デヴィッド・ボウイ パネル展と伊藤政則さん企画展
「パネル展 ボウイ 渋谷」というワードで検索して、当サイトにたどり着いた方がいらっしゃいました。
おそらく、その方が期待した事は当ブログには載っていなかったと思います。検索サイトでは似て非なるページがヒットしてしまう事はよくありますよね。申し訳ない。
気になったので、私も真似して検索して、11/11~12/4まで、タワーレコード渋谷店でデヴィッド・ボウイのパネル展をやっている事を知りました。
ベスト・アルバム「レガシー ~ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・デヴィッド・ボウイ」とCD12枚組ボックス「フー・キャン・アイ・ビー・ナウ? 1974-1976」の発売を記念して、パネル展を開催いたします。との事。 そこそこ近く(?)まで行く用事があったので、帰りに寄ってみました。
果たして……
洋楽コーナーのある5Fのエスカレーターのすぐ横に、特設のボブ・ディランとボウイのコーナーが作られていました。
いやー、ノーベル賞のボブ・ディランに負けない扱い。やっぱりタワーレコードさん、素敵
パネルは、壁面のCD棚の上のあいたスペースに飾られている為、ちょーっと小さい。
「パネル展」と聞いてそれだけを目当てに行ってしまうと、物足りないかもしれません。
が、写真自体は無茶苦茶カッコ良いし、何も知らずに行ってあんな物があったら感激してしまうと思います。
ボウイのオリジナル・アルバム全て(カバー・アルバムであるPIN UPSも!)試聴出来るようになっているのはすごいと思いました。
が、「フー・キャン・アイ・ビー・ナウ? 1974-1976」は聴けなかったぁ。プッシュしてるんじゃないんですか? 売りたいんじゃないんですか? レアだから、買う人しか聴けないのか。うー。
LP売場が増えていたように思います。ボウイのアルバムも、たくさんありました。
『ラザルス』や『レガシー』、『★』は勿論、『アラジン・セイン』や、なぜか『リアリティー』まで。LPジャケットは見映えがほんっと良いですが、『リアリティー』だけは、今一LPのパッケージが似合わない(^^;)。
店内では「レガシー」が流れてました。良きかな、良きかな。
収録曲の中で唯一未所有の"Life On Mars? (2016 mix)"はあんな感じなのね。
とわかったので、特に買わなくてもいいか。
CDは買いませんでしたが、CROSSBEATの『デヴィッド・ボウイ 1974-1976』は購入しました。
クリスマス仕様の袋に入れてくれました。スヌーピーがかわいくて嬉しい
同じフロアで、伊藤政則さんの企画展がやっていました。
『MASA ITO presents “究極のHR/HM メモラビリア秘宝展”』。
「おおっ」と思ったのは"TO MASA ITO"と書かれたボン・ジョヴィのサイン入りプラチナ・ディスクとゴールド・ディスク。いいな、いいな、あんなの貰えて羨ましいな~(笑)。
「夏だ祭りだBON JOVIだ」と書かれたうちわにも感動。
「ワイルド・イン・ザ・ストリート発売記念」という文字が入っていたので、30年前の物ですか。すごい。
あとはチケットの半券やパス、バッジも興味深かったです。
楽しかった
冒頭に、ワード検索で当ブログに辿り着いた方の話をしましたが、現在当サイトを訪れる人の検索ワードTOP1はなんと「メキシカンフライヤー」。
この曲、今、ステップワゴンのCMで使われてるんですよねー。
ちなみに、以前当ブログで書いているように、オリジナルはケン・ウッドマン&ヒズ・ピカデリー・ブラス。CMで使われているのは、スキーウィッフというユニットによるヴァージョンですね。
ステップワゴンのCMといえば、野村萬斎さんが印象的でした(2011年)。
ボウイの"Let's Dance"が使われた事もあります(2003年)。
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