東浜vs島袋
今、私が最も注目している大学野球の選手は亜細亜大の東浜投手です。
今年の6月、当ブログに「亜大が秋の神宮大会(全国大会)に出場したら、また見に行きます!!」なんて書いたっけ。
神宮大会というのはリーグ優勝しなければ出られない大会なのですが、亜大が優勝するかはまだわかりません。
そして、もし優勝しなかったら、現在4年生の東浜投手のアマチュアとしての勇姿を見る事はもう出来なくなってしまう……
という事で、リーグ戦を見に行く事にしました。
亜大は中央大学と青山学院大学との対戦を残すのみです。
中大にはそういえば、島袋投手がいるじゃないですか!!
沖縄尚学で甲子園優勝を果たした東浜投手と興南で甲子園優勝を果たした島袋投手の沖縄対決って面白そう。しかも現在亜大はリーグトップ、中大は2位。「この対決が事実上の決勝戦なのでは」と思い、中大戦を見に行く事にしました。
亜大の先発は予想通り東浜投手。
中大の先発は鍵谷投手。こちらもプロ入りが確実視されている有望選手だそうです。阪神が狙っていると噂になった事もあるらしい。
好投手同士の投げ合いという事で、スコアボードには0が並びました。
試合が動いたのは8回。
この日東浜投手は珍しくコントロールが悪かったのですが、この回はなんとフォアボール3つで満塁にしてしまいました。
そして次のバッターに対するボールもきわどい所へ。なんと押し出しです。
てっきりデッドボールだと思ったのですが、帰宅してから確認してみたら打撃妨害だったらしい。
「こんな負け方イヤだなぁ」
なんて思っていたら、最終回亜大にホームランが出ました。同点です。
そして、ピッチャー交代。島袋投手来たーっ!! 待ってましたーっ!!
148キロの速球を見せてくれました。きゃーきゃー
が、抑える事は出来ず。亜大は2点を追加したのでした。
最終回の東浜投手は8回の乱調が嘘のように立ち直り、あっという間に三人を討ち取りました。
途中ハラハラしましたが、終わってみれば被安打1、11奪三振という見事な結果が残ったのでした。
ちなみに明日も亜大が勝ち、駒沢大が敗れれば亜大の優勝が決まるそうです。
……神宮大会も見に行けって事?
球場内にはオールスターやWBC出場選手のサインが飾られてました
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