『花戦さ』初日舞台挨拶付き上映
楽しみにしていた映画『花戦さ』、ついに封切られました。
早速初日、舞台挨拶付きの上映に行ってきました。
なんと登壇者は10人!! 野村萬斎さん・市川猿之助さん・佐藤浩市さん・中井貴一さん・佐々木蔵之介さん・吉田栄作さん・山内圭哉さん・和田正人さん・森川葵さん・そして篠原哲雄監督という豪華なメンバーでした。
吉田栄作さんは背の割りには顔が小さく、不思議なバランスだったなぁ。モデル体型という事ですか。
吉田さん、「昔とイメージ変わったなぁ」と思って、なんとなくネット検索してしまったら、「昔はイケメンだったが今や残念…と感じる男性有名人は?」というトピがあって、つい熟読してしまいました。
あ、吉田さんが、今残念という意味ではないですよー。っていうか、若い頃の吉田さんは確かにカッコ良かったとは思うのですが、私はちょっと苦手でした。
そういえば、若い頃の萬斎さんもボウイも苦手だったんですよねー(^_^;)。「おじさん好き」というわけでは決してないのだけど、尖ってた人が、ちょっとソフトになった位が好きなのかも?(ボウイだったら70年代後半から80年代前半)
芸能人だったら、若い頃はみーんなそこそこカッコ良いですよね。
そして年を取ったら容姿が衰えるのは当たり前。そこからどう魅力を感じさせるかが大事だと思います。そして若い頃より今の方が魅力的な萬斎さんは素晴らしい。
舞台挨拶では「壁にぶち当たった時や思い通りにならない時、どう乗り越えますか?」みたいな質問がありました。
萬斎さんは、「昔だったらギターをかき鳴らす、今ならモノマネをする」みたいな事をおっしゃってました。ストレス発散ですね。
今日出かける前に録画したきりまだ見ていなかった『ウチのガヤがすみません!』をようやく観たんですが、萬斎さんってばあの番組で、コロッケさんや郷ひろみさんのマネしてたので、「また始めちゃたらどうしよう」とちょっとドキドキしちゃいました(笑)。
猿之助さんは「寝る」。うん、確かに寝る事は大事ですよね。
山内さんは「酒に逃げる」(笑)。
逃げるといえば、和田さんは壁を迂回する方法を考えるそうで、つまり逃げるんですね(笑)。
昔、友人(住職のお嬢さん)がお母さんに
「本当に逃げられないっていう時もあるから、それ以外の逃げられる時は逃げていい」
と言われたという話を聴いた時に「そうか、逃げられる時は逃げていいのかー」とすごく感心してしまったのですが(^_^;)、「逃げる派」は結構いるんですね。逃げるは恥だが役に立ちますか。
佐藤さんは動物園に行って動物を見ていた事もあったそうですが、途中で「こんな去勢されたような生活をしている動物を見ても何もならない」と思ったそうで、唸らされました。
唸ると言えば、中井さんの「壁を引いて見ると、必ずどこかに穴がある」という言葉にも感心しました。考えだすと、どんどん視野を狭くしてしまうので、引いて見るクセは、私も身につけたいなぁ……。
他にも色々面白い話もありましたが、長くなるのでこの位にしておきます。
最後に写真撮影がありました。
初日舞台挨拶付き上映にご来場頂いたみなさんありがとうございました!
— 映画『花戦さ』 (@hanaikusamovie) 2017年6月3日
初日ということでキャストの皆さんもサービス精神たっぷりのトークでしたね🗣
本日の舞台挨拶の模様も是非SNSで拡散してください🌸
この後の回にお越しの皆さまもお楽しみに...!✨#花戦さ pic.twitter.com/IrsksEGNHu
「拡散してください」なんて書いてあるので、オフィシャル・サイトのツイートを貼ってみました。
この中に私も映っているので探してみて下さい。
なーんて、必死に探したのに自分でも見つけられなかった位なので、無理だとは思いますけど(^_^;)。
皆さんがかざしている紅白のうちわ、私は白を頂いて(自分で選ぶわけではありません)脇に挟んで歩いていたら、落としてしまいました。
多分新宿駅構内だと思うのですが、誰も「落ちましたよ」って教えてくれなかったー(>_<)。わざと落としたとでも思われたのかしらん?
あのうちわ、新宿駅を通る人への宣伝になっていれば良いのですが、「こんな所に捨てて行くなんて」と顰蹙を買っている可能性の方が高いですね(>_<)。ごめんなさい~
映画の感想は……
「クスリ」となるシーンもあるのですが、全体的には渋いです。
もう1回見る予定(初めてムビチケという物を買った)なので、その時また改めてアップしますね。
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