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2013.01.18

国立能楽堂一月定例公演2013

今年最初の生萬斎さんは、国立能楽堂で見て来ました♪

某クレジットカード会社(ぴあではないです)でチケットを扱っていたので試しに頼んでみたら最後列でした。
かなり早いタイミングで申し込んだのに~。
奮発して正面席にしたのに~。
やっぱり劇場のチケットセンターで取るのが一番ですね。

1狂言◆節分/野村萬斎・高野和憲
萬斎さん扮する鬼が可哀想過ぎました。
アドの女性は無茶苦茶キレイらしいんですが、何も悪い事はしていない鬼の事をキャーキャー言って恐がり、相手が自分の事を好きだとわかると態度をころっと変えて宝物をねだって取り上げ、取るもの取ったら豆まいて追い払っちゃうんですから。

萬斎さんに「こんなキレイな人は見たことない」とか言われて無茶苦茶羨ましかったんですけどー。←「萬斎さん」じゃなくて「鬼」です
「こんなに好きなのにつれない」とか萬斎さんに泣かれて更に羨ましかったんですけどー。←だから「萬斎さん」じゃなくて「鬼」だってば
という感じで、どうしても鬼に肩入れしてしまう私でした。
いや、隣に座っていた人も見終わった後、「鬼かわいそう……」と言ってました。

鬼は普通の人間とは異なる動きをしなければならないのか、足を普通より高くあげて歩いたり、爪先立ちをする場面などもありました。萬斎さん、骨折したと聞いていたのでとても心配だったのですが、軽快な動きを見せてくれました。
途中「痛っ!!」と大騒ぎするシーンがあって、つい「足ですかっ!?」と焦ったけれど、目という設定でした(^^;)。

アド、チラシには高野さんの名前が載ってますが、万作の会のHPには万作さんの名前が載ってます。ミスなのか変更になったのか……? ちなみにチラシは2週間位前に入手した物です。

◆葛城(かづらき)/高橋忍・工藤和哉・深田博治ほか
すみません、例の如く前半は眠くなってしまったのですが……
後半、無茶苦茶キレイだった!!
「醜い容貌を恥じた女神」って事になってるんですが、「あのキレイさは何!?」って位、何ともいえない美しさがありました。面が私好みで引き込まれたし、髪飾りもキレイだったな~。

展示室では、野上記念法政大学能楽研究所設立六十周年記念共催「収蔵資料展」をやっていました。
「みちのくの能・狂言」というテーマだったのですが、金春太夫(金春流中興の祖だそうです)が保科正容に能楽を教えていたなんていう説明書きがあってびっくり。
保科正容は保科正之の六男です。会津藩主です。
一口に「みちのく」といっても地域によって能の流派は異なるようで、会津は金春流と宝生流だったそうです。

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