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2015.06.23

大河ドラマの池田屋事件

6月といえば、池田屋事件です。

旧暦の6月なので今の暦でいうと7月なんですが、どうも6月のイメージが強いです。
今調べてみたら、『龍馬伝』でも6月に池田屋の回を放送していた模様。
もう「12月といえば忠臣蔵」と同じで、「6月といえば池田屋」で盛り上がって良いのではないかと思います♪(ちなみに忠臣蔵も新暦では1月です)

当ブログではデザインを時々変更していますが、6月は必ず池田屋のテンプレートを利用するようにしています。
……この所、ずっと変えてませんが(^_^;)。

NHK大河ドラマ「花燃ゆ」 オリジナル・サウンドトラック Vol.1そんな池田屋事件の『花燃ゆ』での放送が終了しました。

私が大河で池田屋事件を見るのは『新選組!』『龍馬伝』『八重の桜』に続いて4度目……? と思いきや、『花神』総集編でも、見ていたらしい。
今当ブログを確認したら、私ってば『花神』の池田屋のシーンについて語っていました(^_^;)。その時の記録はこちら
土方役を長塚京三さんがやっていたみたいです。
そして、寺島忠三郎役が池田秀一さんだって!!
『花燃ゆ』とのシンクロ率にびっくり。
リアルタイムではなく6年前に見たのに、それを忘れていた自分の記憶力の悪さにもびっくり。

『新選組!』の池田屋は最高でした。
初回にいきなりハイライト的に池田屋の立ち回りが描かれて、そこから多摩時代に遡りました。で、夏に本格的に池田屋の回があったっけ。
『龍馬伝』の池田屋は新選組が滅茶苦茶恐かったけど、斬新で面白かった。
当時の感想はこちら
『八重の桜』の池田屋は切なかった。佐幕派のドラマで池田屋があんな風に描かれるなんて夢にも思わなくて、ショックだったな~。

……という感じで、近年の池田屋はどれも印象に残ったのですが、今回の池田屋は……どうしよう、印象に残ってない……(^^;;;;;;;;)。
『花神』の池田屋も印象に残ってないから、長州視点の池田屋は印象に残りづらいという事か(^^;;;;;;;;)。

今週は待ちに待った近藤勇が登場しました!!
が、ファーストシーンが拷問シーンって
拷問といえば土方歳三なのに(違います)。ここで土方が出ないという事はもう『花燃ゆ』には土方は出ないですね。
で、せっかく拷問のシーンがあったのに(?)、古高が放火計画を白状しないので、「あれ?」とは思ったのですが、なんと新選組がデマを流したみたいな事になってた~!! ぎゃー!!
血の気が失せました。

「新選組なんて、人斬り集団でしょ」と誤解している人に
「いいや、京の治安を守ろうとした人達です! 京都が火の海になるのを防いだんですっっっ!」
と言いたい私(実際リアルで言った事はないです)ですが、そんな新選組の根幹ともいえる部分を覆されたら大変です。
ただ、物事は立場によって全く違って見えるし、「歴史的事実」と思われている物の中に嘘や誤解が山程ある事は今迄何度も思い知らされてきました。
新選組の事はきちんと知りたくて、小説と同じ位史実本も読んできました。
が、佐幕の立場から書かれた本がほとんどだから、私の知識も偏っているかもしれません。
慌ててネットで調べてみたら、ウィキペディアに異説として「(長州の放火などの)陰謀は新選組による捏造」という説が載ってました。う~。
そんな説があるの、初めて知った……。
でも、あくまで異説ですよね。
「本能寺の変の黒幕は豊臣秀吉だった」的な異説ですよね。
歴史なんて疑いだしたらキリがないよな~。ふっ、しょせん真実なんて、わからないんだよ。本当の事なんて、当事者しか知らないんだよ(やさぐれた)。

が、
今、『花燃ゆ』のオフィシャルサイト見てきたら、こんな記載がありましたよ。

(新選組は古高俊太郎に)拷問を加え、一味の陰謀を自白させます。それは、強風の日に御所の風上に火を放ち、その混乱に乗じて公武合体派の要人を暗殺。さらに、孝明天皇を長州へ連れ去るという驚くべきものでした。

なんだ~、オフィシャルもちゃんと定説を支持してるんじゃないですか。
NHKの見解も私と同じじゃないですか。
そういえば、ドラマ本編とラストの紀行で違う事言ってた事もあったなぁ。

というわけなので、私は今後もしばらくは「池田屋事件のおかげで、京都の(束の間の)平和が守られた」と思う事にします

吉田稔麿の最期にはぐっと来ました。
池田屋に戻るエピソードを初めて知った時にはちょっと感服し、「そのシーンをドラマでやったら栄えるだろうな」と思いましたが、実際目にしたのは今回が初めてかも。
桂と一緒に「戻っちゃダメーっ!!」と叫びたかったです。
稔麿というと、『PEACE MAKER』や『SHINSEN5』の影響で恐らく間違っていると思われるニヒルで変なイメージを持ってしまってましたが、全く違いました(ほっ)。脳内イメージが修正出来て良かったです(^^;)。

期待していた沖田vs稔麿の対決はなくて残念。
きっと先週の沖田vs高杉は特別出血大サービスだったのですね。そう何度もそんな素敵なファンタジーシーン(違)は作ってくれませんね。

池田屋は終わってしまったけれど、「今楽しまなかったらいつ楽しむ?」という時代になって来たので、来週も楽しみたいと思います。

あ、どぶろっくは島津久光は気付いたけれど、一橋慶喜は気付けなかった~

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