Paul Smith + Masayoshi Sukita for David Bowie 2016
表参道にあるポール・スミス スペース ギャラリーの「Paul Smith + Masayoshi Sukita for David Bowie 2016」という展示を見て来ました♪
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ボウイは鋤田さんの事を「Sukita-san」と呼んでましたが、鋤田さんはボウイの事を「David-san」って呼んでたのね
以前2012年9月某日の当ブログに
東京文化会館のコンサートに行く前に根津に寄った話を書きましたが、あの日は密度の濃い一日で、根津に寄る前に実は表参道にも寄っていたのでした。
お目当てはポール・スミス スペース ギャラリーでやっていた鋤田正義さんの写真展。
しかし、その日は迷って辿り着けなかったのでした(>_<)。
当時は渋谷と恵比寿でも鋤田さんの展覧会(その過去記事はこちら)をやっていたので、後ろ髪引かれつつも「3つも行かなくていいよ」と自分に言い聞かせ、予定が詰まっていたので、表参道を後にしました。
悔しくて、近くの別のポール・スミスの写真を撮っていた(笑)。それが→の写真。
今回は爆音映画祭に行く前に寄る事にしました(その記事はまた改めて)。
お目当ての映画の開始時刻は20:30だったので、表参道にも夜に行ったのですが、また迷ったー(^^;;;;;;;)。
当ブログには今迄迷ったというネタを数限りなくアップして来たので、当ブログを昔からお読み頂いてる方にとってはお馴染みの光景でしょうか(>_<)。
明るい時に迷うんだから、暗くなったら更に迷うのは当然ですね。
前回は「地図が悪かった」と思い込んでいたのですが、地図のせいだけじゃ(当然)なかった。
なんか閑静な住宅街の中にひっそりと建っているのです。でも緑(竹とか!)に囲まれて、それはそれはステキな雰囲気。
私が持っていた「ポール・スミス」のイメージとは全く異なるけれど、いかにもお洒落な大人が好みそう(ボウイも好きそう!)な和風別荘みたいな感じのスペースでした。
1階と2階はポール・スミス店舗。
あまりにもお洒落過ぎて、足を踏み入れるのに勇気が必要でしたが、思い切って入ると"Fill Your Heart"(ボウイの名曲)が迎えてくれるではありませんか! 一気にアウェーからホームな気分(≧▽≦)。
そして、ギャラリーのある3階では"Absolute Beginners"がかかっていました。
写真撮影OKとの事だったのでもう撮りまくり!
入口から撮った写真です。
奥の突き当たりに飾ってあるのは鋤田さんの撮った写真ですね。
向かって右の奥に飾ってあるのはレコード・ジャケットです。
中央のガラスケースを撮ったのが↓の写真。
ぎゃ、左の"Let's Dance"のジャケットみたいな物にボウイのかわりに映っているのは鋤田さんではないですか!!(笑)
ボウイの字だーっ!!(どちらもクリックすると大きくなります)
テイン・マシーンのアルバムにもなんか書いてあるのでクローズアップすると……
光っててすみません、この頃になると、鋤田さんってば"My old and good friend"なんて、書いてもらえるのですね。ステキー
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高価過ぎて買えなかった鋤田さんの豪華写真集……
当然のようにサイン入り
狭い空間ですが、ステキな物が山ほどあって、楽しめました。
長居したかったけれど、迷ったし、恵比寿に行かなきゃだったし……
とまた、後ろ髪を引かれて帰ったのでした。
帰りもちょっと迷ったという情けない私……
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