スコット・ウェイランド急逝

12/3に亡くなってしまったそうです。
死因は公表されていませんが、ツアーバスで就寝中に死亡という事で薬の影響が囁かれています、嗚呼。

私はずっと真面目で健康的な少女でした。
なのに何故か惹かれる音楽を生み出している人は薬をやってる人が多い……
薬はイイ音楽を作るのに、必要なんでしょうか？(号泣)
そんな事は認めたくないっ!!

スコット・ウェイランドは元ストーン・テンプル・パイロッツのヴォーカリスト。
ストーン・テンプル・パイロッツといえば、グランジ・バンドというイメージが強いでしょうか。が、グランジが苦手な筈の私が、彼らの3rdアルバム『Tiny Music...Songs From The Vatican Gift Shop』にはハマリまくりました。メロディアスな曲も多く、素晴らしいアルバムだったと思います。
私の百枚というタイトルでここで好きなアルバムを100枚挙げているのですが、このアルバムは59位にランク付けしている私です。ちなみに60位はBOØWY（笑）。

このアルバムは全米4位を記録したのですが、ウェイランドが薬で逮捕されてストーン・テンプル・パイロッツ名義のツアーは打ち切りになったそうです。ウェイランドを除いたメンバーで活動を続けていましたが、私が追いかけたのはウェイランドのソロの方で、『12 Bar Blues』というソロ・アルバムも買いました。
が、あのアルバムはなんだか痛々しかった。シングルの"BARBARELLA"を聴いた時は涙が出そうになったなぁ。
その後も薬から足を洗ったという話は聞いてません……。

なんと、シンディ・ローパーと"BARBARELLA"を歌っている映像がありました～。

カッコいいじゃん……

「スコット・ウェイランドが選ぶお気に入りのバンド／ミュージシャン 10選」というHPがありました。
ボウイの名前が最初に挙がってました。