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2013.11.01

二度目の入院

9月に「目標体重になりました」という記事をアップしましたが、体重は下げ止まらず、あれから更に6㎏程痩せました。

実は腹痛自衛手段として編み出したのが、「朝は牛乳+シリアル(もしくはバナナ)、昼以降はヨーグルトかゼリーかりんごジュースのみ」という食生活。
これを守っていると平和なのですが、「これだけじゃ栄養が足りないのでは?」なーんて考えてスープだとかシチューとかをほんのちょっとでも口にすると、体に優しそうな物でも吐いてしまうのでした。吐くと確実に体重が落ちるので、それならりんごジュース生活の方がマシかと思ったのですが、そんな食生活では体重キープが精一杯。とても増やす事は出来ません。

「さすがにヤバイ」という事で、検査入院する事になりました
やはりというべきか、ベッドは空いてなかったのですが、今回は急を要する事ではなかったので、「2週間後に」という感じで予約となりました。
「土日は何も出来ないので平日だけにしときますか? 静養したければ土日も加えてもっと長くしましょうか」等意向を聞いてくれます。
最短の4日でお願いし、先週退院しました。
という事で今日は入院中の思い出話を。

初日。
一般室(4人部屋)に入る予定だったのですが、退院が延びた患者さんがいるとかで、予定の部屋には入れなくなってしまいました。
「今日だけ処置室で我慢して下さい」と言われました。
そこは、急に容態が悪くなった患者さんの為の部屋で、テレビが見られないそうです。それを聞いた時にはちょっとがっかりしてしまったのですが、部屋に入って気持は一転。結構広い個室なんです。しかも11階で見晴らし抜群!!
「テレビ見られなくてもこっちの方がいい♪」と気分は上がりました。
飛行機で、「エコノミー取ったけれどダブルブッキングで本来の席に座れず、ビジネスクラスに通された」みたいな話をたまに聞きますが、そんな感じ?

でも「急に容態が悪くなった患者さんの為の部屋」を私が使ってたら、急に患者さんの容態が悪くなったらどうなるのでしょう?
はい、すぐ移されました~
浮かれていたのも束の間でした。急変した方いらっしゃったようです。数時間後には一般室の一員となっていた私でした。
おかげで『踊るさんま御殿』観られたけどね、とほほ。

夕飯には、なんとヒレカツが出ました。
「食べると吐く」という話は先生にはしていたのですが、検査入院なので通常食が出たのでしょうか。
揚げ物、もう半年位食べてないよ。
なのに、いきなり食べて大丈夫かな?
でも、無茶苦茶美味しそう。
ひょっとしたら、食べたらどうなるかをテストしようとしているのかもしれない。
ちょっとだけなら大丈夫かな?
何かあっても病院だもんね。なんとかしてくれるよね。
葛藤の末、誘惑に勝てず、一口食べました。
美味しい。超美味しい。
もう一口……。
ああ、ヒレカツ食べたらご飯も欲しいよね。
ご飯も食べちゃおう……

結局ご飯は二~三口、ヒレカツも二~三口食べたでしょうか。
ホントはもっと食べたかったけれど、自制しておきました。
が、二~三口でも良くなかったか、消灯後、背中が痛くなりました。
あ、最近はお腹というよりも背中が痛くなる事が多いのです。
看護師さんを呼びました。
「薬出して良いか、先生に確認して来ます」と言って消えたきり、なかなか戻ってきません。
苦しい、苦しいよ……病院に来たからって楽になるわけじゃないんだ……。
今まで薬、効かなかったじゃん。
前の入院の時にも懲りた筈だったのに、バカバカ私。ヒレカツが憎い。
吐きました。かなりスッキリしました。
吐いた直後に薬到着。
「どんな薬なんだろう?」と興味津々でしたが、「落ち着いたので」という事で、その晩は薬は飲まなかったのでした。

翌朝、なんとなく胃がもたれてましたが検査へ。
CT検査で造影剤を使ったら吐き気が
係の人は大慌てです。
造影剤のせいで気持ち悪くなったというよりも、胃がもたれてたのでちょっとの刺激で吐き気をもよおしたという事のような気もするのでその旨伝えたのですが、車椅子で病室に運ばれる事となってしまったのでした、ううう。ヒレカツめ。

