目からウロコでした。
そして、ガーシュウィン聴いたら劇団四季の『クレイジー・フォー・ユー』がむしょうに観たくなっちゃった。次はいつやるんだろう? あぁ、観たい観たい観たい~。

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