« 『キャット・ピープル』 | トップページ | 京都旅行2017夏 その1 »

2017.07.03

『子午線の祀り』

「都民ファーストの会」、すごいですね。
小池さんの事、特別支持しているわけではなく、都知事選でも投票しなかったのに、都民ファーストの候補者の応援の為に近所に来たら、つい見に行ってしまったミーハーな私です。そして、「どうせこの人落選するんだろうけど、気の毒だから一票入れてあげよう」と軽い気持でその候補者に投票したら、なんと当選しちゃいました。
私みたいな人がたくさんいたんじゃないかと、ちょっぴり不安(^_^;)。
オリンピック成功させてくださいね(←そればっか)。

昨日は投票後に『子午線の祀り』(しごせんのまつり)を見てきました。
木下順二作、野村萬斎さんが主演で演出の、源平合戦のお話です。

私、子供の頃は源義経が大好きでした。
小中学生の頃は学校で習う前に源平物や戦国物の本を読んでいたから、予習していたようなもので、その時代に関しては優等生でした。
でも、読んでいなかった江戸時代が出て来たら、途端に付いていけなくなって、「日本史得意」とは言えなくなっちゃったんですけどね(^_^;)。
まさかその後、「義経よりも新選組が好き」な幕末ファンになるとは、当時は夢にも思っていませんでした。

Sigo_2そんな私ですが、『子午線の祀り』、難しかった……
小中学生のレベルでは、そりゃ無理か(^^;)。

いや、日本史的にはOKでも、国語的にアウトでした。古語苦手だったのでー

「狂言や歌舞伎観てるのに?」と言われそうですが、狂言は短いんで、万が一わからなくても、なんとかやり過ごす事はそれ程苦ではないですし(すみません)、歌舞伎だったら大抵イヤホンガイドを借りるので助かるんですが、今回は長いし、自力で聞き取るしかなかったので大変でした。私にとっては、能に次ぐハードな舞台でした。

「眠い→わからなくなる→ますます眠くなる」という悪循環。
夜のシーンが多くて、場内結構暗いというのも眠気を助長しました。
いや、「暗い→眠くなる→わからなくなる→ますます眠くなる」の順かも(^_^;)。
星空(セット)きれいだったー

途中休憩が入った時に、
「これでは観ている意味がないから、帰ろうか」と悩みました。

でも、萬斎さんが演じているのは平知盛。
知盛といえば、碇(いかり)知盛です!(歌舞伎の『義経千本桜』より)。
大河ドラマ『義経』では阿部寛さんがまるで歌舞伎役者のような迫力で碇と格闘する最期が印象的でした。
「あれを観ずに帰るわけにはいかない」と思い、帰るのは思いとどまったのですが……

碇、出てこなかった。

『子午線の祀り』は『平家物語』を下敷きにしているんですが、『平家物語』の知盛は碇使ってないらしいです(がーん)。
いやー、私の中では「知盛といえば碇」だったのに、あれはあくまで、歌舞伎の演出だったんですねー(^^;;;;;;;;)。

それにしても、ネットを見ると、楽しまれた方が多いようで、「皆さん、賢いんだなぁ……」と感心してしまう私でした。
萬斎ファンの皆さんは能も観てらっしゃるから、あのレベルは楽勝なのかな。
私も結構、能観たんだけどなぁ、なんで慣れないかなぁ
ちなみに、私の両脇の人も寝てた瞬間があった事を確認してしまいました。3階席だったので、ちょーっと緊張感足らなかったのかもしれません(^_^;)。

|

« 『キャット・ピープル』 | トップページ | 京都旅行2017夏 その1 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 『キャット・ピープル』 | トップページ | 京都旅行2017夏 その1 »