その後は胃カメラ(今年3回目)ですが、なんとストレッチャーで検査室に運ばれる羽目に。まるで重病人だよ。
過去2回の胃カメラは意識のある中で受けましたが、今回は「眠る薬を使う」との事。全身麻酔という事ですか? 「なぜ? 造影剤で吐いたから?」等という疑問は運んで下さった看護師さんにぶつけてもわからないようでした。

「麻酔かけられたら徐々に眠くなるのかな?」と思っていたけれど、「眠い」と思う間もなく落ちてました。気づいたらもう元の病室のベッドに横たわっていて無茶苦茶ビックリ。何が起きたか、何をされたか、まるでわからない。何分、いや何時間眠っていたかもわからないのでした。
なんとなく喉に違和感があったので、「胃カメラ入れられたんだろうなぁ」という気はしましたが、生検(組織を取る)もしたらしいです。ビックリ。

あとは取り立てて変わった事もなく、無事退院したのが先週の金曜日でした。
そして、今日結果を聞いて来たのですが……

好酸球性胃腸炎っぽいそうです。
十二指腸や小腸が炎症起こしたり、微妙にむくんだりしているらしい。
好酸球性胃腸炎は好酸球が十二指腸に浸潤するのだとか。
それで背中も痛いのかな~?
難病だそうです。命にかかわるとかいうものではないですし、私の場合は軽度らしいんですが、治り辛そう。
っていうか、前の病院で「好酸球のせいでお腹が痛くなる事があるって聞いたんですけど」って言ったら「そんな事ない」って却下されたんですけど!! あれはなんだったんだ
そもそも、私が咳ぜんそくで大きな病院を紹介されたのは「好酸球が高いから」という理由でした。
全ての根源はアレルギーって事か……

今後については「三つの中から選択して下さい」と言われました。
①しばらくこのまま様子を見る
②ステロイドを飲んでみる
③さらに大きな病院や大学病院で相談してみる
……今の病院、相当大きな病院だと思っていたのに、更に大きな病院とは……
とりあえず②を選択しましたが、ステロイド漬けイヤだな~(ぜんそくの吸入薬もステロイドなので)。

2016年2月追記:現在は快調です。詳しくはこちらを参照下さい(^^)/




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コメント

えーっ、回復しつつあるのかと思っていたら、とんでもないことになってたんですね。明るく軽く書いているけど、実際はつらかったでしょう。お気の毒です。

医者って神様じゃないから、結局、当るも八卦、当らぬも八卦なのかなあ。なんのために病院行くのかわからないですね。今度こそ正しい診断で、ステロイドが効くことを祈ってます。

喘息アレルギーが原因かもしれないなんて、とても他人事とは思えません。

投稿: shoh | 2013.11.02 23:02

好酸球性胃腸炎ってかなりの難病では?

ステロイドも負担大きいので、短期で止めれれば良いのですが・・・

普通の食事が出来ないの辛いですね、回復お祈りしています。

投稿: ぽぐぽぐ | 2013.11.03 22:13

YAGI節さん、こんばんは。
またまた大変なことになっていたんですね。
今は少しは回復されたのでしょうか?
検査入院とはいえ、胃腸の良くない患者さんにヒレカツを出すという病院もどうなのかなと思いましたが・・
好酸球性胃腸炎とは初めて聞く病名ですが、ステロイドで治療するんですね。
どうかお大事に。

投稿: SYUNJI | 2013.11.03 23:23

shohさん
ありがとうございます。
なんか、またわかり辛い病気らしいです(^_^;)。
普通の胃炎と間違われる人が多いのだとか。
アレルギーとの関連、私もイマイチよくわかってないのですが、アレルギーの人で好酸球が高い人、多いようです。
「好酸球が高いから即病気」というわけではないみたいなんですけどね。
「ボン・ジョヴィ見に行けない」なんて事になりませんように……

ぽぐぽぐさん
ありがとうございます。
はい……検索したら真っ先に「難病」とか出て来て焦りました。
ステロイド嫌ですけど、ステロイド以外の有効な対策ってまだ見つかってないみたいです……。

エリザベス女王杯、また面白そうなメンバーが揃ってますね♪

SYUNJIさん
ありがとうございます。
いや~、この所調子が良かったので、アサリの佃煮なんか食べてみたら3日間大変な事になりました。なんかしょっぱい物食べたくて。飴をなめるように、ちょっとずつだったんだけどな。どうも誘惑に弱くて困ります(^_^;)。
またりんごジュースだけの日々になりました。おかげで今日は快調です。
早く元気になって、旅行先で美味しい物食べたい~

投稿: YAGI節 | 2013.11.05 20:36

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