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2017.10.15

痩せるのは難しかった

フィギュア・スケートのリプニツカヤ選手が十代の若さで引退を表明しました。
原因は拒食症との事。
「リプニツカヤ選手があんなに細かったのは、拒食症のせいだったのか」
と思いきや、昨年は「激太り」と騒がれていたらしい。
調べてみたら、確かに6月の写真は別人のようにふっくらしてました。なのに9月はスリム。とてもキレイでしたが、3ヶ月でこれだけ違うというのは健康的な痩せ方じゃなかったのかもしれません。
今年の4月から3ヶ月、拒食症の治療を受けたそうです。

Gracie Gold 8X10 Poster #RD04そして、今度はグレイシー・ゴールド選手です。
うつ病や摂食障害などの治療のため、今季のグランプリシリーズを欠場するそうです。

2013年のスケートカナダの表彰式の写真を見て愕然としました。
優勝がリプニツカヤ選手、2位が鈴木明子さん、3位がゴールド選手。3人共、摂食障害経験者

ゴールド選手といえば美貌で有名な選手です。
もし神様に「ルックスを現役フィギュア・スケーターの誰かにかえてあげる」と言われたら、私はゴールド選手を選びます。
ちなみに歴代だったら、ラドカ・コバリコーバ、カタリナ・ビット、タニス・ベルビンあたりの方を上に挙げちゃいますが。キーラ・コルピ、エレーナ・リアシェンコもいいですね……って話が逸れた(^_^;)。

そんな完璧とも思えるルックスを持つゴールド選手が摂食障害だったとは。こちらも調べてみたら、ビックリの激太り写真がネットにありました。今年の写真ですが、私の知っているゴールド選手とはまるで別人でした。
引退して太るのはわかるけれど、現役選手でも太るんですね。激しいトレーニングをしている筈なのに、それでもあんな事になっちゃうものなのか。
確かにあれでは演技に支障をきたしそうだし「痩せなくちゃ!」と思うのはわかりますが、痩せるのが、そんなに大変とは驚きました。

や、私にとっては、痩せる事は難しい事ですよ。
でも、細い人は細い体質なのかと思ってました。
「食べても太らない人」っていますよね。
旧ソ連の一流バレエ団では親などもチェックして、太らない体質の人しか入れないと聞いた事があります(今はどうなんだろう?)。
だからというわけでもないんですが、太りやすい人がフィギュアをやるというイメージがあまりありませんでした。
ゴールド選手の事も、「細い方がジャンプを跳びやすいし、美にこだわる余りに必要以上に痩せようとするだけで、本当はそんなに太くないんじゃないか」と、写真を見る迄は思ってました。

ゴールド選手は太りやすい体質だったそうです。という事は、あの美しさは努力の賜だったんですね。
私、最近鏡を見てがっくり来ます。「あんなに細かったのに、なんでこんなんなっちゃったんだろう」と悲しくなるのです。細かったのは病気(好酸球性胃腸炎)のせいだったから、元に戻って喜ぶべきなんですけど複雑。病気の自分には戻りたくないけれど、スリムな自分には戻りたい。
私でさえ落ち込むのだから、あんな美しかった人は太った自分を見てどう思うんだろう? あの美しさを失って、しかも体重のせいでジャンプも思うように跳べなかったら、うつにもなっちゃいそうです。想像するだけで苦しい
あ、うつだから摂食障害になっちゃったのかもしれないし、実際の所はわからないんですけどね。

The Ones太りやすいといえば、マライヤ・キャリー。
その昔、『The Ones』(ベストアルバム)のジャケットを見て滅茶苦茶びっくりしました。
「なんて細くて長い脚なんだ!?」と。
『Me. I Am Mariah… The Elusive Chanteuse』のジャケットは加工らしいですけど、『The Ones』も加工だったんでしょうか?
そんな「見たこともない細くて長いおみ足」をお持ちだったマライヤが、今や体重120キロだなんて。彼女も「細い体質」どころか太りやすい人だったのですね。
健康な人で、努力しないでスリムな人なんて、ほんの一握りなのかなー?

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