『八重の桜』お気に入りキャラベスト10
毎年恒例の大河ドラマの「お気に入りキャラベスト10」、今年も考えてみたいと思います。
かつてない程の期待に胸を躍らせて観始めましたが、予想通り、明治に入った途端にテンション下がってしまったなぁ。
あと、新選組に全く魅力を感じる事が出来なかったのが残念。
怒りをおぼえまくった『龍馬伝』でさえ池田屋事件辺りでは「新選組カッコいいっ!!」とエキサイトしていたので、佐幕派のドラマでこんなに事になるとはビックリでした。
そんな『八重の桜』も、いよいよ明日は最終回。なんだかんだいいつつ、終わるとなると寂しい……。
それではいってみます♪
1松平容保:綾野剛
大好きな容保公なのでどうしても期待が高まってしまう。
ハードルは上がりまくりました。そのハードルをクリアするのは相当難しいだろうと思っていたのに、その期待を軽々と超えてしまいました。恐るべし、綾野剛。
いや~、素晴らしい容保公でした。
大変な事の連続で、観ていて辛くなってしまうような感じではありましたが、毎週お会いするのが楽しみでした。
今まで観た容保公役の皆さんの中でベストといって良いと思います。
以上。
……と言いたい位、綾野さんが飛び抜けて素晴らしく、他の方は続けて挙げられない程なのですが……ムリヤリ挙げてみます(^_^;)。
2山川大蔵:玉山鉄二
大好きな大蔵様なのでどうしても期待が高まってしまう。
ハードルは上がりまくりました。そのハードルをクリアするのは相当難しいだろうと思っていたら……やっぱり超えられなかった。残念。
いや、玉山さんが悪いわけではないです。
大蔵が八重の事を好きだったという少女漫画風設定がイヤでした。
あと、大蔵の凄さがあまり表れてなかったような気がするんですよね~。
主役じゃないから仕方ないか。
それでも、今までのドラマなどでは「台詞は一言二言」なんてパターンだった大蔵の出番が多かったのは嬉しかったです。
彼岸獅子のシーンもありましたしね
3.新島襄:オダギリジョー
オダギリさんには斎藤一役をやって欲しかったけど……天使のような新島襄、ステキでした。斎藤一役やって欲しかったけどね(しつこく言う)。
4.山本覚馬:西島秀俊
会津時代の覚馬兄ちゃん、カッコ良かったです。
今年一気にCM増えましたね~。
5.吉田寅次郎:小栗旬
出番は少なかったけれど、爽やかで良かったなぁ。
出番が少ないのに、ちゃんといい俳優さんを配してくれたのも良かった。
やっぱり松陰先生は存在感がなくっちゃ♪
6.佐久間象山:奥田瑛二
出番は少なかったけれど、独特の雰囲気があって良かったなぁ。
出番が少ないのに、ちゃんといい俳優さんを配してくれたのも良かった。
やっぱり象山先生は存在感がなくっちゃ♪
象山書院(?)のシーンを見るのは幕末オールスター出演という感じで楽しかったです。
7.新島八重:綾瀬はるか(幼少期:鈴木梨央)
鈴木梨央ちゃんが、とにかくかわいかった!!
大抵子供時代は退屈して、「早く主役の人出てこないかなぁ」なんて思っちゃう私ですが、今回は珍しく子供時代も楽しめました。「あんなに魅かれた子役は『天地人』の喜平次(上杉景勝)以来だなぁ」と思い、今調べてみたら彼はもう18歳らしい 溝口琢矢さん、すっかりイケメンになってるよ。
綾瀬はるかさんは「新島八重役をやるには可愛すぎる」と思った筈なのに、どんどん貫禄がついて写真で見る八重に近くなってゆきました。
最近LUMIXのCM見た時、「あれ、こんなかわいかったんだっけ」とちょっと驚いてしまった。あのCM、『八重の桜』がクランクアップして、八重色が抜けてから撮ったんではないかと思いました。
8.斎藤一:降谷建志
うーん……斎藤さんが好きだから一応挙げときますが……
あの髪型反対。
そして、斎藤さんって幕末の人としては背が高い方ですよね。
なのに『薄桜鬼』といい、今回といい、どうして低くなっちゃうんでしょ。
あまり印象に残らない斎藤さんでした。まぁ、脇役だし……
9.槇村正直:髙嶋政宏
濃かった!! 面白かった!!
「舞台の人だなぁ」という感じでちょっと浮いてた気がしなくもないけど、あれはあれで良いですよね。
10.徳川慶喜:小泉孝太郎
槇村とは違う意味で面白かった。(憎らしかったけど)
「二心殿」っぷりが良く出てました。
ホントに「慶喜ってあんな人だったんだろうなぁ」と思わされました。
私の中でベスト慶喜は今井朋彦さんか平岳大さんだと思っていたんですが、小泉さんも加わって甲乙(丙)つけがたいです。それぞれ雰囲気が違うんですが、それぞれ良いです。
ひょっとして、慶喜って演じ甲斐がある役なのかも?
ちなみに、過去にはこんな「お気に入りキャラベスト10」を選んでます。
2004年 新選組!
2008年 篤姫
2009年 天地人
2010年 龍馬伝(前半のみ)
2011年 江
2012年 平清盛
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