マリ・クレール 男性版
ファッション・ブランドでおなじみマリ・クレールの名前を冠した女性誌『マリ・クレール』の日本版は、2009年に廃刊となってしまったのですが、復刊している事をご存じでしょうか?
といっても、普通の書店に置いてあるわけではなく、読売新聞購読者向けの会員誌となっています。
そんな『マリ・クレール』の男性版が今月からスタートしました。男性版は世界初だそうです。そして、その記念すべき創刊号の表紙がデヴィッド・ボウイだというではありませんかーっ!! きゃーきゃー
あいにく、私は読売新聞を購読していません(>_<)。
が、なぜか「東京メトロ銀座線の主要駅で販売している」そうです。
とりあえず、銀座に行ってみました。
私は勝手に案内所のような所で販売しているのかと誤解してしまったのですが、それらしき場所がない……。わからないので、駅員さんに尋ねてみた所、なんかあちこちに電話して確認してくださって、「あの売店に売ってるみたいです」と教えてくれました。「改札抜けなきゃいけないんですね」と言うと「通っていいですよ、ついて来て下さい」と案内して下さるではないですか。びっくり~。なんて優しい!!
東京メトロのCMだったかミニ番組か何かで、外国人観光客に何か尋ねられ、信じられない位に親切に対応しているのを見て、「いやいや、嘘でしょ。あんな対応してたら仕事にならないでしょ」と疑っていたのですが、今日の対応を見たら、「あれも嘘ではないんだ」と思わされました。東京メトロすごい、偉い!! これで東京五輪も安心だ(笑)。
いやー、東京の人は冷たいとか言うけれど、優しいじゃないですか……そういう自分は生まれも育ちも東京ですけど(笑)。
田舎の話じゃないですよ、東京のど真ん中、銀座ですよ。あー、びっくりした。
「マリ・クレール」といったら何度も聞きかえされました(笑)。
「銀座線の主要駅にしか置いてないらしいんですけど」なんて言ってしまったので、駅員さんも、ファッション誌だとは思わなかったかもしれない。機関紙かなにかだと思ったかもしれませんね(^_^;)。「マリ・クレール」って、知らない人の耳には「鞠くれる?」「真理くれる?」など日本語に聞こえたかもしれない。風邪気味でマスクしながらジャニス・ジョプリン並のハスキーボイスで尋ねたのもいけなかったかなー。
何はともあれ、無事ゲット!
たったの210円です。
ペラッペラですが、ビニールがかかった状態で売っていました。ボウイの美しいお顔が汚れないように配慮してくれた?
WEBでも読めるようですが、大きな写真の表紙は手元にあると嬉しいです♪
……monsieurで「ムッシュ」って読むのかぁ(無知)。
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