バドミントン部回想
以前、当ブログに2013年のバドミントン「ヨネックスオープン」を観に行った事を書きました。
「今大会、女子シングルでは初めて日本人が優勝」とか
「男子も田児選手が決勝まで進んだ」
とか書いていて、
「バドミントンで日本がこんなに強くなるなんて♪ リオ、そして東京五輪が楽しみです」と結んでいました。
ほんの3年前には、ヨネックスオープンごとき(失礼)の日本人優勝で、音符マーク付けて喜んでいたんです。一応「リオ楽しみ」とは書きましたけど、本音は「東京五輪で勝負?」位の感じでした。やー、4年も早く、オリンピックの金メダルが日本バドミントン界にもたされちゃったよ!!
という事で、松友/髙橋ペアが見事優勝を飾りました。
このペアを見ていると、バドミントン部だった高校時代を思い出す私です(^_^;)。
ここは、「松友選手が前・髙橋選手が後」というスタイルが目立つ気がしたんです。
バドミントンのダブルスでは、攻撃時は縦に並び、守備時は横に並ぶものですが、他のペアよりも松友選手が前にいる時間が長いような気がして。
あ、この先は、オチもない下らない個人的な思い出話が続くだけです。
物好きな人以外は読まない方が良いと思います(^_^;)。
で、
私もダブルスの前衛だったんですが、すぐ前に出てしまう傾向がありました。
もっとも松友選手の場合はおそらく戦法で、私の場合は「自信が無いから」という感じで、前に出がちな理由は、まるで違います(爆)。
手を出すタイミングを逃す私は、ついつい後ろの子(以下Tちゃん)に任せ、「申し訳ないなぁ」と思いつつも、彼女が左右に振られる様を指を咥えて(?)見る事も少なくなかったのです(^_^;)。
試合中のみならず、普段もTちゃんに頼りっぱなし。
Tちゃんは、何かと世話を焼いてくれました。
私があまりにも頼りないせいかもしれませんが、世話好きだったような気も(?)。
ああ、そういえば、チョコレート好きな私の為に、試合時にはいつもチョコレートを持ってきてくれてたっけ。
クラスは別だったのに、一時は休み時間の度に私の所に来て、何かと構ってくれました。あまりにも構われているのを見て、同じクラスの子には「もしかして、いじめられてる?」と心配された事もあったっけ(笑)。身体が大きくて、押しの強そうな子だったので、そんな誤解を招いたのかも。
彼女としては「ペアは、いつも一緒にいなければ」とか思っていたのかもしれません(?)。
私達は2年生になってからは、毎回団体戦に出してもらえるようになりました。
団体戦にはシングルス1人+ダブルス2組の計5人しか出られないのですが、私以外は皆中学時代からのバドミントン経験者。私より強いのに試合に出られない人もいたのに、Tちゃんが私と組みたがってくれたおかげで、試合に出られました。
Tちゃんはパワーがあってスマッシュやクリアが得意、私はどちらかといえばスピードがあってプッシュやドライブが得意という感じだったので、足りない所を補い合えるペアだったとは思います。
ラリーではTちゃんが決めてくれる事が多かったけれど、彼女が頑張って打ち込み続けるうちに、稀に甘く浅い球が来る事があります。それを叩き付けるのは気持ち良かったなぁ。ラクしてばかりで、ごめんね。
当時つけていたバドミントン日誌みたいな物が今でも取ってあります。
久し振りに、読み返してしまいました。懐かしかった……。
| 固定リンク
コメント