« "very heavy" | トップページ | ボウイの思い出・その8(洋書) »

2016.02.01

『デヴィッド・ボウイ・イズ』と洋雑誌

10月に見たばかりだし、体調崩しちゃったし……という事で一度はスルーしようかと思っていた『デヴィッド・ボウイ・イズ』ですが、せっかく上映延長してくれたし、狂言見たらなんだかすっかり元気になっちゃったんで……見てきました♪

Is

10月に見に行った時は、とっても小さな映画館で、お客さんも十数人しかいなくて、ちょっぴり寂しかったけれど、今回は新宿ピカデリー。
もう上映からかなり日が経つし、平日だというのに、8割位はお客さん入っていたと思います。同じ映画とは思えません(^^;)。

今映画館でボウイを見たら、私はどうなってしまうのか、全く予測が出来なかったのですが……意外にも楽しく見られました。っていうか、すごーーーーーーく幸せな気分になれた。
「映画館でボウイの音楽を聴き、元気なボウイの姿を見られるって、なんてステキな事なんだろう」と、心底思いました。
そして、前回当ブログに

「すごい人」って知ってた筈なのに、改めてそう思いました。
なんて書いているのに、また更に更に「すごい人」と思った(笑)。

一度見たので、今回はもうボウイ以外の人のコメントなんかは二の次になってしまって、インタビュー中もバックでかかっている音楽に集中していたのですが、ほんっと、どの曲も素晴らしくて、何がかかっても「きゃー!!」って感じでした。
好きなボウイ・ソングTOP40に入れないような曲でも、聞き惚れまくり。
ちなみにその「きゃー!!」のテンションが今回一番上がったのは"Modern Love"の時でした。映画の中では間奏部分が使われていたのですが、それでも「きゃー!!」となった(笑)。
常々"Modern Love"はドラムが好きとか言ってますが、やっぱりサックスも最高ですね。
んー、ほんとイイなぁ……。

映画館でずっとボウイの曲を聴いていたかったです。
多分入れ替え制じゃなかったら、もう一度見てたと思います。
今の私は一日中映画館でボウイの曲を聴き続けていても飽きないかもしれない。
ずっと幸せな気分に浸っていられるかもしれない……。

          ★     ★     ★

映画を見る前に、ボウイの洋雑誌をチェックする為に、タカシマヤタイムズスクエアの紀伊国屋書店に行ってみました。
ボウイが表紙だという『Time』が欲しかったのですが見つかりません。
バックナンバーもいくつか置いてあったのですが、ボウイが表紙の物はない。
図書館にもボウイが表紙の物はなかったんだよなぁ……ガセだったのかしらん?
試しにお店の人に「『Time』でデヴィッド・ボウイの特集組まれたって聞いたんですが、その号ありますか?」と聞いてみると端末で調べてくれて、「先週号でデヴィッド・ボウイの特集組まれていたみたいで、表紙もボウイだったみたいですけど、売り切れちゃってますね」と言われました
「東口の紀伊国屋さんにあったりします?」とも訊いちゃったら、ご親切にも電話で確認してくれました。が、結局東口でも売り切れとの事でした、残念。
でも、とっても親切で、ありがたかったです~。

ちなみに、その際「先週のUS版、残ってますか」なんて聞いていて、「ん、US版?」と気になりました。図書館にあったのはAsia版とかだった気がする。
そして、帰宅後に調べて、同じ『Time』でもUS版と他の国の物とでは表紙が異なる事を知ったのでした、ぎゃー。

『Time』は買えなかったけれど『RollingStone』はゲット♪
そして予定外でしたが『Billboard』の写真があまりにもイイので買ってしまいました。
しかも大きい!! 保存には困る判型ですが、カッコいいっ!!
一緒にいた友人も「なかなか日本の雑誌には載ってないような写真をセレクトしてるよね」と言っていました。表紙、後ろ姿だし。
ボウイとアクセル・ローズのツーショット写真とかあって、ちょっとびっくり。
ここに載せたい気もするけれど、最新号の雑誌の中の写真じゃ、著作権とか肖像権的になんか問題ありそうな気もするので、やめときます。
しかし洋書って日本で買うと高いですね。どちらもペラペラなのに、それぞれ千円以上した~(>_<)。

Maga

アングルのせいで『Billboard』小さく見えますが、ホントは一番大きいです。

真ん中に映っている雑誌はなんとフリーペーパー!!(英文)
紙質一番いいんですけど(笑)。
ボウイの記事がカラーで3ページ載ってました。素晴らしい

……しかし、私はこれらを読むんだろうか(爆)。

|

« "very heavy" | トップページ | ボウイの思い出・その8(洋書) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« "very heavy" | トップページ | ボウイの思い出・その8(洋書) »