人間は美しいね
昨日、映画『スキャナー』を見て来ました。
今日のタイトルは映画のセリフから取りましたが、「美しいね」だったか「美しいよね」だったかどちらだったか思い出せません~。
でも、とても印象的なセリフでした。ちょっと泣いてしまった。
ネタバレになるので、このセリフについてはここまでにしておきますね(^_^;)。
古沢良太さんは『リーガルハイ』で一気に好きになってしまった脚本家さん。
「この人と野村萬斎さんの共作ならぜひ見てみたい」と思ったのですが、なんと『GAMBA ガンバと仲間たち』の脚本も古沢さんだったんですね。初めてのタッグじゃなかったのかー(^_^;)。
で、「さすが古沢さん」というべきか、印象的なセリフ、考えさせられるセリフがたくさんありました。やっぱり、ドラマは脚本が大事ですね。
あ、ドラマとしては優れていたと思うのですが、映画としてはどうなんだろう?
映画には別の要素を求めている方も結構いらっしゃるようなので、この作品が映画好きにアピールするかはわかりません。微妙かもしれませんね。
それにしても、人の記憶って当てになりませんね(^_^;)。
私の場合はすぐ忘れてしまうという事もありますが、「よく憶えている」と思っている事でも誤解や、思い込み、都合の良い解釈で出来上がっている事もあるかもしれない。
色々考えさせられて面白かったです。
しかし、萬斎さんってば、この所、おかしな役が続いてます。
勝呂も相当おかしかったけれど、千石さんもまたすごい。
「二枚目役もおかしな役もどちらも出来る」という所が萬斎さんの魅力なのですが、人の記憶は簡単に書き変わってしまうので、「萬斎=変な人」というイメージが出来ちゃうのではないかと心配です。
そろそろ、またカッコ良い役が見たいなぁ。『鞍馬天狗』の続編とか(まだ言う)。
萬斎さんがゲストのJ-WAVE『ANA WORLD AIR CURRENT』チェックしましたー。
"HEROES"がかかったようで、びっくり。
私が聴いたのはPodcastで曲部分はカットされていたので、どこで"HEROES"がかかったのかわからないのですが、特に何も言っていなかったので、萬斎さんが選曲したわけじゃないですよね(^_^;)。萬斎さんが"HEROES"選んでいたら、狂喜乱舞してしまう所でしたが(笑)。
『徹子の部屋』も面白かった
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